☆PF☆
本日のターゲット文は、What do you want? I want a~. I want some ~s.でした。
子供たちにとって、単数・複数の表現は、身につくまでに少々戸惑いが見られる課題です。
そんなこともあり、口が完璧に覚えてしまうように♪ゲームでGo fishを取り上げ、この表現を使って遊んでみました。今日は2人のお休みがあったので、またチャンスを捉えて復習したいと思っています。
続いて、1学期からの復習をしていますが、単語は皆がとてもよく知っていて、特に1年生は一生懸命英語の可愛いお口を使って発表してくれます。勿論2年生も頑張ってくれています。
が、Suggested Expressionsになると、簡単なHow many ~s do you have? とか Can you~? Do you have/like ~? 等の表現でさえ混乱している様子です。少しお休みが合ったせいかとも思いますが、「テストごっこ」のような個別での会話時間を使って矯正・調整しています。普段から使えるような工夫を・・・と考えていますが、中々難しくもあります。それで、
「楽しい・頑張りたい!」と思えることが一番の
「モチベーション」を上げることに繋がりましょうから、アンテナを高くを上げて、子供たちの輝く姿を探しつつ授業しています。
そんな意味では、「発表会」で親御さんに応援してもらいながら練習することは、大きな刺激の一つになっているなぁ・・・と思わされているところです。3月末には、違った形で暗誦大会などをやりたいなぁ…と思っています。詳しくは、教室便りでお知らせします。
☆スラマイ☆
今日は、スラマイの内容の一部をアイコンに使わせてもらいました。これは、4年生での内容です。
授業の削減時代から言うと、感覚的には約「倍」の学習内容が入っています。
小数点の計算も、下1ケタ時代から大きく様変わりして、押さえなければならない要点が倍加しています。
指導要領の言う「学習上の創造性」を育てたいところですが、教授内容が多すぎて、とにもかくにも「詰め込み式」で対処するしかないなぁ・・・と考えざるを得ない昨今です。
①子供たちが楽しいと思える授業を・・・
②課題経験良を大量にこなしていく・・・
そんなことを小学生から考えなければならない教育事情です。日々悩みながら、授業を進めています。
☆JE☆
この日のターゲットは、There is(are) ~.で子供たちにとっては簡単な授業内容でした。
が、先週は、進行形の学習を復習しましたので、こちらの文法事項の方が例年定着しにくい様子ですので、ジェスチャーゲーム化して構文の定着を図りました。ウィークリーテストに備えての準備時間です。
そうしたら、すごい!「構文は全員が満点」でした!!!
中学生だから、余り単純なことをしても…どうかな?等と考えていた私でしたけれども、やはり、アハハ!と笑いながら覚えることは、脳も完全に気分を良くして(笑)覚えていけるのですね・・・。
笑う門には福来る!
今年も、この教育スタンスをポリシーにやってみよう・・・と思わされたことでした。
*最後までお読みいただきありがとうございました。
☆JI☆
受動態の形式を先週から学習しています。覚えが早く要領よく覚えていくことができるMegですが、すこぶるマイペースで欲がない様子です(笑)
英語の音も少々甘くなっているので、徹底した訓練が必要であることを話して、引き締めつつ学習をしています。
語学は、まさに呼吸しているように意識にとどめておくと、急速に様々なことが体得出来るようになり、長期記憶にとどまって実力となります。
短期の記憶にとどまっているので、取りあえずテストは良い点が取れる・・・という事では、本当の力となりえません。私も、実は取りあえずテストの点は良いのだけれども・・・というタイプの学生だったように思い出します。しかし、実際に話すことは随分あとにならないとできませんでした。今でも不十分な者です。
そんな自身の失敗もあり、与えられた環境を最高に生かしながら、是非最善を試して欲しいな…と願っています。
☆中3☆
今日から、私立高校の試験が順次始まっていきます。
Hankの試験日でしたので心配な日でしたが、クラスの友達も同じように心配し、「きちんと面接答えられた?自分の事のように心配やったわ・・」と家族的な人数の塾ならではの会話がはずみます。
学年末テストも近いことで、やるべきことが洪水のように押し寄せている3年生ですが、計画的にしっかりと力を付けてきましたので、更に落ち着いてしっかり力を付けていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
☆PB☆
この日は、祝日で土曜日が代替日の日でしたが、月曜日以外に来られない方もあり、月曜日を特別補講日として、いつもの時間で授業を行いました。
本日の単語は、遊園地などにある施設の言い方です。メリーゴーランド(Merry-go-round)やティーカップ(teacups)は馴染みのある言葉でしたが、観覧車(Ferris wheel)やジェットコースター(roller coaster)、お化け屋敷(haunted house)等は、「え~と、何だっけ?」っと中々覚えにくそうです。(笑)
そこで単語に楽しく触れる回数を増やそうと、裏返したカードで神経衰弱をしてみました。
5枚のカードの内、2枚を当てられてK君は満足そうなこの笑顔です。
発音も丁寧に発音しようととても頑張ってくれています。「Rは舌の先が曲がっているよ♪ これ、見て!」と可愛い口元を見せてくれます。
成長著しい皆の様子です!
☆中1・中2☆
それぞれの学年でそれぞれの必要度に従って学習してもらいました。
中1は、実用英語検定試験の練習に少し手間取りましたが、それぞれが自分の言葉で、仲間と考えや知っていることを擦り合わせて答えを導き出す・・・、まさにアクティブラーニングさながらに授業が展開されましたので、子供たちの意欲を見守らせてもらいました。
子供達は、環境さえ整えば、次々と新しい学びを受け入れて成長を重ねてくれます。学年が進むと更にダイナミックな活動が期待できます。
私の考える教室の最も大きな課題は、「個性を最大限に生かしながら、学び合える環境をどのように作るか…」という事で、この一年は本当に多くの学び会に参加させていただいてきました。
田舎の何物にも替えがたい『人情や自然に恵まれた環境』を生かしながら、この小さな塾でどのようにそれぞれの個性を伸ばすことができるのか・・・中々机上に置いて答えの出る問題ではありませんが、これはきっと、子供たち共々に切磋琢磨しながら、常に最善を目指せる教室であり続ける先にその答えが待っているのだろう・・・と、この日の出来事から思わされたのでした。
子供たちの全身からその答えを読み取れるそんな教師であり続けたいと願わされています。
最後までお読みいただきありがとうございました。