10月2日(土)は実用英語技能検定2021年度第2回が行われました。
午前中は小学生の平常授業があり、お昼から夜まで5級から2級までの検定が行われました。
三重県に「緊急事態宣言」が出ており、十分な補講や学習時間が取れなかったので、少し勉強すればチャレンジできたはずの予定の子たちの多くが、第3回受験に回ってもらいました。
で、今回の受験生がしっかり学習時間が取れたかというと、決して十分な時間が取れたわけではなく、大変な綱渡り状態での受験となりました。
基本的に、日ごろの学習がしっかりなされていれば、特に実用英検®学習の必要もないと考えていますが、それでもやはり、どうしてもここまでは学習しておくべきことという内容もあって、今回は、慌てて受験してしまったのではないか、という不安も少なからずあります。
じっくりとしっかり力を付けていきましょう。
月曜日には次のクラスがありました。
PIクラス
久しぶりの対面授業で、宿題を沢山預かりました。皆きちんと準備をしてくれていてうれしいです。
また、この日間から対面授業再開となりましたが、皆がより生き生きと学習しているように思えます。お友達や先生の表情が直に、空気感としてすぐに伝わってくるので、一人一人に、何か特別な力が備わる様子です。
この日のターゲットは、「三人称単数現在のs」
日本語にはない文法なので、中々伝わりにくく苦労するところです。やはり、すっかり理解できたとは言い難い学習日となりました。これからの学習の中で、じっくり何度も繰り返しながら、理解を深めてほしいと思っています。
また、この時期は、単語をフォニックスルールを使ってしっかり読めなければなりません。
で2学期は、基本単語をしっかり読むために、授業開始時に単語カードで読む練習をします。しばらくのzoom授業でしたが、皆、しっかり宿題をしてくれていた様子で、ほとんどの子がすらすらと読めるようになっていました。
来週はキャンディつかみ取りの週となっている子が何人もいます。宿題の字をきれいに書いて、提出してくださいね。お楽しみに。
PEクラス
フォニックス単語やセンテンスがある程度素早く読める必要があります。
で、一文字ずつのフォニックスの読み方を丁寧に復習しながら、本文学習へと入りました。
ターゲット文は「助動詞can]
「あ、この勉強、学校で今日ならったわ。」となんだか楽しそうな様子。次々と表現に慣れて学習を進めることができました。
また、Think & Talkでは、哺乳類や爬虫類、鳥類などの特徴を英語で表現するもので、知的な深まりとともに、意義深く学習できて満足そうでした。
JIクラス
今週は、ユニットまとめテストです。
受動態や現在分詞、過去分詞の形容詞適用法のまとめを行いましたが、8割以上の子がよく理解して書いていました。何人かは、すっかり文法事項を忘れていたようでしたので、何度もポイント復習を繰り返しながら復習授業も進めました。
授業の内容がだんだんと高度になってきているので、少しの間でも集中していないと、中々進めることがで難しくなります。メモをしながら聞き取り、整理するように心がけていきましょう。
中間テストが近いので、動名詞、助動詞musutの意味を詳しく学習し、まとめて、演習をしています。
日々の学校での学習内容に集中しながら、上手に学習していきましょう。
*最後までお読みいただきありがとうございました。