水曜日は、中学生1,2年の数学の日です。
中1数学
この日は「方程式」の学習を行いました。
「等式の考え方で方程式を解く」が宿題になっていましたが、Amyだけが、この方法を使って宿題が終えられていて、なんと、他生はこの日に学習する「移項」の考え方で学習を進めていました。
等式を使う意味を知ってほしいかったのですが、この日に進めなければならないカリキュラムもあって、復習時間に再度取り上げることとしました。
「移項を使う方程式の解き方」を小数・分数まで行いましたが、まず、理解して進めた様子でした。
ノートにも、=をそろえてきれいに計算しています。まずは、この形を体得して、沢山練習することが大切だと言っているので、学習の8割は身に着けてくれたと思っています。
後は、やはり、日がたたないうちに量を練習してください。 すぐに練習しないと、この日のポイントが何であったか、ぼやけてしまうので、長期記憶になるまでは、出来るだけ早くの宿題が鉄則です。
頑張ってくださいね!
中2数学
今週は「2元一次方程式をグラフで解く」ということを中心に行いました。
一次関数の式 y=ax+b の式に変形して、座標のグラフに書き込み、交点を読む。という演習を中心に行いました。
中には、関数の式、傾き、切片という言葉を忘れて、グラフの書き方が分からないという子もいましたが、ほとんどの子が、言葉の意味や関数の意味をよく理解しており、正確に問題を解き進むことができました。言葉の意味が曖昧だった子は、関数の学習の時に必要な言葉がすぐに使えるように、よく復習を重ねてくださいね。また、正確に回答を導き出せた子も、宿題を丁寧にやって理解を深め、早く問題が解けるように練習をしておきましょう。
また、この例の反対を使って計算問題を解くという演習も行いました。
夏休みに、しっかり復習がしてあったHankは、非常に早く正確に計算ができるようになっていました。日々の学習が次の学習に必ず生きてきますので、日々の学習を丁寧にやっておくことが大切ですね。
Hankは見事にそれを実証してくれたと思います。
努力は人を裏切らないので、コツコツやるべきことをしっかりやっていきましょうね。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
PFクラス
今週は、単語のまとめテストと単元のまとめ復習がそれぞれのレベルで課題となっています。
PFクラスも初めに単語テストがありました。web授業のため、細かい回答チエックがすぐにはできずに残念でしたが、みんな頑張っていましたので、満点が何人も出たことと期待しています。
新しい単語や、歌を歌って、そのあと、Think & Talkでは、自分のサファリ動物園を作った所を発表しました。単語の一目読みが始まったところなのに、読めることを期待するのは?とお考えかと思いますが、「英語の文字に意味があって、読み方がある」ということが分かればいいなアということで、指でなぞりながら一緒に読み進みます。英語の勘を働かせながら、なんとなく読めるということを目指していきましょう。
単語読みも随分短い時間に読めるようになってきています。10秒ほどで20語ほどを読めるようになっている子もいて、頑張っている様子がうかがえます。
教室で対面学習すると、もっと書いている内容の成長の様子などがつぶさにわかりますので、対面学習再開を待ちかねています。早く収まってくればいいですね。
JAクラス
今週は比較級のプラスアルファを学習しました。
しっかり復習ができるようになっているので、テストも全員が高得点をマークできるようになってきました。また、「高校入試必須単語」もよく書けています。しっかり練習して、まずは、語彙数を増やすことを目指していきましょう。
また、「暗誦課題」の発表も行いました。
3年生になると、発音やイントネーションが急速に良くなって、自分の言葉として英語を使っている様子がよくわかります。十分に覚えにくい場合は、スラッシュリーディングの逆を使い、各日本語の意味を英語にしていくように練習しましょう。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
PI・PEクラス
今週は、各レベルとも、「まとめの復習とチェックテスト」がメインの学習でした。
そして新しくPIクラスでは、「可算名詞と不可算名詞」について。
PEクラスでは、「三人称単数扱い」について、学習しました。
復習では、Webの持つ弱さが露呈して、何人かの生徒さんの宿題やテスト内容のチェックが十分に行えませんでした。細かなチェックや指導ができずに残念な復習時間となりましたので、対面に戻ったら、それぞれの内容を今一度吟味して行います。
勿論Webには「感染から身を守る」以外に、授業上良いこともいくつかあります。
①時間を有効に使えること ②映像で自身の表現を確認できるため、良い意味での緊張感で集中力が高まること また ③映像を通して、音に敏感に反応しやすくなること等です。
これからのWeb予定の時間と対面授業時間の長所をうまく取り組みつつ、フォローを行いたいと思います。
感謝なことに、みるみる新規感染者さんの人数も減ってきたので、感染対策をさらに念入りに行い、対面に戻せる日もそう遠くはないかな、と期待しています。
JIクラス
この日は、「分詞の形容詞的用法」がターゲットでした。昨年までは、中3後半で学習された内容です。また、多くの子が難しいと感じる文法事項でしたので、慎重に学習してもらいました。
暗誦課題がまだ十分に行えていないので、発音やイントネーションをチェックして練習する時間を取りましたところ、「分詞の形容詞的用法」完全理解までには、少々時間が足りずに次週に持ちこしました。
「暗誦課題」はそれぞれの学年で、決して簡単な内容を覚えるものではありませんが、この若くて「耳や舌、脳の柔らかい時期」に完全に英語を、発音やイントネーションに気を付けて、暗記できる機会を持つことは英語を体得するのに、非常に大きな力となります。
暗誦を通して、子供たちは、言語としての英語の自然な流れ、音の流れを身体で覚えていきます。
そして、各学年でそれぞれに段階的な練習を積むことによって、より、英語として必要な表現方法を文法だけでなく音としても身に着けていく機会となります。
CDを聞きながら練習している子は、自然と音の流れをつかんでいますが、自分流に覚えてしまうと、音やイントネーションが大変不自然になります。
CDを聞きながら、シャドーイングを沢山行いましょう。
今年は、少し出遅れてしまいましたが、10月には「教室暗誦大会」を行いたいと予定しています。
やるべきことが多い時期ですが、時間を上手に使い、丁寧にやっていきましょう。
*最後までお読みいただきありがとうございました。