2020年8月20日
木、金曜日は、同じ時間帯に同じレッスンを行っており、今週は、夏休み明けレッスンで確認事項が多かったのでまとめての報告となります。
☆PI☆
夏休みの宿題は、自己紹介文と単語カード作り、1学期分のやり残したところを行う、事などでした。
単語読みは4年生はほぼパーフェクトに読めるようになっています。3年生も負けじと頑張ってくれていまして楽しみなところです。
ターゲット文は、can を使った用法でした。耳や目や口になじんでいる大変身近な用法です。が、ちょっと意味を取り違えて「~する」と言うような意味で捉えている場合がありますので、初めて学習するかのような配慮で学習しました。
言いやすいこともあり、意味も捉えやすいので、あっという間に使いこなせるようになって楽しそうな学習ぶりでした。
宿題も1週間と短い休みでしたので、やり切り具合に少々の差が出ていますが、個別面談を通してお子様を取り巻く色々な状況を共通理解させていただきたいと思っています。
☆PA/SA☆
この時期の子供たちは、「読む・書く」という力が急速に発達します。宿題のこなし具合によってその力の差もぐんぐんと開いてくると言っても過言でないかもしれません。
こレベルの内容は急速に難しくなっていて、単語の意味を覚えるためには、1週間の内4日以上は英語に触れて戴かないと中々覚えられないと思います。逆に単語を覚える仕方を自分の方法で体得してしまうと、他の学習内容は学習単語を使っての内容なので、世界が広がり楽しい時期となります。また、今後の英語単語学習に正確さと速さが加わります。
今のところ、急速に内容が広がった5年生にとっては、あと一歩と言うところで満点を逃しがちな様子です。勿論、木曜クラスの6年生中心クラスは、この力がしっかりついてきました。
ターゲット文も言い方に慣れる、使ってみるという事を繰り返していますが、定着するためには絶対に必要な宿題を仕上げる習慣ですので、今後とも是非に拍手係をお願いしたいと思っています。
Reading Bookの発表も重要です。是非各学年トロフィーを目指して頑張って下さい。
☆中2数学☆
方程式の文章題に苦戦しています。2コマで前に進む予定が4コマとっても、中々「前に進んでOK」のサインが出ません。学校の進度も早くないようですので、ここではグンと踏ん張って、学校の学習内容に近づけました。文章題を読み取る力、そしてその内容を図式化する力、しっかり理解して繰り返し覚えてしまいましょう。
☆中3数学☆
2次方程式を解いて宿題が出ていましたが、やはり不十分な学習になっていて、「どうしたんだ、3年生!こんな弱っちい取り組みではいけない!」の檄を飛ばしてながら進めています。
暑いし、疲れるし、難しいし、言い訳は山ほどあるのが十分わかりますが、とにかくやるべきことをこなさない限り実力はついていきません。
個別面談が終わった9月からは、宿題がやれていないところは理解ができなかったものと考え、解るまで、できるまで学習する方式にシフトしていきます。
*よろしくご理解と御協力の程お願いします。
2020年8月19日
☆スラマイ☆
6年生は「比」の学習を続けていますが、概念化するのに時間がかかり何度も繰り返しを行っています。
10:5=2:1 等と言う簡単な整数比にするだけでなく、分数の比はどのように考えればよいのか、分数そのものの概念から見直しています。
数字を見た目で捉えるのではなく、数字の意味がよく整理されなければなりませんので、苦戦しています。諦めずにやりきる力をしっかり体得しながら、前に一歩一歩進みましょう。
☆中1数学☆
1次関数の計算問題を解きました。
移行がポイントとなりますが、何度も練習して基本形が良く解けるようになってきました。
宿題が本日の復習分出て、教室で出来るようになったことを定着練習することになっていますので、頑張って山を越えてしまいましょう。日を置くとせっかく出来るようになったことも忘れてしまいますので、頑張って下さいね。
☆JA☆
今週は、関係代名詞のまとめテストでした。
単語を始め、基本文もほぼ書けている子と、きちんと覚えることが身についていない子とに分かれてしまうような状況で、「3年生なのに、一体何を考えているのか!?どうしたんだ!?」と説教から入らざるを得ない惨憺たる学習ぶりです。
酷い子の場合は、「宿題がありません。」と言う子までいて、こんな大切な時期なのにと、本当に涙が出る思いです。
一体全体どうなっていますか?
早く勉強モードに切り替えて、やりきる習慣をつけてしまいましょう。
*頑張りましょう。
2020年8月18日
☆PB・学びのさんぽ☆
学びのさんぽでは「お盆特集」をして楽しみました。
間違い探しは6個書いてあるはずなのに、どうしても5個しか見つかりません。「う~ん」とよく見る習慣をつけて欲しいので、ちょっとした課題の与え方の策略とでもいうような内容でした。
お盆の行事も日本広しで、地域によってそれぞれの特徴があるようですね。子供たちと一緒に「そうなんだね~。」と言い合いながら活動をしました。日本らしい行事も随分少なくなってきて、日本人としてのアイデンティティがこのように育てられることは意義深いことと楽しんでいます。
英語は「まとめの回」でした。一気に拡散思考で楽しみます。色々なクラスルームイングリッシュもすっかり理解できていて、英語世界が大きく広げられるのもPBさんの特権です。
単語もほぼ身についていました。 椅子、机の英単語発音が出にくい様子でしたが、普段よく使って聞いている言葉なのに、絵を見ると言えなくなってしまうのはなぜなんでしょうか。ちょっと不思議な感じがします。解決は何度も英語の音に触れることでしょうかしらね。
☆PF☆
新しい自己紹介文は綴りをアルファベットの音で言う事でしたが、さすが2年生は、すぐにほぼ言う事ができました。長い名前の子は「書いて」読みましたが、1年ずつ確実に成長を重ねていてくれることを嬉しく思っています。
ターゲット文もWhat is OO doing? What are you doing?の質問には、全文で答えることには助けが必要なものの、進行形の~ingをきちんとつけて応答できています。What shape it this?の質問への応答とともに、頑張って答えることができました。
読む事にも今後成長が見られるようにご配慮の程お願いします。
☆JI☆
今回は不定詞のまとめのテストでした。
ほぼパーフエクトに書けている7割と、え?と思うようなとんでもない回答をしている子もいて頭を抱えています。
「不定詞」は「to+動詞の原形」と何度も練習してきたのに、to+過去形や現在分詞などを平気で書いて、間違いに気が付けない子も何人かいて、日々の復習の大切さを思います。
忘れて書けていないテストの場合には、何度も同じこと練習するように、「間違い訂正宿題5回書き」が出て定着を図ってほしいと願ってきましたが、その間違い宿題が提出されない、つまり復習をしないというような暢気なことをやっている子が目立つようになっています。
しっかり気を引き締めてもらわなくてはなりません。学校や教室が休みになって、家で学習をしないと無残な結果となります。2学期からは、ちょっとその気になってもらわなければなりませんので、書けるまで残っていただく事といたします。
*頑張っていきましょう。
2020年8月17日
☆PF☆
津市内の小学校は、今日から2学期が始まりました。
この猛暑の中、マスクをつけての登校はさぞかし大変な1日であったでしょうに、皆揃って元気にお顔を見せてくれました。
夏休みの宿題のアルファベットは全員が丁寧にしっかり書けて提出していただけました。ご父兄の皆様には、ご協力をありがとうございました。また、単語力も大変確実になってきています。
本日のターゲットは、自己紹介で自分の名前のスペルを言うというのが新しく入りました。長いアルファベットの子は大変です。写真のようなName Cardを準備しておき、前に置いて言い合いッこする方法で練習しました。
暫くは、このように練習します。
また、ターゲット文は、What is OO doing? What are you doing? に応える言い方と What shape is this?と復習単語を使ってのゲームで、確認をしました。
間もなく、1学期に学習してきた内容を文章化した形の学習に入ります。詳しくは個別懇談でお話をさせて戴きますので、よろしくお願いをします。
☆PE☆
単語カードを使っての夏休みの宿題でグンと成長した6年生。やってなくて、困ったちゃんになってしまった5年生は慌てて宿題提出時にもカード作りをしていました。(汗)ここで読みをしっかり練習しておかないと英語の読み書きができなくなりますので、例外を作らない厳しい態度で読めるようになるまで練習してもらいます。
ターゲット文は、I have a ~。/I have some~s.と単純な形でしたので、すぐに言えるようになりました。言語感覚が発達していて英語らしい音声を良く捉えています。
文章全体に気を配って書きましょう、とピリオドや言葉の間隔にも気を付けて書いてもらっていますが、中々一人でやってくる宿題を見ると定着まではいっていませんでもう少し時間がかかるようです。ご家庭でも気が付いたときに、言葉かけをお願いします。
☆JE☆
きちんと宿題をして頑張っていると単語の正確な取得が確実になって来ました。
写真に掲載できなくとも満点の子がいますが、相変わらず宿題の提出が全くできないという強者もいて、中々学習方法が定着しないのが心配なところです。
今週のターゲットは疑問詞を使った疑問文の練習でした。口頭練習ではすぐに言えるものの「書く」のはどうにも難しい様子で、何度も練習をしました。
来週はテストになりますが、しっかり復習をしてテストに臨みたいと思います。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
2020年8月1日
☆PI☆
単語の読みやセンテンスの読み、4年生の英語では、この力がグンと増す必要があります。
今までに、沢山の単語に触れて覚え、センテンスを使いながら英語での会話を楽しみ、フォニックスを使って読める言葉がグンと増してきました。
当然行きつく先は、それらを総合判断しての「読み」という事になって来ます。
そこで、英単語をカードを使った宿題やセンテンスの読み方の宿題を入れています。基本的には、教室で出来るようになったことを宿題として定着を図ろうとしていますが、まだまだ進行形のやる気の様で徐々に心が温まるのを待っている、と言うのが実態です。
宿題、楽しんでやれるといいですね。
本日のターゲットは、How long~? 時間の長さの尋ね方と答え方の練習でした。ゲーム的に繰り返し楽しんでもらいました。
☆スラマイ☆
4年生の重要課題の一つ「小数のたし算・引き算」の詰めをやりました。1-0.089=の計算です。
注意深く小数の意味と計算方法を考えていないと、0,089を答えとしてその間違いに気が付けません。小数の概念が集約されている部分です。
新しいことを身に着けるためには、そこで忍耐と壁を潜り抜けなければなりません。これは、勉強に限らない「人間力」を育てることに通じます。
ここでは、どのように子供たちが壁を抜けた達成感を作り上げ、それを積み重ねるかが重要になって来ます。
例外を作らない「わかって当然」という強い信念と配慮の基、学力の基礎となる「諦めずに取り組んで壁を越える力」を培っていきましょう。
☆PF☆
単語の他に This is~.He/She is~. Whose oo is this? I can/can’t~.等の文章を使って英語を楽しみました。
文字も、2年生で最終のアルフアベット小文字の練習に入っています。
字を丁寧に書かないので、中々形を認識して記憶にとどめるという事が難しい様子です。
正しい位置にかけていないと、「全部やり直し」の約束をしました。2年生ですから、図形として英語のアルフアベットを捉えることは容易にできているはずです。問題は「正しく書こうという意欲」でしょうか。
2年生でアルファベットは完了していきますので、きちんとした位置に書けるように、お気づきの際にはお家でもご助言いただけるとありがたいです。
子供たちにとってのある時期、学習することは型を覚えることです。型がなければ、基礎が作れません。しっかり基礎を作って行く時期には、そのことを自覚させ、そのようにできることを褒めて育てていく必要があります。
この基礎が弱いと概念的で創造的な次のステップに行けませんので、ここが踏ん張りどころかと思います。
目指すところに集中して、確かな力を付けていきましょう。
*最後までお読みいただきありがとうございました。