2020年7月18日
本日土曜日は、PIクラス、スラマイ、PFクラスの授業がそれぞれありました。
今週は、各レベルとも該当課の復習テストの日でした。
「できるようになりたい。覚えたい。」という生存の欲求とも言える意欲をどのように身に付けさせてあげればよいのか?
小さな子供たちを育む大人すべての課題ともいえる問題でしょう。
いつもその方法を探さないではいられない私達ですが、あまりに複雑で多くのピースから成り立っている私たちにとって、その問題を解決するのには、一筋縄では行かないことを度々経験します。
理解度、記憶力を図るチェックを行う度にこのような思いが強く甦ります。
多い目の復習を繰り返し、ほぼ全員が満点となりましたが、ここを定着し忘れないようにするためには?と益々欲が出てしまう私がいることをも正直に告白しなければなりません。
様々に手を尽くしながら、今を最高に生かし合えるお互いを目指して頑張っていきたいと思う自分は、初めて教壇に立ったあの日から何も変わっていないような気がします。
いつも新しい魂と出会い、一つとして同じ例はないという事なのでしょう。新しさと情熱を大切にする教室でありたいと願っています。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
2020年7月17日
☆PI/SI☆
今週はユニットまとめの単語テストが続いています。
教科内容がグンと膨らんで、単語を覚えていただく量が少々多くなりました。「単語の意味はきちんとわかっているけれども、よむのが難しいなあ」と言っている子、こんなの「へっちゃらにできちゃうよ。」と勇ましい子等と個人差の大きい時期でもありますが、そろそろ単語カードを使って読みの練習に入りました。
3,4年生になると英語が母国語の子供たちも、急速に読み書きができるようになるそうですが、なるほどと成長を楽しみにしています。
SIクラスでは、Reading Bookを本当にスラスラと読めるようになっていて、環境次第でこんなに多くのことができるのか、と感心しています。彼は、5級の実用英語技能検定に挑戦しますが、合格は間違いなしの実力です。
是非、一人でも多くの方にこの読み書きプラスのチャレンジをと願います。
☆PA/SA☆
多くの単語を5年生がどのように習得していくのかを楽しみにしていますが、ここでは、テストと言うよりも、何度もチェックしながら覚えるという経験をしてほしいので、皆で全チェックの後、わからなかった単語にチェックさえつければ、Words Bookで確認しても良いことにしました。
繰り返し触れていると、いつ間に?と言うほど知らず知らずのうちに単語の意味を覚えているのに驚かされることがあります。
良く触れて、よく楽しんで、英語の世界を広げていければいいなあと、皆で頑張っています。
自身の記憶から、新しい情報はすぐに知りたくなって楽しんで多くをやってみるけれども、あまりに一度に多くを求めすぎると、忘れやすくもあります。
子供たちと共に子供たちの世界を楽しみながら前に進んでいます。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
2020年7月16日
☆PI☆
今週は各レベルともユニットの単語テストが続いていますが、PIでも同じように単語テストが行われました。
語彙数が多く、また、単語の読みのテストもあるので決して簡単ではないと思うのですが、満点の子もいてほとんどがPerfectに書けていました。
コツコツと学習する、体得する、という事が身についている4年生は、やはり全体的に確かな力が付いています。
また、ターゲットでは所有格の表現を確認し合いながら楽しみましたが、ここでもしっかり楽しめていました。よく頑張ってくれています。
Think & Talk でも、先週の内容を発表の時間でしたが、ここも、内容をよく理解して確かな発表ができました。成長が楽しみな4年生です。
☆PA/SA☆
今週は、かなりの量の単語テストです。「あ、今日は単語テストで大変な一日になりそうだ!」と、予測をしての入室です(笑)
確かにかなりの量の単語、それも抽象的な単語が多く、中々一筋縄では行かないと思えます。
そこで、他のレベル同様、少しねらいを「単語を覚える」と言うふうにシフトさせて丁寧に取り組ませてあげようと考えました。
テストの前の復習にたっぷり時間をとりました。そして、どうしても混乱してしまったら、「解答にチェックを付けさえしたら、Words Bookを見ても良いよ。」という事にしました。単語をチェックテストするというより、難しいと感じる単語に一度でも多く触れるチャンスを増やしてあげたいと、考えたからです。
子供たちは、その私の気持ちを察してくれたのか「あれ~、覚えられてへんなあと思っていたけれど、案外何にも見なくても書けるわ!」ですって。(笑)
今までに見たことのない難問を前にして、かなり緊張が大きかったんですね。
いつになくあんなに緊張していたユニットテストもいつも通りのテストを終えて、なんと満点賞が複数名でました。やりますね!
今週のターゲットは、Readingや、Be動詞の用法を文法として学習しました。学校でのテストも全て満点の様で、「これ!」って見せてくれる内容も自信たっぷりです。
皆でぼちぼち、しかし確かに歩んでいきましょう。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
2020年7月14日
☆PB/まなびのさんぽ☆
今週から、やっと3-1に入りました。
コロナでお休みを戴いていた分の調整があったため、ちょっとゆっくりした進行です。
学びのさんぽは、月々に応じた課題が提供されていますので、今週は7月②で「大暑」を扱いました。連日の豪雨による信じられないような映像が繰り返し放映されているので心が痛み、なんだか梅雨空の下では寒さすら感じるような天候でしたが、暦の上では、もう一年中の暑い季節がやって来ているのですね。今年は7月22日が大暑に当たるようです。目先のことに追われて日々過ごしていると、子供たちの教材からハッと気づかされることも多いです。
英語の単語は「身近な遊具」でしたが、すぐに覚えてゲーム2種を楽しみました。近頃では、All in Englishの授業も普通の事として反応してくれています。小さい子程、順応が早いですね。
お話は「金の斧、銀の斧」が始まりました。今年は人数が少ないので、劇ごっこをするのに四苦八苦しています。このお話では、登場人物二人の掛け合いなので、しっかりイメージしながら楽しめるかと楽しみにしています。
☆PF☆
元気で生き生きとした2年生クラスですが、この日は単語チェックの日で一人一人の単語を復習チェックしましたところ、皆がシーン。
上手にできないと困る、恥ずかしい、と言う成長の現れでもありましようが、慣れてきているために、あまり復習をしていないというのも本音の所だったかもしれません。
1度でPerfectだった一人。ちょっと手伝えばできた子一人。8割方言えた子~5割言えた子3人となりました。Word Bookに印がつけてありますので、生活の中で復習するなど力を付けていければよいなあと思います。
クラスが固定化してくると、リーダーの声や雰囲気に釣られて、皆が出来る雰囲気を醸し出してしまうことがあるので、指導者としてはしっかり気を付けていきたいところです。
今後は、一人一人の宿題チェックも例外なくやって行きますのでよろしくお願いします。
単語テストでは、何度も練習をしたのでほぼ満点が取れていました。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
2020年7月13日
☆PF☆
今週は、ユニットのまとめ単語のテスト週でした。
一人ひとりをチェックした後、テストを行いましたが、1度のチェックテストで満点だった子1名の他、形の言い方2,3個が曖昧だった子2名。3分の1が言えなかった子とその差が大きくありました。
一人ひとりの発表を聞きながら、何度も復習することになったこともあって、最終的には全員が満点となりましたが、時々チェックをすると思わぬお子さんの特徴が発見できたりします。
そろそろ、宿題のチェックを丁寧にやって確実に練習する目標を、個人にわかるようにしてあげなければいけないなあ、と思っているところです。
英語の持つ「音楽のような心地よさ」、「何度も口頭練習を繰り返すためのゲーム性による楽しさ」,などの他、「目標が出来るようになったという達成感」を味合うことも大切な学習の目標です。
今週は、その「できた感」を一杯に感じてもらえるような授業の第一歩となったかなと思っています。
日毎逞しくなっていく1年生を頼もしく思いながら、更なる確かな実力の養成に工夫を重ねていきたいと思います。
☆PE☆
英語の勘が良く働き、良い反応が戻って来るクラスで「聞く」力が突出しています。今までに、リスニング力をグンと伸ばしてくれています。
「書く事」、「読む事」、「話す事」、バランスよく身に着けるため、「書く事・読む事」にも焦点を当てて強化しています。
今週の「ユニット単語テスト」では、皆が満点でよく頑張っています。
良い素質を充分に伸ばしながら、復習を繰り返し先の学年への移行も考えて、読み書きの定着を図っていきましょう。
*最後までお読みくださりありがとうございました。