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2019年5月21日
カテゴリー: レッスン報告
5月21日(火)レッスン内容

☆PF☆
1,2年生合同でのクラスでは、1年生が同じ小学校の2年生の所に行って「え~と、なんやったかな!?」と無邪気に尋ねると、2年生がセンパイとして丁寧に教えている姿が見られます。(笑)
求められる喜びがはじける2年生と、教えてもらった嬉しさの1年生の、互いの力がグ~ンと上がる時です。たかが1年、されど1年で身につくことは本当に大きいなぁと思わされています。こうして、心がつながって快いと感じられる「コミュニケーション力」を育くむことをも、英語授業の底流に流れるように心掛けています。

 

アイコンに使っている写真は、自己紹介を繰り返し練習するためのゲームです。名前、年、住んでいるところ、天気、通っている学校を言って、じゃんけんをし、チップを交換し合います。この方法は、繰り返しの練習のためには、もっとも楽しく練習できるゲームの一つで、いつも皆が大好きなゲームです。(写真1)

じゃんけんの盛り上がりがこのゲームの最高潮に達します。英語じゃんけんを1年生もしっかり楽しめるようになっています。(写真2)

今週のターゲット単語は、色の名前、身の回りの家具。でした。
ターゲット構文は、Whose pencil is this? It’s mine. It’s ~’s. と答えたり、What’s this/that
で、近いものを尋ねたり遠くのものが何かを尋ねたりするものでした。
PF教材では、1学期はゲームのようにして、多様な英語表現に慣れる・・という事を目標としています。そして、2学期以降に文として定着していく事を狙って教材が作られていますので、今は細かいことは言わずに思いっきり楽しむことを中心に授業を構成しています。

 

中々TV画面を動かしながらの写真撮影は難しいのですが、皆の表情が生き生きと動いています。

 

この「できた!」「楽しい!」と言う思いが、先への飢え渇きを作っていくと考え、「できた!」ことを「楽しく使う!」授業の流れになるように工夫実践しています。

 

その配慮に十分こたえてくれる子供達の成長を頼もしく眺めたことでした。

 

☆中3☆
中学生は間もなくの中間テストを控え、復習を繰り返しています。必須事項は、皆、しっかり押さえていますので、後はどれだけ日ごろの実力を出せるか・・?といったところです。綺麗に早く書いて、間違いを見直す時間を有効に使いましょう。

 

健闘を祈ります!

 

*最後までお読みくださりありがとうございました。

2019年5月18日
カテゴリー: レッスン報告
5月18日(土)PB・PFレッスン内容

☆PB
今週から新しいお話が始まります。
それに合わせて、オタマジャクシ・トカゲ・カエルの英語バージョンを練習しました。
たった3語ですが、中々慣れるまでは言いにくい言葉です。カード遊びを繰り返しながら、言えるように練習したあと、新しいお話「The Mouse and the Elephant」を楽しみました。このお話に登場するキャラクターとして、トカゲ等を知っている単語として楽しんで使えました。ECC教材の配慮の良いところですね!

 

繰り返しのあるお話ですので、英語表現の為にも興味ある内容です。劇をするのに最も必要な人数ですが、人数の少ないところは次回からペープサートで代用して楽しんでいきたいと思います。

 

☆PF
1年生にとっても2年生にとっても、固定的なクラスで行っていると、どうしても力関係が決まってしまって一人一人の良さが発揮されませんので、時々はダイナミックにクラス移動をしていただければ・・・と思い、今週は1,2年生全合同クラスでチャレンジしてもらいました。

 

お話を聞く」という約束事がまだまだ体得されていない1年生の何人かは、授業以前の約束を練習するところからのスタートでしたが、やはり、2年生はお手本モデルとしてすっかり落ち着いた学習態度です。
自己紹介じゃんけんや、ゲームも2年生に刺激されて、ダイナミックで楽しそうな様子でした。暫くは学習態度などの声掛けが必要ですが、この方法を取りたいと思っています。
ただ、席の準備がありますので、事前にお知らせの程、今まで通りお願いをいたします。

 

学習内容は、宿題ファイルでご確認お願いします。

 

*最後までお読みいただきありがとうございました。

2019年5月16日
カテゴリー: レッスン報告
5月第3週中学生レッスン内容

☆中学生英語
今週は、各学年とも単元別テストを行っています。
1年生、2年生共満点が一人、1年生はほとんどが満点に近い49点前後で健闘してくれています。
2年生も満点常連が決まってきたかの印象がありますが、全体的に、じっくり取り組んで頑張っています。3年生は、内容も難しくなるため、中々満点まではいきませんが、皆が一生懸命取り組んでいる様子がよく伝わっています。その時に理解したことを長期記憶に残すまでには、ひたすら回数を重ねる!という事が大切です。頑張っていきましょう。

 

同時に中間テストの学習を行っています。
1年生は、Be動詞のam, areの使い方が今回のターゲットですが皆お手のもので、ほぼ満点が取れています。ただ、単語はまだ間違いが見られますので、もう少し練習していきましょう。

 

2年生は、時制、進行形、未来形などがターゲットですが、進行形のingが抜けたりBe動詞が抜けたりと、「おや!?」と思うような解答が少なくありませんでした。ちょっと気を抜いている様子の子が何人かいます。勿論、丁寧にしっかり書ける子の方が多いクラスです。ほとんどの子が、しっかりと文法上の約束事を体得しています。集中して整理しながら取り組んでいきましょう。

 

3年生は、受動態や現在完了です。過去分詞形のいくつかを覚えて書けるように2年生から練習してきていますが、忘れているものも多い様子です。
忘れたら何度も書いて記憶にとどめる!という粘り強い取り組みのできる子は、メキメキと力が付いてきます。苦しい道ではありますが「体得するまで諦めないでやる!」という力こそが、最も大切な力です。頑張りましょう。

 

☆中学生数学
1年生、正の数・負の数の加法・減法の計算がテスト範囲です。どの子もやり方がしっかり定着していますので、「テストの問題をよく読んで何を問われているか?」をよく理解し、実力を発揮してください。

 

2年生は、式の計算の他、1年生教材「標本」等全般が問われます。しっかり復習をしてテストに備えましたが、間違ったところをすぐに見直せるノートを作って、テスト前に解くようにしましょう。
1回だけやっただけでは身につきません。何度も繰り返し諦めないでやることが、自身の力にする唯一の方法です。頑張りましょう。

 

中3は、
式の展開、因数分解、2年生の復習内容「確率」が範囲です。基本的な問題は、全員が解けるようになりました。が、「式を見てもう少し因数分解ができる」とか、「数字の組み合わせを考える」などという閃きが弱く、少し複雑になると見事にみんな間違える・・という場面がまだまだあります。

 

どのようにして因数分解のための組み合わせを見つけるのか?については、素因数分解の方法を教え、展開の公式から因数分解をする方法を何度も復習しています。何度も、「間違った問題ノート」の問題を解いて理解を深めて下さい。健闘を祈ります。

 

*最後までお読みくださりありがとうございました。

2019年5月16日
カテゴリー: レッスン報告
5月16日(木)17日(金)PI・PAレッスン内容

☆PI
今週のTPRのターゲットは、right, left, on, in, under, in front of, behindを箱や絵カードを使って行うものでした。
知っている英語を瞬時に聞き分けて使う絶好のチャンスです!
さすが!4年生は勿論、3年生も即座に反応が出来て盛り上がりました。開けた箱に、on the right boxの命令では、中々箱の上に乗らない絵カードに苦戦しているお友達を、即座に皆が助けあっています。(写真1)

皆が一心に集中して楽しんでいることがよくわかる一コマでした。この年齢になると、皆が協力し合って楽しむことがよくわかるようになる時期ですね!皆の一点集中の目がそのことをよく物語っていますでしょう!
(写真5まで)

Skitを発表しましたが、3年生では、Dan, Scott, Edieが次々と挑戦。4年生では、Jack, Jonny, Sally, Timothy, Kennyが次々と挑戦して、丁寧な発音で上手に発表してくれました。
慎重な子たちは「次回にする」と言っていますので、次回も練習発表の機会を作ります。1度も英語の音の間違いがなければ特A、3個以内ならA、5個以内ならBというステッカーが貼ってあります。

 

クラス全体に「頑張って練習したい!」という良い流れが出ています。

 

☆PA
今週はUnit1の単語テストがありました。
60語の単語の読みと意味をテストする内容です。中2レベルの単語やそれ以上の単語までテスト範囲となっていましたが、5年生もよく健闘してくれまして、1個間違えただけと言う強者ちゃんもいました。5年生が、私の心配をよそに、本当によく頑張ってくれていますので、大いにお褒めしています。

 

6年生は、ほとんどの生徒さんが安定した実力があります。特に女児は良い意味でのライバルとして皆非常によく書けて表現出来ており、感心しています。
反面、6年生男児の何人かは、初めの緊張感がゆるみ始め宿題が曖昧になっている子が居ます。教室では、英語の書き方など、例外を作らない厳しい態度で臨んでいます。はじめにしっかりと良い習慣が身につくようにここが踏ん張りどころです。頑張りましょう。

 

*最後までお読みくださりありがとうございました。

2019年5月15日
カテゴリー: レッスン報告
5月15日(水)スラマイ・中学生(JA/1M/JI)レッスン内容

☆中3数学(14日火曜日分)
この日は、中学生で最も大切な計算問題「式の展開」「因数分解」の復習をしました。
中間テストでも問われる問題です。

 

このクラスの特徴は、説明をして問題演習をしたときには皆よく解けるのだけれども、問題が統合したり復習事項になったりすると、真っ白状態になって振り出しに戻ってしまう・・・と言うところです。

 

なぜか、復習する時には、学習して身についたことを使わないで、自分で間違った法則を使って解く子が多いのです。その都度間違っているところを復習して軌道修正して進むために補講時間を多く取っていますが、やはり「独力で解く」ことで「自身の力とする」という家庭学習での練習不足を感じています。短期的には理解できたつもりでも、長期記憶にするためには、身につくまで何度も繰り返す・・・以外に方法がありません。

 

お家でも、毎日20分くらいしっかり復習することが必要なことを充分に話して帰しました。

 

この「展開」「因数分解」が解けないと、希望する高校への進学はかなり制限されるものとなりますので、頑張っていきましょう。

 

☆スラマイ
今年度は、思考力養成のためにと考え、ずっと予習型の学習を続けていますが「解くコツ」よりも新しい課題になじむ・・というところで早くも苦戦しています。
スラマイの教材は、各自が解説を読む事で思考力(次々に必要なことを考える力)を育てようと作られている教材ですが、各学年とも中々の良問が続いており、1つずつの山を越えるのに苦戦している様子です。
そろそろ、平易な問題で問題が解けた!という達成感をも味わってもらわないと、自信を失うことになるのでは・・・と、そのやり方や教材内容を思案しているところです。

 

概念化が進むこの時期に「一つずつの考えを積み上げていく」と言う訓練をしないと、中々「中学生以上の思考力の育成」には繋がりにくいので、基本事項を踏襲しながら、授業構成の工夫を考えています。

 

宿題シートに最短で理解してただけるようなやり方を書いていますので、出来る限り、シート通りに宿題をやってみてください。

 

解らなかったところや難しい課題については、補講日などを設けて、学年別に指導する予定でいますので、そのまま空けていただいて大丈夫です。
ただ、宿題に挑戦すると言った時間だけは、確保していただくようにと願います。いつも、ご家庭の皆様のご協力を感謝しています。

 

☆中1数学
中1数学は、学校授業のかなり前を走っていますので、カリキュラムには時間的な余裕があります。
ところが宿題はやや量が多いためか、ノートの書き方が非常にラフになっている子が見られます。

 

そこで、計算の仕方をはっきりさせることを目標に、「早く正確に計算ができるノートの書き方」を徹底的に練習してもらいました。
教室では、私も注意をしますのできれいに書かれているノートも、宿題では、つい我流で書いてしまうことが多い子供たちです。後に楽をするためには、必ず「書き方を守って」書くように話しました。(写真1)

お家でも、時々お子様のノートの点検をお願いいたします。

 

大切なポイントはしっかり理解でき、速度もありますので、中間テストは全員バッチリだと思います。

 

☆JI
アイコンに使っているテストJI Unit1の単元別テストの日でした。
内容は、時制(現在・過去・未来)、進行形などが主なターゲットでした。

 

Tedはいつも丁寧に予習復習の学習ができており、この日もPerfectでした。他の子たちもよく理解できていますので、マイナス1点のRonyを始め45点前後の点数で頑張ってくれています。(写真2)

次回からは中間テストの学習を中心に行います。ワークを忘れないようにご注意下さい。

 

*最後までお読みいただきありがとうございました。

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