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☆PI☆
今週のターゲット文に、3人称単数現在の文章が初めて導入されました。
主語がIでもyouでも複数形でもない場合は、一般動詞の後ろにsをつける、という子供たちにとっては中々ストンと腑に落ちない内容です。
主語によって動詞の形が変わるという事は、中学生までに何度も繰り返し出てくる内容ですので、初めはさらりとした説明に加え、沢山の英語表現を口に出して言う事で導入を図りました。
フォニックス単語の読み方も、「礼儀正しい母音の言い方」で、まさに大切な英単語の成り立ちの内重要な課題が続いています。
教室では、皆が読めるようになってから宿題としていますので、1週間の内、4日以上は1回でもいいので触れるようにして定着を図って下さい。
単語覚えと同時にある程度のことが身につくまでは、何度も繰り返すことが大切です。ある時期にしっかり単語などを覚える習慣がつくと、以降は覚えが加速度的に早くなりますので、それまでは、ご面倒でもサポートの程よろしくお願いします。
☆PA/SA☆
今週は、受動態の文章がターゲット文となっていました。be動詞+過去分詞形で、意味が~されるとなる。と何度も話してポイントが定着するように試みましたが、なんだか動詞の部分が変わることで意味が変わる?という事が、ストンと入りにくい様子でした。このようなことは語学学習の中ではよく見られる事ですので、繰り返し言ったり使ったりすることで、具体的に定着を図っていきたいと思います。
ターゲット文の音読も80まではスラスラと読めるように練習していきましょう。
☆中2数学☆
この学年では、一次関数の文章題から、平行と三角形の角度の学習をしました。
授業中は、尋ねたことに余り反応をしない学年なので、白板に自身が解いた回答を次々と発表してもらうやり方で学習の定着を図っています。
答えの出し方が複数あると気が付くことは、それぞれがより深い理解につながることにもなり、少々時間はかかりますが、教え合ったり、前で考えの筋道を発表したりと、極力子供たち主導の学習体制にして「言葉で理解する・言葉で説明をする」方法を取っています。
数学の証明のための前段階でもある「筋道を立てて考える」ことを、しっかり定着させていきたいと思います。
頑張りましょう。
*最後までお読みくださりありがとうございました。