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今日から各学校の新学期が始まりました。
皆さん、昨日は遅くまで発表会にご参加をお願いし、
特に5,6年生は、一日お付き合いいただく事になってしまい、
元気に登校していただけたかと大変心配をしております。
「イベントは、日曜の午後の夕食までの時間」が理想と考えておりますが、
①本年度は特に、9月第1日曜日が夏休み最後の日となってしまったこと
②運動などの「クラブ活動終了時間」を配慮して6時過ぎでないと生徒の皆さんが全員揃えないこと
③発表内容は、それぞれのクラスで発表内容を相談し決めていますが、
PA組の子供たちは「Useful Expressionsの発表もやりたいわ♪」と言ってくれたので、
「小さい子たちのモデルになってくれるということね、じゃあ、頑張ってね!」
と1部と2部に亘って出演することを早々に決めてしまいました。
そこで、特にご遠方からいらしていただいた皆様には、
最後の夏休みを一日「発表会のために張り付いていただくことになってしまい、
私としては本当に大きなリスクを皆様に負わせてしまった・・・・と、猛省をしております。」
④ECCでは、「話せる英語」を目指して、それぞれの年齢に応じた場面設定をし、
英語を覚えて使えるようにしてもらってます。
ただ、日常生活の中で学習した内容を使うチャンスも少ない場合、
場面設定をして「劇的活動」をする必要があります。
で、その一端を「発表」と言う機会を通して、
丸ごと覚えていただく機会とさせていただいているという訳です。
ただ、発表と言うからには、
「聴衆に何を言っているか、はっきり伝えることが大切」ですので、
マイクを使う練習をする「朝の予行練習時間」が必要になった・・・と言うようなことでした。
しかし、今回の時間設定については、お子さんたちや親御さんも含め、
運営する私も、大変リスクの大きい発表会となってしまいました。
この発表会が成功の裡に終わらせていただけたのは、
ひとえに、親御さんたちの深いご理解とご努力以外になかったと、心から感謝を申し上げております。
私は、発表会の目的を
「それぞれの年齢や発達段階に応じた英語力を、
確実に身に着けていただくために、最も大きな力を持つ通過点」と考えております。
勿論、普段の学習の中で力を付けていただいていることは沢山あると思いますが、
更に確かさを増すために、私はこの「発表の時間」を
どのような大きな犠牲にも替えられない「大切な時間」として、位置づけさせていただいております。
親御さんたちに認められ、励まされ、子供たちは次々と確かな成長を遂げていきます。
また、環境次第で、子供たちは次々と新しい自己確立をしていくことができます。
毎年そんなことを思いながら、私は皆さんのご負担を思いつつ、
しかし、自身に言い聞かせるように、
必死で悲壮感にもまれながら、兎に角前進させていただいてきました(笑)
ただ、今年はそんな発表スタイルも、親御さんたちのご協力の上に、
「一つの山に来たかな・・・」と感じ、今後をどのようにしていくのかを考えています・・・・。
そこで、生徒さんはもとより、親御さんにとっての「発表会の是非」またはご意見を、
是非お聞かせいただきたいと思うのです。
LINEなどを使い、
『グリーンタウン教室が更に皆様にとって善き学びの場となるような
「前向きなご意見」』をいただきたく思います。
(恐縮ですが、私も私なりに、人として誠意と善意を込め全霊で
お子さんたちの教育に当たらせていただいております。
不十分なことは十分承知の上、悪意ある否定的なご意見は受けいれかねます。)
何卒、皆様の良識あるご意見を賜りますようによろしくお願い申し上げます。
いただきましたご意見は、HPにアップさせていただき、
更なる生徒の皆様への成長発展への機会とさせていただきます。
*最後までお読みくださりありがとうございました。