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中1数学レッスン
定期テストがちかくなり、この日は、定期テストの内容「1学期初めからの総復習」を行いました。
正の数・負の数。 正の数・負の数の計算。式の計算。等々、少し前に学習した内容はすっかり忘れているというようなこともありましたが、繰り返し問題を解いて確実に思い出せるように、また正確に解けるようにと、皆頑張ってくれました。
力がついてくると、字も丁寧にしっかりしたものになって自信があふれてきます。
計算は、早く正確になるように沢山練習をしてほしいのですが、同時に、イコール(=)をそろえて書いたり、行間を保つ等、揃えてきれいに書くことが大切です。特に新学習指導要領では、このあたりのことも大切だと学校でも繰り返し指導されているはずです。表現としても、人に読める字やわかるように表現することが求められています。
また、おうちでも頑張って書いているようなら、お褒めのお声がけをお願いします。
今回の定期テストは、中学生になって初めての大きなテストです。しっかり学習し、中学生らしい学習態度や理解を身につけて臨めるようにと応援しています。
中2数学レッスン
式の計算・連立方程式がテスト範囲ですが、従来のテスト内容から、問題の質も量もうんと高まり広がりました。多量の問題を正確に処理する力が求められています。
また、正確に書くばかりでなく、大量の計算問題をこなしていかなければなりませんので、字がいかに整えて書かれているかがが、大きな実力差になって現れてきます。
教室では、計算の基本的な問題や文章題の多くをパターン化して学習しており、皆解けるようになってはいますが、実際に個別で問題を解くと、文章を読み取る力が理解を分けています。
特に新学習指導要領では、「文章の中身をよく吟味して読み分け、中核を読み解く」力をつけることが目標となっていますが、じっくりと学習に取り組むことができるようになるとこの力が如実に表れてきます。
学習に浸りこむまで学習時間を丁寧に過ごしている子と、相変わらず小学生気分が抜けないような感じの子とでは、読解力にも差がありますが、気持ちとしては、「学習を大切に頑張らなければならない!」と、それぞれが今の最善を働かせて学習してくれています。
このような心意気が育っていることを大変うれしく思っています。
定期テストは範囲も広く内容も深いですが、それぞれがそれぞれの力を十分燃やし、頑張ってくれることを期待しています。
*最後までお読みくださりありがとうございました。