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PI・PEクラス
今週は、各レベルとも、「まとめの復習とチェックテスト」がメインの学習でした。
そして新しくPIクラスでは、「可算名詞と不可算名詞」について。
PEクラスでは、「三人称単数扱い」について、学習しました。
復習では、Webの持つ弱さが露呈して、何人かの生徒さんの宿題やテスト内容のチェックが十分に行えませんでした。細かなチェックや指導ができずに残念な復習時間となりましたので、対面に戻ったら、それぞれの内容を今一度吟味して行います。
勿論Webには「感染から身を守る」以外に、授業上良いこともいくつかあります。
①時間を有効に使えること ②映像で自身の表現を確認できるため、良い意味での緊張感で集中力が高まること また ③映像を通して、音に敏感に反応しやすくなること等です。
これからのWeb予定の時間と対面授業時間の長所をうまく取り組みつつ、フォローを行いたいと思います。
感謝なことに、みるみる新規感染者さんの人数も減ってきたので、感染対策をさらに念入りに行い、対面に戻せる日もそう遠くはないかな、と期待しています。
JIクラス
この日は、「分詞の形容詞的用法」がターゲットでした。昨年までは、中3後半で学習された内容です。また、多くの子が難しいと感じる文法事項でしたので、慎重に学習してもらいました。
暗誦課題がまだ十分に行えていないので、発音やイントネーションをチェックして練習する時間を取りましたところ、「分詞の形容詞的用法」完全理解までには、少々時間が足りずに次週に持ちこしました。
「暗誦課題」はそれぞれの学年で、決して簡単な内容を覚えるものではありませんが、この若くて「耳や舌、脳の柔らかい時期」に完全に英語を、発音やイントネーションに気を付けて、暗記できる機会を持つことは英語を体得するのに、非常に大きな力となります。
暗誦を通して、子供たちは、言語としての英語の自然な流れ、音の流れを身体で覚えていきます。
そして、各学年でそれぞれに段階的な練習を積むことによって、より、英語として必要な表現方法を文法だけでなく音としても身に着けていく機会となります。
CDを聞きながら練習している子は、自然と音の流れをつかんでいますが、自分流に覚えてしまうと、音やイントネーションが大変不自然になります。
CDを聞きながら、シャドーイングを沢山行いましょう。
今年は、少し出遅れてしまいましたが、10月には「教室暗誦大会」を行いたいと予定しています。
やるべきことが多い時期ですが、時間を上手に使い、丁寧にやっていきましょう。
*最後までお読みいただきありがとうございました。