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2019年9月16日
カテゴリー: レッスン報告
9月16日(月)レッスン内容
9月16日(月)レッスン内容

☆JE☆
この日は、3人称単数現在形とWhoの疑問詞についての整理と復習が主なる活動でした。

基本文を会話形式でテスト前に練習するようになって、生徒の皆さんの得意とするところや、苦手とするところがよくわかるようになってきました。

 

口頭練習は正確なのに、文法事項や単語で書き間違えてしまうグループ。口頭練習ではゆっくりかみしめながら言っていても、正確な英語の文章を書いているグループ。勿論、そのどちらにも入るグループもいますが、英語を体得するためには様々なアプローチの方法があるなぁと改めて感じています。つまり、やはり何といっても「語学の習得には、次々と自分なりの方法で多く繰り返すことが必要なんだ」と思います。
その意味で、1年生クラス全体がとてもよく頑張ってくれています。

 

この力を確かなものとして、学校の学習や会話のチャンスに生かすためにはどのようにしたら良いのだろうと日々そのチャンスを模索をしています。

 

先週の発表会についての審査員の先生のジャッジシートをお返ししました。
採点は、ほとんどの皆さんで同点数でした。FやR, ThやW、また、母音など英語独特の音には注意を向けて話されていたと思います。
ただ、ネイティブ講師によって評価や採点がまちまちであることを正直に告白しなければなりません。お国柄やその方の性格などにも影響するのかとも思いますが、ある人にとっては◎な表現が、ある人にとっては「もう少しこうしたら」と言う助言になります。

 

ただ一つ言えることは、やはり「何度もお手本のCDを聞いて口頭練習する子は強い」という事です。ふだん、CDさえ手元にないという子とでは、随分な開きが出てしまいます。
普段の英語学習の姿勢はどうでしょうか?
私達は、日本人としてのアイデンティティーの中で英語を話し習得していきますので、ネイテイブのような音で話したり、書いたりすることにはある程度限界性があるという事は当然なことかと思います。しかし、赤ん坊の発する言葉を、私たちが心で受け止め、また幼児語を会話表現の一つとして受け止めるように、「完璧な英語表現でなくても心は通じ合える」という大きなメリットを合わせもっているのが、語学の特徴かと思います。

 

2学期、文法的な習得と共に、大いに会話を楽しめる教案作りをし、クラス全体が英語の会話を臆せず楽しんで話せるようなクラス作りを目指して行きたいと思っています。

*最後までお読みいただきありがとうございました。

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