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卒業生の保護者様から以下のようなお話をメールにて頂戴しました。中学時代からの夢だったK会社にこの春就職をして張り切っているT君のお話です。
<お母さまのメールから>
昨日、教室でお世話になっていたTが帰って来た時の話です。
改札の所で、他の駅員さんが外国人の方への対応を片言で一生懸命していたものの相手に伝わっていない様子でした。そこに、息子のTが 通りかかると「お~、Tくん、なんとか頼むわ!」と困った顔で言われたので対応したのだそうです。
日本人のお客さんに対しても返答が難しいような内容でしたが、ちゃんと理解して英語で対応できて「よかったわ!」と帰ってきました。
駅員になって初めて対応したお客様も外国人だったそうです。何度かこのように接客しているうちに、「ECCで勉強し、英検®も受かってたからできたわ~。良かった!!」と長年頑張って通っていた英語が自分のものになっていることを改めて実感できたようです。
Tには、本当にECCでの勉強の積み重ねがプラスになっていることを感じています。
高校生の時は、中学の時に自信がついた数学で常に上位の順位にいることができました。また、社会人になれば、このように英語で接客でき、コミュニケーションが取れている様子がうかがえます。
必死に勉強していた時には気付かなかった未来が、今、ここにこうしてあります。
もっと伝えたいのにうまく表現出来なくて歯がゆいですが・・・。
<田原より>
何より嬉しいメールをありがとうございます。
教室に在籍中には、本当によく頑張ってくれたT君でした。それは、まさに保護者様がお子様の特性や心の状態をよく理解し、教室運営にも深いご理解と御協力をいただいた表れであったのだろうと思っています。
教室の強みは、お子様の頑張りは勿論、やはり保護者の皆様の先見性とその一時に集中してご協力いただけるすばらしさです。そのことを今回改めてしみじみと感じております。
本当に拙い者ですが、こうして嬉しい時が巡ってくることが私の唯一の財産です。
保護者の皆様、
「見えないけれども最も価値ある豊かさ」を求め、日々夢と希望を持って歩ませていただこうではありませんか。
*最後までお読みくださりありがとうございました。