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☆PB☆
この日は、祝日で土曜日が代替日の日でしたが、月曜日以外に来られない方もあり、月曜日を特別補講日として、いつもの時間で授業を行いました。
本日の単語は、遊園地などにある施設の言い方です。メリーゴーランド(Merry-go-round)やティーカップ(teacups)は馴染みのある言葉でしたが、観覧車(Ferris wheel)やジェットコースター(roller coaster)、お化け屋敷(haunted house)等は、「え~と、何だっけ?」っと中々覚えにくそうです。(笑)
そこで単語に楽しく触れる回数を増やそうと、裏返したカードで神経衰弱をしてみました。
5枚のカードの内、2枚を当てられてK君は満足そうなこの笑顔です。
発音も丁寧に発音しようととても頑張ってくれています。「Rは舌の先が曲がっているよ♪ これ、見て!」と可愛い口元を見せてくれます。
成長著しい皆の様子です!
☆中1・中2☆
それぞれの学年でそれぞれの必要度に従って学習してもらいました。
中1は、実用英語検定試験の練習に少し手間取りましたが、それぞれが自分の言葉で、仲間と考えや知っていることを擦り合わせて答えを導き出す・・・、まさにアクティブラーニングさながらに授業が展開されましたので、子供たちの意欲を見守らせてもらいました。
子供達は、環境さえ整えば、次々と新しい学びを受け入れて成長を重ねてくれます。学年が進むと更にダイナミックな活動が期待できます。
私の考える教室の最も大きな課題は、「個性を最大限に生かしながら、学び合える環境をどのように作るか…」という事で、この一年は本当に多くの学び会に参加させていただいてきました。
田舎の何物にも替えがたい『人情や自然に恵まれた環境』を生かしながら、この小さな塾でどのようにそれぞれの個性を伸ばすことができるのか・・・中々机上に置いて答えの出る問題ではありませんが、これはきっと、子供たち共々に切磋琢磨しながら、常に最善を目指せる教室であり続ける先にその答えが待っているのだろう・・・と、この日の出来事から思わされたのでした。
子供たちの全身からその答えを読み取れるそんな教師であり続けたいと願わされています。
最後までお読みいただきありがとうございました。