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週半ばの水曜日は、最もエンジンのかかる曜日と言えるのかもしれません。生き生きと元気にこの日も授業が展開しました。特に後半の中学生のレッスンでは、疲れが見られがちなのですが、水曜日は笑顔満開です(アイコン写真)
最近よく思うことが在ります。それは、「表情に感情が溢れて来るようなとき、子供たちは最も多くのことを吸収しているのだ。」という事。
いつもお友達のことを楽しそうに褒めたり、喜怒哀楽を素直に出せる子、またはしっかり暗記する習慣があって関連性を持ってことを覚えているというのを習慣にしている子は、人間的にもとても魅力的ですよね。
私の思いの中には、いつも笑顔が絶えないような授業を展開したいという授業展開への野心(笑)がありますが、子供たちがじっと立ち止まって考えている中にも成長の節目が大きく見られ、時には学習理解がこれでよいのかと不安になって友達と話し合うその中にも成長の兆しが見られることが多々あります。そんな心のひだを表情に見せてくれる時、私はこの仕事の醍醐味を全身に感じて感動してしまうのです(笑)
子供たちとの1分1秒が本当に貴重な時間となり、教育ではなく「共育」の中にこそ宝が詰まっているなあと感じるこの頃です。
☆スラマイ☆
3年分数、5年割合のグラフ、6年メートル法、それぞれの学年が縦関連のある課題をやっています。しっかり宿題をやってあるので、理解が進んでいます。(写真1)
☆中1数学☆
先週は作図の学習をしました。その宿題の提出日になっていましたが、2名は全く手が付けてもありません。1名は半分だけです。(悲)
宿題をやらないで前に進むことはできませんので、宿題できちんと理解が確認できた子には、更に難しい問題を。宿題がやっていない子は、宿題に取り組む時間を20分程取りました。(写真2)
わからないから宿題ができないというのは、現実的によくある傾向です。しかし、今回はそればかりではなかったようでした。
「透明できれいな心でいると、何を一番にすべきかが見えてくるはず。もう一度心の整理をして素直できれいな心だったかよく考えよう。」と話して見ました。反抗期真っただ中の子供たちなので、自分をコントロールする力がブレがちなんでしょう。ここが出発点と言える時期なのかもしれません。
この日の主なる活動は「空間図形」でした。具体的に立体図形を作って展開図と考え合わすという事をやってみました。
簡単な宿題が出ていますが、今回はきちんとやってください。
☆JI☆
コミュニケーションの時間を取って楽しんでいます。基本例題も何度も発声して覚える、英語として丸ごと身体に染み込ませる、という事が大切と考え、授業の始まりはフランクなインタビューごっこで始めます。(アイコン写真)
この日のターゲットは、「能動態と受動態の文章の書き替え」がターゲットでした。
日本語で意味を考えないで機械的な処理をしていると、中々理解が進みません。何度もの山を越えて、受動態の形と意味が身についていきました。
2年生では、難しい英語文法が続々と出てきますが、確実な理解にして進めていきましょう。
人に説明できるまでになったら、「わかった」という事です。なんでも人に説明できるまでしっかり暗記してしまいましょう。
*最後までお読みくださりありがとうございました。