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あっという間に1月も最終週になってしまいました。やっと各地で雪の情報が聞かれるようになり、暦の上では春を迎えるようになるとは、私達の季節感もうろたえてしまいます。ここにきて、インフルエンザが勢いをぶり返していますので注意したいところです。
2019年は、2020年に大きな学習内容変革を迎えるため、「教室のあるべき道」を私なりに備えようと考え、結果的にほぼ休みなく授業準備や研修に努めてきました。人間の脳は目覚めて12~13時間の緊張感しか保てないそうですが、働き方改革が叫ばれている中であっては、ちょっとオーバーワーク気味な毎日を1年間駆け抜けてきました。
手に入れた多くのこともありますが、同時に道を迷い始めたことも正直なところありました。
そこで本年は、もう少し興味の幅を広げて、多角的に子供たちの教育を見つめていく1年にしたいと考えて1年をスタートさせています。
子供たちの「教育への方向性」、また「身につけてもらうべきこと」、その為の「テクニック」等色々と考えさせてもらう事の多い1年でしたが、同時に子供たちの心が開くときとはどんな時なのかを考えなければ、どのような崇高な理想があったとしてもそれは絵に描いた餅に過ぎません。
やはり、「生き生きとした感情」、「物事への感動を核」とした、「もっと知りたいと思える心に内側から変革を起こすこと」の重要性を今一度思い返しています。
フランチャイズ教室での英語・数学の授業に感動を感じてもらえることは何か?
「教材自体が感動」と言えるのでしょうが、それ以上に授業者としては何ができるのかと常に考えています。
月曜日は、新しい情報をできるだけ仕入れたいので、久しぶりに映画を見てきました。「CATS」と「スターウォーズ」2本です。2つとも、人の心を惹きつける魅力のある映画でした。テーマは「人は心の痛みを持つけれども、その中で深い人間観に立ちその真理を越えてゆくとき、その痛みは人としての宝となる。」と言うように私には思えました。
非常にわかりやすい英語が使われている場面も多く、是非機会があれば英語で映画を見て欲しいなぁと、この日の授業でも話したことでした。
☆JE☆
この時期になると、単語が正確に書けることがとても重要な英語力の一つとなって来ます。フォニックスを使って読んできた小学生英語が、中学生で「書く事」に繋がって確かな力となります。
この時期丁寧に母音を理解して書けるようにするために、間違った単語を何度も練習して提出するようにして一気に「書く事へのまとめ」を促していきます。(アイコン写真)
音と文字のつながりをもう一度反芻しながら、確かに書けるようにしていきましょう。
今週のターゲットはBe動詞の過去形。
子供たちにとっては、簡単な内容で素早く理解し文法力も整理してくれました。頼もしい子供たちです。構文を言い合う様子を写真で紹介します。(写真1,2)
また、Useful Expressionsもこの時期になると素早く覚えることができ、丁寧な表現をしながら発表してくれます。(写真3,4,5)
確実に丁寧に学習して、記憶を確かなものにするためにはどうすればよいかな?と、皆がそれぞれ自分に合う方法を探してくれるように期待しつつ授業を進めています。
*最後までお読みくださりありがとうございました。