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「子供たちの心に、感動と変革を伝えたい」と願いつつ早くも1月も終わりになろうとしています。
「願うと、必ず、生まれ、育まれるものがある」という実感と実態を得ながら、今日は、スラマイ・中学1年数学・JIクラスの授業がありました。
☆スラマイ☆
それぞれの学年でまとめの学習課題が行われています。特に6年「メートル法」や3年「分数の計算」はもとより5年生の「割合」についての学習項目は、非常に大切な項目の一つです。
全体を1と考えて、その0%がどういう意味を持つのか、それを考えるのは新しい概念なので頭の中で大混乱が起きるのが常です。そこで教室では、色々な「生活の中での割合」を考えてイメージを付けていきますが、やはり多くの問題に触れてコツをつかむことが確かな実力を付けていく方法と言えます。
様子を見ながら、適宜必要な課題を解きつつ力を付けてもらいたいと願っています。
☆数学1年☆
今週の課題は「正多面体」でした。
「正三角、正方形、正五角形、の面の頂点や辺を重ねていくと5つの正多面体ができる。」という事は言葉で覚えると、たぶん1分で済むことですが、ここでは、実際にどのようにして多面体が出来ているのかを実際に制作する中で体で覚えることを経験してもらいました。
「図形に強い」Kouta君。すごい集中力で次々に難しい多面体を作っています。
「ほう、なるほど、そうするとうまくできるんだね。」等、皆で教え合って多面体を作って行きます。(アイコン写真)
制作しながらその「構造と特徴」を捉えていきました。
少し時間はかかりましたが、図形の得意な子もそうでない子も、その平面からできる5種類の正多面体の成り立ちが体得でき、達成感ににっこり。(写真1)
図形は、「見える化」が本当に大切だなぁと思わされます。(写真2)
☆JI☆
今週のターゲットは、「現在分詞と過去分詞の形容詞としての働き」でした。
「やる」現在分詞と、「やられる」過去分詞との関係をいくつかの例を作って説明した後、演習を10分程行いましたが、全員きちんと理解できてよく書けていました。ただ、不規則動詞の過去分詞形の形がよく覚えられていない子もいて、そこだけは練習の必要がありました。
また、この時期第2次試験の練習時間を称して、様々な英語の応答時間を取っていますが、経験時間と出来高は相関関係にあって、聞き耳を立てていると本当にきれいな発音とイントネーションで話せるようになっており、この時間を多く作っていく事の重要性を感じてます。
「学校などの会話の場面では、きれいな発音をするとなんだか浮いているような感じがしてくるけれど、ECCでは皆が発音などに気を付けて話しているから、自由に話せて気分がいい。」言っている子が居ましたが、やはりそのようなことにおいても「英語塾の役割は大きい」のでしょう。(写真3,4)
短い時間を最大限利用し、多くの実りを獲得していきましょう。
*最後までお読みいただきありがとうございました。