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1月も最後になると、子供たちが急に成長が早くなったことを実感します。
冬場になると外で遊ぶ時間もウンと少なくなり、おうちで宿題をする時間が増える?ということも関係しているのかもしれませんが、授業の流れや英語での応答が1学期頃とは比較にならない程流暢になって、文字もしっかり書けるようになって来ているのを感じます。
☆PI☆
先週は「Skit発表で満足いく発表ができなかったので、もう一度挑戦する。」と頑張ったJack.1週間の練習の成果がしっかりあらわれた見事な発表をやってくれました(アイコン写真)
「凄いね!頑張って練習するとこんなに上手にできるようになるんだね。練習しようと心に決めたことがこんなに素晴らしい結果になって達成感が味わえたんじゃない?」と尋ねるとにっこりのJack。
彼の頑張りに勇気付けられた、先週は遠慮がちだった他のお友達が、全員、元気に発表してくれる結果となりました。
子供たち同士でのモチベーションや勇気のやり取り。確かに個々が、個人的にも集団としてもしっかり成長してくれていることを嬉しく思います。
☆PA/SA☆
今週は、6年生英語クラスです。
イレギュラーな授業構成の日でしたので、英検®第2次検定試験の言い方を練習する時間を取りました。
自己紹介の後、過去形と未来形の動詞の使い方を用いて多様な構文を1度に尋ねられると、皆にちょっとした混乱が生じます。動詞が正しく使えません。
確実に身につけているお友達はあっぱれと言うべきなんでしょうが、やはりほとんどの子が、現在形・進行形・過去形・未来形と次々と尋ねられると言い間違えてしまったり、「何と答えるの?」という理解でまだまだ練習を要します。
中学生になって繰り返し「文法を更に詳しくやり、書く事で練習をするとできる」ようになっていきますが、限られた時間の中で定着させることは、まだまだ限界があるなぁと思っています。
英語はやはり継続して、音声面からも読み・書きの面からも何度も繰り返して、中学3年生までは最低でも続けて行かないと確かな力にはなりません。
小さい(幼稚園)時から良いカリキュラムで英語に触れ、中3までやると身について確かな力になっていることを本人さんが実感していきます。この時期になると、知らず知らずのうちに、日常生活に必要なコミュニケーションが取れるようになっていきます。
今に焦点を当てるのではなく、高みを目指しての練習一過程であることを鑑み、テストに臨ませてあげたいと思っています。
☆中2数学☆
合同の証明問題も「様々な平行四辺形」での証明問題となって、まとめの時期に入りました。
先週は、宿題をやってこなかった子が複数名いて、証明が全く理解されていないなあ、と悲しく思っていたことでしたが、今週は全員の宿題が出ました。
やはりじっくり取り組んで宿題をやってくると、大きく理解が進みます。かなりややこしい証明問題でしたが、全員が乗り切りました。(写真1)
証明問題は、やり方のコツがわかると面白くなって次々と問題が解けるようになります。その逆から早く脱出して欲しかったのですが、やっとスタート地点に立てたのだと嬉しく思います。
兎に角、多くの問題に挑戦して、証明を好きになって行きましょう。
がんばって!
*最後までお読みいただきありがとうございました。