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☆スラマイ
小学生の教科書配置が以前とは大きく変わって、一つの項目単元を同じ時期にじっくりと理解していく方法を取らず、各学年に細かく配分されている・・・という方法が取られるようになっています。
この年代の子供たちは、興味があることには目をキラキラとさせて取り組むことができますが、同じことを長時間するのは飽きてしまい嫌う傾向がありますので、その発達に配慮した教材・・・と言えるのかと思います。
ところが反面、算数的な推測や思考を働かせるチャンスが少ないのではないか・・・と、常々思ってきました。
ECCスラマイプリントには、そういった思考力を育成する配慮があります。
学校のお勉強が理解できる…という事に止まらず、更に算数的な実力をアップするために、深みのある丁寧な学習をしていく事が大切であると考えています。どの科目でもそうですが、算数では特に、身体にしっかり染み込むまで繰り返して学習することが大切です。
ポイントマークを中心に、しっかり要点を押さえて、実力を培っていきましょう。(写真1)
☆中1数学
6年生での予習がありましたので、「正の数・負の数の概念」がしっかりできていました。
また、「マイナス(-)が反対の意味を持つ」という事、「基準となる数を決めて過不足から平均を求めること」「数直線」「正の数・負の数の加法の式」まで、初回の緊張感は見られたものの、スラスラと進むことができました。
予定では、「減法」まで進む予定をしてましたが、宿題の説明や、字を丁寧に書く事を促していましたので、ここでは無理をしないで、「減法の計算」は来週に送りました。
宿題の仕方(写真2)を渡しておりますので、参考にして頑張ってみましょう。最初は窮屈に思うかもしれませんが、慣れて早いうちに学習の習慣がつくといいですね!
この時期は、「勝者は今の瞬間にかける!」を合言葉に、集中力と学習習慣を養っていきたいと思います。
☆JI
中学生活の中で、最も広範囲で難易度の高い学習内容となるのは2年生です。「2年生学習内容を制する者は、中学学習内容を制する」と言っても過言ではないでしょう。
そのためには、知識を曖昧にしないことです。
「身体に染み込むまで徹底して学習する!」という事につきます。学習時間を見つけ出す工夫をして、早い時期に集中して学習する方法を身につけてしまいましょう!
そのために、教室では、今年度から宿題内容を更に細かく可視化していきます。(写真3)
慣れるまでは宿題が増えたように感じ、苦しさも伴うかと思いますが、楽しくなるまでやりきる心構えで臨みましょう。
今の努力が明日の自分を作っていきます。
*親御さんは、教授される力があること充分存じておりますが、こと御自身のお子さんに関しては教え込むことを止めて、徹底的に子供さんを理解し応援する人になっていただくことが望ましいと思います。
中学生も半ばになると、独り立ちして自身で考えをまとめ、行動を起こさなければならない時期に来ています。
自身でことを始めると失敗も多いと思いますが、軌道修正する力も同時に育てていく時期であろうかと思います。自律を賢く応援できるお互いでありたいと願います。
*最後までお読みいただきありがとうございました。