- すべて(625)
- 2024年度
- 2023年度
- 2022年度
- 2021年度
- 2020年度
- 2019年度
- 2018年度
- 2017年度
中学生の中間テストが近づいてきました。
毎回の宿題をきちんと提出できる生徒の皆さんは、確実に進歩成長しており、
田原手づくりの復習pretestでも確かな実力が育っていることがわかります。
繰り返しの定着は、英語だけでなく「数学」にも大きな差となって表れてきています。
ただ、決められた宿題がきちんとできないのはどうしてかな?
と考えると、ただ「怠けている」だけの理由ではなく、
「理解が弱かった」
「理解したつもりでも忘れてしまった」
という事も考えられるのかなぁ…と思います。
教室では、皆が徹底的に問題が解けるようになるまで一人ずつの理解を見極め
「わかるまで学習していただいてから帰ってもらう」という事を
例外のない厳しさでさせていただいていますが、
宿題の習慣が付かない理由が「よくわかっていない」と言うところにあれば、
コマ数を増やして定期的に学習するというクラスを作っていかなければならないかなぁ・・・
とも考えています。
何事も、「定着」…のためには、繰り返して学習する以外にありません。
ちょっとお子様の宿題などを覗いていただいて、
学習のスタイルが整っているか確認してあげてみてください。
「始め良ければ終わり良し」のことわざ通り、この時期に学習習慣をつけてしまうと、後が大変楽です。
☆中1数学☆
正の数・負の数の計算は、6年生から練習してもらっていることもあり、
全員が、よく理解しやり方が分かっています。
ただ、小数や分数の四則計算になると、中々難しい様子です。
小学生の頃のような「何もかもひっ算で計算する」と言う方法でなく、
「見通しを立てて、出来るだけ簡単に計算する方法」や、
「暗算するべきところは暗算をする」という
「中学生計算脳」に移行していけるような方法を教えています。
先ごろ教科内容が増えて計算自体の問題も難しくなってはいますが、
ちょっとしたコツを身に着けることで、早く正確にできるようになります。
計算は、
①綺麗に書く。
②見通しややり方を考えてから取り掛かる。
と言うように指導しています。
ノートを覗いていただき、きれいに書いて頑張っている様なら、大いに褒めてあげてください。
☆中2☆
多項式の計算をしていますが、最も間違いが多い分数の問題も難なく超えてしっかり書けていました。
一方かっこの外し方でつまずいて進めなかった子もいます。
学習には個人差がつきものですが、基本的な学習項目は、理解して繰り返す・・・
と言うことで身についてゆく箇所なので、毎日20分は計算問題に取り組んでいくようにしましょう。
せっかく教室でできたことも忘れてしまっては、
無駄な時間ばかりが増えて楽しさも半減してしまいますね。
習慣化するために、一歩踏み出す力をつけてください。
☆中3☆
乗法公式から因数分解に進みました。
順調に進んでいますので、本日学習した途中式の書き方を再度確認して、
明日中に確実に解けるように問題を解いておきましょう。
書き方のコツを間違えて問題を解いたり、書くべき途中計算式を抜いてしまうことが習慣化すると、
労多くして結果が付いてこない・・・と言うことになりますので気を付けてね。
また、2,3日休んでいると思い出すのに何倍もの時間がかかるので、
間髪入れずに頑張ってしまいましょう。
テストの範囲が分かれば、ファックスなどで知らせてください。
当日にもってきてくれたらコピーして返します。
また試験が近づいてきましたので、必ず学校で出された宿題もやっておきましょう。
1年生で2時間以上、2年生は2時間半以上、3年生は3時間ぐらい毎日学習できていますか!?
時間を上手に使って頑張ってください。