- すべて(625)
- 2024年度
- 2023年度
- 2022年度
- 2021年度
- 2020年度
- 2019年度
- 2018年度
- 2017年度
☆中3数学(14日火曜日分)
この日は、中学生で最も大切な計算問題「式の展開」「因数分解」の復習をしました。
中間テストでも問われる問題です。
このクラスの特徴は、説明をして問題演習をしたときには皆よく解けるのだけれども、問題が統合したり復習事項になったりすると、真っ白状態になって振り出しに戻ってしまう・・・と言うところです。
なぜか、復習する時には、学習して身についたことを使わないで、自分で間違った法則を使って解く子が多いのです。その都度間違っているところを復習して軌道修正して進むために補講時間を多く取っていますが、やはり「独力で解く」ことで「自身の力とする」という家庭学習での練習不足を感じています。短期的には理解できたつもりでも、長期記憶にするためには、身につくまで何度も繰り返す・・・以外に方法がありません。
お家でも、毎日20分くらいしっかり復習することが必要なことを充分に話して帰しました。
この「展開」「因数分解」が解けないと、希望する高校への進学はかなり制限されるものとなりますので、頑張っていきましょう。
☆スラマイ
今年度は、思考力養成のためにと考え、ずっと予習型の学習を続けていますが「解くコツ」よりも新しい課題になじむ・・というところで早くも苦戦しています。
スラマイの教材は、各自が解説を読む事で思考力(次々に必要なことを考える力)を育てようと作られている教材ですが、各学年とも中々の良問が続いており、1つずつの山を越えるのに苦戦している様子です。
そろそろ、平易な問題で問題が解けた!という達成感をも味わってもらわないと、自信を失うことになるのでは・・・と、そのやり方や教材内容を思案しているところです。
概念化が進むこの時期に「一つずつの考えを積み上げていく」と言う訓練をしないと、中々「中学生以上の思考力の育成」には繋がりにくいので、基本事項を踏襲しながら、授業構成の工夫を考えています。
宿題シートに最短で理解してただけるようなやり方を書いていますので、出来る限り、シート通りに宿題をやってみてください。
解らなかったところや難しい課題については、補講日などを設けて、学年別に指導する予定でいますので、そのまま空けていただいて大丈夫です。
ただ、宿題に挑戦すると言った時間だけは、確保していただくようにと願います。いつも、ご家庭の皆様のご協力を感謝しています。
☆中1数学
中1数学は、学校授業のかなり前を走っていますので、カリキュラムには時間的な余裕があります。
ところが宿題はやや量が多いためか、ノートの書き方が非常にラフになっている子が見られます。
そこで、計算の仕方をはっきりさせることを目標に、「早く正確に計算ができるノートの書き方」を徹底的に練習してもらいました。
教室では、私も注意をしますのできれいに書かれているノートも、宿題では、つい我流で書いてしまうことが多い子供たちです。後に楽をするためには、必ず「書き方を守って」書くように話しました。(写真1)
お家でも、時々お子様のノートの点検をお願いいたします。
大切なポイントはしっかり理解でき、速度もありますので、中間テストは全員バッチリだと思います。
☆JI
アイコンに使っているテストJI Unit1の単元別テストの日でした。
内容は、時制(現在・過去・未来)、進行形などが主なターゲットでした。
Tedはいつも丁寧に予習復習の学習ができており、この日もPerfectでした。他の子たちもよく理解できていますので、マイナス1点のRonyを始め45点前後の点数で頑張ってくれています。(写真2)
次回からは中間テストの学習を中心に行います。ワークを忘れないようにご注意下さい。
*最後までお読みいただきありがとうございました。