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☆PA/SA
今週は、レッスン1の本文キーセンテンスを書き取るテストが、新教材になって初めてありました。
5年生クラスにとっては、かなりハードルが高い活動となりますので、先に練習シートを配布して、練習してからの本番テストとしました。
子供たちは、私の心配をよそにどんどん書き進んでいきます。「文の最初は大文字、ピリオドは忘れないで!」等の、英語の決まりにも気を付けて丁寧に書けています。ほぼ全員が、花マルです。
ただ、文字を早く大きく書く癖がどうしても抜けずに、何度も注意されながらも、言葉がくっついてしまう子もいました。だんだん慣れてくれるようにと期待しています。
5年生のReading Bookは全員「Teeny- tiny」をえらび、皆が80%程読めました。Calolは、合格です。
金曜日6年生組では、「Teeny- tiny」
「King Midas’ Donkey Ears」を全員が、読み切りました。Super!!
長文を読むという事が、ごく当たり前で自然なことになっているのは、本当に「継続による成果!」ですね。子供たちの伸びが、最近本当によく見うけられ1山も2山も越えてくれたことが見て取れます。
保護者の方のサインで、「give の過去形などが難しい様子です。」等と書かれていました。そうですね、過去形は実用英語検定4級の課題ですので、そろそろ受験の勉強のためにも、過去形についてもお話してみようと考えているところです。
お家で行われているフォローがよくわかり、「どこまでも成長著しい子供たち」への私が配慮させていただける嬉しい助けです。お家でもこんなに強力な助っ人がいていただけることが、当教室の強みです。
本当にありがとうございます。
☆JA
家庭学習の比重と、ウィークリーテストの結果が必ずしも比例関係ではなくなり、複雑な単語に苦戦している様子がうかがえます。
子供たちの宿題ノートを見ていると、法則があることに気付きました。それは、単語を一度にたくさん書いても、日数を重ねていないと、満点にならない…という事です。
日々回数を少なく書いていても、約束通り4日以上書いている子は点数が出ます。今一度、初心に戻るように心がけると良い時期でしょう。
個々の学習速度によっても、限られた時間内に行うことが中々難しい様子ですが、ここを何とか突破していかなければなりません。
来週は、復習テストです。きちんとやるべきことを要領よくやって備えましょう。
☆中2数学
「文字で説明をする」内容を、第2回目として行いました。
「言葉の置き換えによって簡単に証明が完成する!」と、早い時期に証明方法を体得した子が居ます。一方、中々文章のつながり具合に違和感の残る子もいる様子です。
ここで思う事は、やはり「思考力」です。
物事を筋道を立てて考えることは、やはり訓練をしないと中々身につきません。先に学習したことが必要に応じて取り出せるようになると、思考力が始まり、次々と類推することができるようになりますが、ここでつまずいて前に進めないと「考えること」が、楽しみではなく、拷問のような感じ(笑)になっていくようです。
その意味でも、数学は暗記の教科なので、しっかり宿題で復習をして一つずつを確実に身につけていきたいところです。
順を追って考えることに苦手意識のある人は、何度も証明の文章をノートに写し取って、やり方を覚えてしまいましょう。
Go for it!
苦手と感じたことにも、今力が注げる人は、やがて得意とする日が必ずやってきます。
ゲーテが、「人がどこまでも努力をする限り、どこまでも失敗を続けます。」と言っています。
失敗をしない人は、努力をしていない人・・と言えるのかもしれません。
さあ、大いに失敗を誇ろうではありませんか!?
*最後までお読みいただきありがとうございました。