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今年の信じられないほどの猛暑の中ですが、屋外でのクラブ活動に邁進している中学生も多く、
真っ黒に日焼けした元気な様子で、夏休みレッスン等「学業」にも熱心に取り組んでくれる様子に、
大きな頼もしさを感じている田原です。(写真1)中1授業風景
中学生の数学は、1学期はどの学年も「計算基礎力」を充実させることが目標となっています。
①やり方が分かり、練習量も多いので速さと正確さがある。基本的な問題はほとんど間違えない。
②やり方の一つ一つは理解できているが、足し算や引き算のレベルで間違ってしまうことがある。
または、正確さと速さについてもう少し。
③教室や学校でやってるその時々には解けるが、
一度に多くの問題を処理する段階になると間違えてしまう。
計算の仕方が完全に身についているとは言えない。
と言うような、3段階の子供たちの様子が見られます。
そのどのレベルでも、やはり、毎日のその子のレベルに合った練習量が必要!と言うところでしょうか。
という事で、今年は皆に「朝の計算15分問題」という宿題を出しています。
「①毎日、朝起きたら一番に15分以内で計算問題を解く。もしわからなければ、1題解くだけでも良い。
②時間内に早く解けた時には、何分でできたか時間を書こう!」と言って、
「毎早朝計算宿題」に取り組んでもらう事にしました。
お子様の自宅学習は、どんなご様子でしょうか?
「数学」の時間に答え合わせをしています。
お休みの場合は、宿題が大変溜まってしまいますので、
毎朝の学習を習慣化するように心がけていきましょう。
「継続は力なり」
1か月後に、大きな力が付いていることが分かるでしょう。
頑張りましょう!