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今週の中学生は、夏休み最後の日に行われる暗誦大会に向けてのチェックを中心に行いました。
英語学習では、暗記暗誦の学習は大変重要事項となります。
英語の表現、発音、イントネーション・・・・etc.
英語学習のエッセンスがぎゅっと詰まっているからです。
中2、3になると、暗誦のコツを覚えているので、自らどんどん自身の英語力にしていく子と、
内容も難しくなるために暗誦に手間取ってしまう子が、はっきりと際立ってきます。
教室では、以下の順番で身に着けるように指導させていただいております。
①英語の意味をまず考える
②意味を考えながら、覚える
③CDをイントネーションや発音に気を付けながら聞き、何度も音声に出して練習する
④英語を自分のものとして表現する
個人差は当然ありましょうが、やはりこの暗誦学習のポイントはなんと言っても、
英語をうまく話したい(^^♪という「意欲的!な心」という事でしょうか。
そのために是非親御さんにも、お子さんの心にエネルギーを注いで差し上げていただきたいと願うのです。
時に「塾にお金出して入れているのだから、塾が何とかしたらええ、私は知らん(--;」
と言う方が、たまにいらっしゃるのですが、本当にそれでいいのでしょうか?
子供たちは、何よりもまず「親御さんの期待に応えたい!」と思っていますので、
家でのお励ましや承認が、生徒の皆さんの意欲つくりには、
最も効果的と言えると思います、良好な親子関係の中では・・・。
子供たちは、永遠に続く親御さんの愛の中で育っています。
生きる原動力ともいえる力を注いで差し上げてください。
勿論、塾で教えていることを同じように教えていただく必要は毛頭ありません。
中学生と言えども、まだまだ、関心を持って常に励ましてあげていただく必要があり
(大人になっても私たちはどこかで承認欲求がありますものね)、
多くの困難に立ち向かっていけるという事実を、再度お願いしたいと考えるものです。
*最後までお読みいただきありがとうございました。