同じ授業がある木曜日から土曜日の内容を報告します。
☆PF☆
今週は、火曜日クラスに準じます。発表会の練習や新しい課題を楽しみました。
☆PI☆
今週は、8日に控えた「発表会」の前レッスン日で教室での発表準備を終えました。
3年生は劇形式。4年生は、文章を読んでの発表です。
さすがに発表会の様子を身体で覚えている子供たちは、発表のコツをつかんでメキメキその力を付けてきてくれています。
今週のターゲットは復習で、Can/Can’tとI want to go to~.でした。
単語も、職業や学校の教科の言い方など、馴染みのあるものばかりです。3年生では、そろそろ単語から文章単位の読み方も練習し始めました。
皆、頑張ってくれていますので、発表会での子供たちの様子を楽しみにしています。
☆PA/SA☆
Reading Bookの発表練習をたっぷり時間を取って行いました。ほぼ、読めるようになって来ていますが、読み間違いもありますので、正確な読み方を覚えるまではルビをふって読めるように配慮しました。カタカナに表記できない英語独特の音も沢山ありますのでルビをどのように付けるのか難しいところですが、メモ程度のサポートで英語発音にしていく子供達。やはり、幼い頃から英語音に親しんでいると読み方が自然と備わっているなぁ・・・と嬉しく思った事でした。
Think & Talk は今、「水の大切さ」について学習しています。How much water do we need?と題して、大匙1杯の油をきれいな水にして川に返すには、なんと5600リットルもの水が必要で、お風呂の1杯分が180リットルでイメージすると、とてつもなく大量の水が必要と知ってみんなびっくりでした。そのほか、洗剤やシャンプーもきれいな水に変えるには沢山の水が必要だそうです。
難しい単語や言い回しが使われていますが、単語や言い回しは、中学生になってから定着すると考えて、今は情報として、日本語を中心に楽しみながら英語表現に触れています。
☆JA☆
中学1年からの復習に入っています。英語の文法事項が曖昧で抜けているところを徹底して復習しています。
単語や文法に「待った」は効かない時期になりました。
ひたすら復習あるのみです。頑張りましょう。
☆中2数学☆
1次関数まとめをやりました。
関数のグラフを使って問題を解いていきますが、しっかり宿題がしてある子は、淀みもなくスイスイ問題を解いていきますが、夏休みで気も緩んでいるのか、多くの子が宿題をしておらず(悲)、忘れてしまって先に進めず、何度も同じことを教室で繰り返しています。
出来ない子たちではないので、そろそろ本気をだして以前のように宿題を真剣にしてもらおうと思います。
これからは、カリキュラム通りに進みますので、宿題をしっかりやって定着させることが大切です。頑張りましょう。
*最後までお読みいただきありがとうございました。
☆スラマイ☆
夏休みの間に、随分と先に進んでしまったようですが、予定通り予習の形で進みました。
次回からは、少々復習をしながら、学校の歩みに沿わせて行こうと思っています。
変わらない熱心さで、大変集中して頑張ってくれています。
☆中1数学☆
「1次方程式の利用」で、文章題についてチャレンジしています。「代金と個数」に関わる問題や、「速さ」の問題を解いていきました。
小学校算数でなら簡単に解ける問題も、ここでは、数学の方程式に移行して考えていきます。線分図など、解く技術をも提示して多くのパターンに挑戦しました。ここは、苦手な子が出る箇所でもあるので、なんとかうまく乗り切ってほしいと願っています。
この授業では、皆よく理解を示してくれました。次回、宿題の結果をよく見て検討したいと思います。
☆JI☆
不定詞の特殊用法、ask/want +人+不定詞のパターンをしっかり学習してもらいました。
今、皆すごく集中力が出ていて、実力がしっかり上向いています。
また、暗誦課題も皆がPerfectに覚え発表できており、本当に思わずI’m proud of you all!と叫んでしまいます。勿論点数よりも何よりも、子供たちの頑張ろうとする心とその態度。これが「最高の益」足るところです。
頑張って行きましょう!
*最後までお読みいただきありがとうございました。
この日のお昼頃、当地倭地区には突然のスコールのような大雨が降りました。
米作り百姓でもある私は、この夏の台風でみんな倒れてしまった稲の刈り取りに悪戦苦闘している途中の大雨で、私も作業していた者も皆、全身ずぶぬれになって米が濡れるのを防ぎました(笑)
全国の生産量から言うと、甲子園の砂の一粒にも満たないようなわずかばかりの米のために、健康を害するかもしれないこの一連の行動は、本末転倒だと笑われる方もおありかと思いますが、米は濡れると乾燥するのに大変な作業となってしまうことを知っている百姓は、本能的にこのような動作を取ってしまうのです。
この作業をしながら、米一粒にさえ、こんなに愛情が注がれているのだから、私達生きとし生けるもの特に「人」に注がれている配慮や愛情はどれほどに大きいものなんだろうと、ふと考えてしまいました。私たちは、本当に「多くの感謝すべきこと」に囲まれているのだと。
子供たちに「考え付くすべての善きこと」をして、その成長を促してあげたいと考えるのは、私達大人ならすべての人に共通する思いであろうかと思います。その中で、子供たちは、してもらうことが当たり前だった「受ける愛」から、自身の持てる力を周りほとりに流し出す「与える愛」を学び、そのことを実践できる力を発揮していく若者へと成長していく事が、私の内にはっきりと思い浮かびました。
当教室の最大の強みは、「生徒の皆さんや保護者の皆様お一人ひとりが、キラキラと輝く深い感性と高い人間性を大事に育てておられることだ」と私は常々思い、「教室として力強く、多くの成果を上げさせていただけるのは、全てそのことに起因している」と、様々な公の場でも機会毎に、その話をさせていただいてきました。
そして、更に強く確かな1歩を進む方法は、お互いがお互いの求心力となり合い、「お互いが与えあう教室」としての新しい1歩を歩み出すことだ、と考えるに至りました。
「人は何かを犠牲にしてでも、人のために何かを為すことに、本来喜びを感じるように創られた。」のだと、私には思えてなりません。
自己愛から自身のために囲ったものは何でも、何一つそれが増えることはありません。しかし人やあたりほとりに自分の持てる力を充分に流し出すとき、それは周りを潤すばかりでなく、必ず、自分をも潤す大きな結果や財産となって返ってきます。
そして、それはやがて、人にしかできない「人類の知恵や力」となって、私たちすべてを更なる高みへと導いていくのだと信じます。
私は、子供たちにもこのことを教えて行くべきなんだと、今、強く促されています。
子供たちと共に、子供たちに潜り込んで助けられながら、成長していきたいと考えます。
早速、近づく発表会では、生徒の皆さんの意見や力をさらに期待しつつ、前に進みたいと思います。皆様のご理解と御協力をお願いいたします。
*最後までお読みくださりありがとうございました。