2020年9月14日
☆PF☆
今週から、フォニックス単語が宿題に加わり、単語カードをめくりながら一人ずつ読みの発表をしたり、先週のターゲット文を使って単語の復習をしたりして、授業を進めました。
皆それぞれに読みや、ターゲット文の取得を確認して先に進めました。
また、自己紹介文も、誕生日や、次の誕生日で幾つになるかを発表するものでしたが、ゲーム形式で何度も言う練習を繰り返し、あっという間の1時間が過ぎてしまいました。
耳で聞くこと話すことが中心だった先の学期にはない充実感があるようで、皆の目がキラキラ輝くのを感じています。子供たちは成長と共に、さらに次のステップへと自ら脱皮しようとしているのですね。子供たちの目にはっきり見えることがターゲットになったことで、学習への目標がかえってはっきりした様子です。
成長を楽しみにしています。
☆PE☆
Writingの宿題が、徐々に正確に書けるようになって来ています。ピリオドや文字の間隔など、しっかり注意をして正確な文章を書くようにしていきましょう。
音読シートがよく読めるようになってきました。今後は、日本語を見て英語が言えるようにも練習していきます。この学習を中心にコツコツと丁寧に学習していきましょう。
☆JE☆
暗誦課題を発表し合いました。二人はまだ覚えていませんが、ほぼ内容をスムーズに言えるようになっています。
まとまった英語のパッセージを、発音やイントネーション、意味に気を付けて学習できる機会は1年の中でもそう多くの機会をとれませんので、この機会にしっかりと覚えておいてほしいと願っています。
是非、おうちでも拍手係となって、暗誦大会を開いてくださいますようにと願います。(笑)
今週は、3単元のSの復習強化の日でしたが、先に学校教科書の復習をして整理をするのに、時間を取らせていただきました。
宿題は、ワークとしましたので、よろしくお願いします。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
2020年9月11日
木曜日と金曜日は、レッスン内容がほぼ同じなので、同時のご報告です。
☆PI/SI 及び PA/SA☆
今週から、前に学習した内容を復習し、新しく学習することにも益々の定着要素を加え、新しいユニット4がスタートしました。
宿題シートでもお知らせの通り、定着のために少なからずの宿題を出させて戴いておりますが、まず大切なことは、①ワードブックの単語の練習 ②音読プリントによるターゲット文の定着 ③フォニックス単語表からの文章の読み
です。これを中心に週4日以上の練習を行い、まずはこの重要事項の定着を目指してください。
英語は、触れる回数ごとにその確かな力を増しますので、他の宿題については、現状に合わせてご利用いただければと思いますが、出来るだけ、宿題は最後までやりきるように習慣付けをお願いできればと思います。
また、今回から構文を並べる宿題を加えています。内容が大変盛りだくさんで、全てを教室で行う十分な時間が取れません。(涙)
どのように学習するかについては、宿題シートなどを通してお知らせいたしておりますので、チェックのご協力をお願いできたらとお願いします。
今週のターゲット文PIは、What do you do after ~? とその応答でした。
単語は、月や曜日に関するもので既に何度も触れている言葉でもありますので、多くの子たちがほぼ理解し覚えていました。
PAのターゲット文は、What did you do ~?と過去形の形で応答と共に学習しました。
また、Think &Talkでは、Ecoについて学習しています。単語もかなり広範囲にわたって難しいものを学習しています。
☆中2,3数学☆
中2数学と、中3数学は共に関数の所に入りました。学校を先取りして進むと、以前に学習して定着したはずの内容を、テストの頃には、すっかり忘れているという事がありましたので、学校学習内容とほぼ同じ速度で進むことにしています。
内容が難しくなっているので、時間がどれだけあっても足りません。家庭学習も、「難しい」と言う理由でやってこない子が決まってきました。本当の理由は、難しいからではなくて違うところにあるように思います。やるべきことは最後までやる、という習慣を身に着けさせるためにも、教室では、厳しく望ませて戴いております。
「考えてみる、今できることをやる」、という事を忠実に行って、とにかく前に進めるように、おうちでも励まして戴ければ幸いです。
*最後までお読みいただきありがとうございました。
2020年9月9日
☆スラマイ☆
「縮小・拡大」の利用について学んでいる6年生ですが、2万分の1の縮尺で、2センチで書かれている実寸は何キロかと言う問題を説明しましたが、色々なことばや説明方法を使って、何度説明をしても中々意味が理解できない様子で唸ってしまいました。
このような問題で内容がうまくつかめないと、とりあえず与えられている数字を単純に掛けたり割ったりすると答えが出ると考えている子が居ますが、今回も中々意味が取れない様子で、2万分の1の表す意味が解らないのか、地図上に使われる縮尺の意味が解らないのか、そのいろいろな意味をさぐってみましたが、結局私が子供たちの理解の範囲をわからないままに終わりました。
また、2kmが何cmに当たるかさえ頓珍漢な答えを言うようになり、少し時間をおいて取り組んでもらおうと考えています。
一つずつの概念が整理されるには、少々時間がかかるようですね。
4年生は、図に表して問題を解くという「線分図」の前哨問題をやっていますが、よく意味を理解して解けています。
☆中1数学☆
今週は、皆が難しさを感じる「方程式の文章題」を線分図を使って解く方法を教えました。
説明をして解いていくと、解けるようになる問題ですが、自身で内容を読み取り「線分図」に書き落としていくのには、もう少し時間がかかるようです。じっくりと問題にあたりながら、一つずつが解けるようにしていきましょう。
☆JA☆
暗誦課題の発表に時間を充分に取り、確認をし合いました。3年生になると、さすがに短い時間で長い文を確実に覚えて、発音やイントネーションもグンと成長します。皆の暗誦がほぼ出来上がってきました。
今回は、コロナ影響でに新しい試みを次々に迫られていますが、結局、授業時間内にお家の人にウエブで参観していただき、表彰は録音でまとめてNative(アメリカ人)に聞いていただき採点して戴こうと思います。表彰は後日という事にしたいと思いますので、詳しくは、文書でお知らせしますので、よろしくお願いします。
今週は、接続詞を中心に復習しました。単語も良く書けるようになって来ています。しっかり復習を繰り返し、実を上げていきましょう。
*最後までお読みいただきありがとうございました。
2020年9月9日
保護者懇談の中で学んだこと。(Kさんのお話より、愛に裏打ちされた厳しさ)
白山グリーンタウン教室
田原ちかよ
この地から「世界に羽ばたく子供たちを育てたい」の強い思いに駆られ、教室を開講して早くも26年の歳月が流れた。その間、ご縁の合った子供たち一人ひとりを思い浮かべ、それぞれの成長を夢に描きながら夢中で過ごしてきた。が、何年を経ても、毎日が新しい挑戦であるこの仕事のなんと奥の深い事かと思うこの頃である。
英語学習と言うのは、語学学校に通ったから実技が身につくというような簡単なものではなく、やはりご家庭での援助や子供たちの積極的な学習が何よりの力となることは今更言うまでもない。ECC教材はまさにその特徴をよく吟味された教材であると言えるが、そのような現実を嫌と言うほどに経験してきた中で、3人のお子さんを幼児期からECC教室に通わせて戴き、顕著な成果を上げている保護者Kさんをご紹介したいと思う。
「僕のママはな、僕が英語を喋ったり練習していると、いつも『上手やなあ』と仕事の手を休めて、一生懸命聞いてくれるんや!だから、ママに聞かせて喜ばせてあげたいから、一杯練習してるんやで!」と、友達に話していた幼かったお子さんたちの姿が印象的だった。
幼い時からその的確なご家庭での配慮の在り方に、私は少なからず関心を寄せてきた。幼い子に英語に興味を持たせ確かな成長の道筋を作るのは、一番愛する家人との交流がその核となる。一番好きな人が、自身を喜んでくれ、褒めてくれ、そして「そんなあなたが大好きだ!」といつも見守ってくれている人へ答えること以上の 子供達のやる気の引き出す方法を私は知らない。勿論、子供たちの人間性や受容力に差があることは否めないが、私は「愛がすべてを覆う」と固く信じる一人である。
年齢が上がると共に、「やるべきことは必ずやる!」と、宿題などは例外を作らずにさせること等、「人間力」を育てるような配慮をされたようだ。その厳しさは、大きな愛の裏打ちがあってのことであることを、子供さん達はよく知っている。
学校では、3人が力を合わせ助け合い、周りの子供たちには、その自身が信じるところを主張し、行っては引き揚げ、確かな歩みを続けて来られた3人は、教室のエースであるばかりでなく、学業・人間性共に優秀なまさに理想的な成長を重ねておられる。
このご家族に、お母さんの深い愛に裏打ちされての 厳しくも豊かな成長ぶりを魅せていただくのである。
教育は形の見えないものであるだけに、その実態は「実」によってのみ感じることができる代物の様だ。日々多忙を極める中で、泡のように消えてしまう時間をつなぎ、私は一体何をしているのか?と、時に自問し。内省を迫られるが、このKさんを筆頭に、多くのすぐれたご家庭での教育を垣間見せて戴き、私は毎日、随分大きな宝を戴いているのかもしれない、いや、何より崇高で気高い宝時間を戴いているのだ!と、思いを深くする昨今である。
ECCの掲げる建学の理想が、更に豊かな実を結んで行くことを心から願っている。
2020年9月8日
☆まなびのさんぽ・PB☆
まなびのさんぽでは、「お月見」がお話となって登場してきました。最近では、お月見の団子やススキの絵などを見ることが少なくなっている様子で、「団子って何?」「すすきって?」(笑)
四季の変化も少なくなって亜熱帯化している最近では、季節感も薄れているのかもしれません。
また、いつでもなんでも手に入るスーパーのお陰で、収穫を祝う事も無くなってきているのかなあと思う一場面でした。
「かぐやひめ」のお話では、かなをスラスラと読めたり、拾い読みができるようになって、代わりあって絵本のストーリーを楽しめました。秋ごろになると、心身がグンと逞しくなってくるのですね。成長著しい年長さんです。
英語では、食べ物シリーズ第3弾。日本語になっているけれども英語発音になるように気を付けてゲームの中で楽しんで単語を習得してくれています。
また、小文字もa~pまでカード取りをしながら暗記しました。ゲームは本当に子供たちの脳神経を刺激する様子で、小さいながらにフェアに力いっぱいゲームを楽しんでいる様子を見せてもらうって、私もウルトラハッピーです(笑)
☆PF☆
今週から、充実期の2学期になりました。
学習量が増え、難易度も急に高まりますが、2年生になると、余裕で授業を楽しんで行けます。
本当に、1年の成長には大きいものが見られますね。
今週のターゲットは、What’s this/that? It’s a~. とフォニックスルールの単語は、-an,-enのつくものでした。
ECC教材の流れからは、来年度はこの単語が読めているものとして授業が展開しますので、ここは、楽しんで上記の内容を確実に覚えていってほしいと願っています。お忙しい中すみませんが、軌道に乗るまで、お家でもこれらの宿題にご協力の程お願い致します。
☆JI☆
教化内容が複雑になるにつれ、宿題がいい加減になってきている子が目立つようになっています。宿題は約束なので何とかやってあるものの、ウィークリーテストではほとんどが満点の中、10点未満という子が3人もいました。不十分な学習でも、覚えた気になっているので、結果がついて来ない様子です。学習に向かっても、学習していないようなこの状況を長く続けることは、生徒の皆さんにとって不幸なことなので、今後は要領をつかむまで教室でお預かりしますので、そのおつもりでいらしてください。
今週は、不定詞が目的語になる第4文系型の学習をしました。第4文型がしっかり理解できていないと、学習が進んだあちこちでほころびが出てきます。しっかり、説明の言葉を読み込んで理解を深めていきましょう。
*最後までお読みいただきありがとうございました。