2020年8月3日
田原が書いている原稿をアップしてくださっているHP会社が、今週から16日まで、夏季休業でお休みとなり書き上げた内容をアップしていただく事ができません。
そこで大変申し訳ありませんが、今週のレッスンと教室夏休みの16日まで、更新をお休みさせていただきます。
それぞれの学年で「夏休み1週間の宿題」が出ています。
宿題ファイルをご確認いただき、お休み中に毎日続けられるようにお励まし戴けるとありがたいです。
英語は特に、毎日少しずつ続けることが大変重要です。ご一緒に楽しんで戴ければ幸いです。
また、個別面談でもご様子を交歓させてくださいますようにお願いします。
それでは元気で楽しいお休みをお過ごしくださいますように。 Good Luck!
2020年8月1日
☆PI☆
単語の読みやセンテンスの読み、4年生の英語では、この力がグンと増す必要があります。
今までに、沢山の単語に触れて覚え、センテンスを使いながら英語での会話を楽しみ、フォニックスを使って読める言葉がグンと増してきました。
当然行きつく先は、それらを総合判断しての「読み」という事になって来ます。
そこで、英単語をカードを使った宿題やセンテンスの読み方の宿題を入れています。基本的には、教室で出来るようになったことを宿題として定着を図ろうとしていますが、まだまだ進行形のやる気の様で徐々に心が温まるのを待っている、と言うのが実態です。
宿題、楽しんでやれるといいですね。
本日のターゲットは、How long~? 時間の長さの尋ね方と答え方の練習でした。ゲーム的に繰り返し楽しんでもらいました。
☆スラマイ☆
4年生の重要課題の一つ「小数のたし算・引き算」の詰めをやりました。1-0.089=の計算です。
注意深く小数の意味と計算方法を考えていないと、0,089を答えとしてその間違いに気が付けません。小数の概念が集約されている部分です。
新しいことを身に着けるためには、そこで忍耐と壁を潜り抜けなければなりません。これは、勉強に限らない「人間力」を育てることに通じます。
ここでは、どのように子供たちが壁を抜けた達成感を作り上げ、それを積み重ねるかが重要になって来ます。
例外を作らない「わかって当然」という強い信念と配慮の基、学力の基礎となる「諦めずに取り組んで壁を越える力」を培っていきましょう。
☆PF☆
単語の他に This is~.He/She is~. Whose oo is this? I can/can’t~.等の文章を使って英語を楽しみました。
文字も、2年生で最終のアルフアベット小文字の練習に入っています。
字を丁寧に書かないので、中々形を認識して記憶にとどめるという事が難しい様子です。
正しい位置にかけていないと、「全部やり直し」の約束をしました。2年生ですから、図形として英語のアルフアベットを捉えることは容易にできているはずです。問題は「正しく書こうという意欲」でしょうか。
2年生でアルファベットは完了していきますので、きちんとした位置に書けるように、お気づきの際にはお家でもご助言いただけるとありがたいです。
子供たちにとってのある時期、学習することは型を覚えることです。型がなければ、基礎が作れません。しっかり基礎を作って行く時期には、そのことを自覚させ、そのようにできることを褒めて育てていく必要があります。
この基礎が弱いと概念的で創造的な次のステップに行けませんので、ここが踏ん張りどころかと思います。
目指すところに集中して、確かな力を付けていきましょう。
*最後までお読みいただきありがとうございました。
2020年7月31日
☆PI/SI☆
SIでは、文法の復習をWriting Drill で繰り返し行っていますが、真剣に取り組んでくれているEddieは何処の時間もPerfectにやってくれています。Reading Bookもしっかり読み、メキメキと力を付けています。
今まで、3,4年生での読み書きプラスはお勧めしてこなかったのですが、このような実態を見ると、子供たちはどこまでも伸びていく可能性があるので是非多くの皆さんにもチャレンジしてほしいと考えるようになっています。
可能性は新しい環境でどんどん広がって行きますね!
今週のターゲットは How long~を使って時間の長さをたずねたり、答えたりするものでした。
このレベルになって初めて出会う構文でもあり、少し時間をかけて質問と答えの練習をしました。定着にはもう少し時間がかかるかと思いますが、楽しんで応答を繰り返してくれていました。
また、フォニックス単語やセンテンスを読む学習が本格的に始まってきました。1年経験してきた4年生にとっては簡単にこなせる内容ですが、3年生はここが成長のチャンスです。失敗を恐れず、身近にある宿題にどんどんチャレンジして行きましょう。
その中でも単語カードは手元に置いて練習できるものとして取り組んでもらっていますので、お家でも単語カード読みの宿題を聞いてあげてくださいますようにお願いいたします。
☆PA/SA☆
5年生のこのクラスも、だんだん読みの力がしっかり付いてきていて、独力で長い文章を読み分けている子たちが出ています。単語テストもだんだん満点の子たちが出るようになってきました。
ただ、ちょっとまだ不安げな子もいて単語の読みや意味を覚えるのに悪戦苦闘している様子です。
CDを聞いて単語を言う、など宿題の方法が書いてありますので、それをやれるようになると力が付くと思います。一度宿題の様子をチェックしていただければ幸いです。
今週のターゲットは形容詞を使って、品物がどのように見えるか?を発表するものでした。
形容詞も色々使い回せるようになっていて、楽しめていました。話すことがとても楽しい様子です。
Reading Bookでは、2名の子が最後まで独力で本読み合格でした。頑張っています。
☆中3数学☆
無理数の計算を復習しました。
テスト以前にやった内容ですが、全体的に良く書けています。
が、練習をしなかったのか、すっかり忘れている子もいて、ちょっと心配なところです。
今後は、カリキュラム通りに一気に前に進めていきますので、必ず宿題提出をするなど復習をしてください。
中学生活も残りわずかになって来ました。時間を大切に過ごしていきましょう。
*最後までお読みいただきありがとうございました。
2020年7月30日
☆PI☆
単語テストは今回全員満点で返却しました。単語の読みテストも、確実な練習がしてありました。それぞれに良い刺激を与え受け合って頑張ってくれています。
今週のターゲットは How long ~? に時間の長さを考えて答えるものでした。初めての表現ながら、意味をよく理解してゲーム中に使うことが出来ていました。
また、センテンスで読もうというフォニックスの活動は中々難しい様子ですが、どうしても越えたい壁でもあるので、ここでは例外を作らずに、何度も触れて読めるように頑張ってもらいたいと思います。
本格的な授業の流れに入ってきましたので、うまく波に乗ってほしいところです。
☆PA/SA☆
今週は、looks + 形容詞の構文を練習しました。形容詞のいくつかを上手に使い回せていて、自分の言いたいことを、知っている言葉の中から選んで表現する、と言う活動を行いました。
今までにはあまりない児童英語の教育法でしたが、本日の活動は一気に引きあがった感がありました。単語を普段からしっかり学んでいるため、英語の勘が良く働き、以前に学んだ単語をうまく使いこなしていました。
文法事項定着の演習問題でも、主語からbe動詞を見分ける活動が入ってきました。知っているつもりでも、少し枠が広がると更に知恵を使わなければなりません。常に新しい知識を身に付けながら、頑張ってくれています。
☆中2数学☆
テスト後の新しい学習に戻りました。方程式の文章題です。先にやったことを少し復習してから、先に進もうという予定でしたので、簡単な文章題の式の立て方を思い出してもらうために何題かを解いてもらいました。非常にシンプルな復習問題を選んでの復習なので皆、簡単に解いてくれるだろうと高を括っていましたが、文章題を読み解くことはかなり難しいと感じている子が何人かいて、予定の倍の時間がかかってしまいました。
しかし、ここで式が立たないと方程式文章題を前に進めませんので、今週は先に進むことを断念し、復習に戻っての宿題をしました。
この時期の子供たちは、わかったつもりでも一人でやってみるとたちまちわからなくなってしまった、と言うようなことがあるようです。問題が難しくなって、様々な概念を一つにまとめていく思考を充分育てていないと、時に諦めてしまう事も出てきます。
問題解決には、人間力が比例関係にあります。
①粘り強く諦めないで取り組む ②予定時間の計画を立てて前向きに問題解決に向かう 等様々な心を同時に育てていかなければなりません。
点を取るという事より、取り組む心が育つように願いつつ授業をしています。
あ~、あれだけ時間をかけたけれどうまく機能していないなあ、とは本日の私の反省事項でした。
限られた時間の中で、何をどのように順番化すると結果に結びつくのか等私の課題は山積です。
ただただ知恵が与えられることを願いつつ過ごしています。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
2020年7月29日
☆スラマイ☆
6年生は新学習指導要領になり、重要な課題の一つ「分数の計算」を1か月近くやっていますが、Next Goへのサインが子供たちから中々出ません。
分数の意味をしっかり押さえきれないまま、計算に走るだけでは、必ず頭打ちが来ますが、早くもすぐにぶつかってしまう様子に頭を抱えています。
学校は見切り発車で、「比」の学習に入ったようですので、教室課題も「比」を扱いましたが、分数の概念が比にも関連するところで、分数の概念作りにもう一度時間を取らなければと考えているところです。その時々には、わかったつもりでも忘れることも多くありますので、常に2、3年前に遡る必要があるかなあ、と思っているところです。
4年生の小数は、概念がしっかり入っています。計算もしっかり出来ています。
☆中学数学1年☆
復習から1次方程式への移行を行いました。
説明を聞いてさえいれば、すぐにできる演習問題ばかりで復習をまずやりました。さすがに基本的な問題は、しっかり皆が忘れずに身についています。で、新しい課題へと進めました。
教室では、全員が理解ができるところまで繰り返し行います。勿論早く理解ができた子は、だんだん難しい問題にチャレンジします。
宿題を見ているとほとんどの生徒の皆さんがしっかり書けていますが、中には「教室でできたことを既に忘れてしまっているので、肝心なところが間違っている」という子も居ます。中には、宿題は全くやってこなかった等という強者まで出てきました。せっかく身に着けたことも繰り返し練習しなければ忘れます。
出ている宿題は、2,3日以内に必ずやってしまいましょう。ここからが中学生としての本当の勝負所です。
☆JA☆
関係代名詞のまとめをやりました。名詞を後ろからSV構文が修飾する用法を学習しました。
教室では、何度も繰り返し音声にして練習をしましたが、概念化するために必ずWriting Drill を本日中にやってしまいましょう。
時間を置くと忘れてしまいます。間もなく中学生で学習すべき用法のすべてが終わり、全復習に入ります。
色々な用法がきちんと整理されていないと、新しい概念との間にあいまいな部分が多くなって、今後が厳しい戦いになります。
何度も言いますが、出ている宿題はすぐにやって、自らの実力にしてしまいましょう。それ以外に力をつける方法はありません。
やや散漫になっている3年生、占め直してこの夏を有効に過ごしていきましょう。
*最後までお読みくださりありがとうございました。