「しゃべる」を引き出すメソッドがある。それが、ECCジュニア!

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2020.9.9

個別懇談で学んだこと

個別懇談で学んだこと

保護者懇談の中で学んだこと。(Kさんのお話より、愛に裏打ちされた厳しさ)

白山グリーンタウン教室
田原ちかよ

 

 

 この地から「世界に羽ばたく子供たちを育てたい」の強い思いに駆られ、教室を開講して早くも26年の歳月が流れた。その間、ご縁の合った子供たち一人ひとりを思い浮かべ、それぞれの成長を夢に描きながら夢中で過ごしてきた。が、何年を経ても、毎日が新しい挑戦であるこの仕事のなんと奥の深い事かと思うこの頃である。
 英語学習と言うのは、語学学校に通ったから実技が身につくというような簡単なものではなく、やはりご家庭での援助や子供たちの積極的な学習が何よりの力となることは今更言うまでもない。ECC教材はまさにその特徴をよく吟味された教材であると言えるが、そのような現実を嫌と言うほどに経験してきた中で、3人のお子さんを幼児期からECC教室に通わせて戴き、顕著な成果を上げている保護者Kさんをご紹介したいと思う。

 

「僕のママはな、僕が英語を喋ったり練習していると、いつも『上手やなあ』と仕事の手を休めて、一生懸命聞いてくれるんや!だから、ママに聞かせて喜ばせてあげたいから、一杯練習してるんやで!」と、友達に話していた幼かったお子さんたちの姿が印象的だった。

 

 幼い時からその的確なご家庭での配慮の在り方に、私は少なからず関心を寄せてきた。幼い子に英語に興味を持たせ確かな成長の道筋を作るのは、一番愛する家人との交流がその核となる。一番好きな人が、自身を喜んでくれ、褒めてくれ、そして「そんなあなたが大好きだ!」といつも見守ってくれている人へ答えること以上の 子供達のやる気の引き出す方法を私は知らない。勿論、子供たちの人間性や受容力に差があることは否めないが、私は「愛がすべてを覆う」と固く信じる一人である。

 

 年齢が上がると共に、「やるべきことは必ずやる!」と、宿題などは例外を作らずにさせること等、「人間力」を育てるような配慮をされたようだ。その厳しさは、大きな愛の裏打ちがあってのことであることを、子供さん達はよく知っている。
 学校では、3人が力を合わせ助け合い、周りの子供たちには、その自身が信じるところを主張し、行っては引き揚げ、確かな歩みを続けて来られた3人は、教室のエースであるばかりでなく、学業・人間性共に優秀なまさに理想的な成長を重ねておられる。
 このご家族に、お母さんの深い愛に裏打ちされての 厳しくも豊かな成長ぶりを魅せていただくのである。

 

 教育は形の見えないものであるだけに、その実態は「実」によってのみ感じることができる代物の様だ。日々多忙を極める中で、泡のように消えてしまう時間をつなぎ、私は一体何をしているのか?と、時に自問し。内省を迫られるが、このKさんを筆頭に、多くのすぐれたご家庭での教育を垣間見せて戴き、私は毎日、随分大きな宝を戴いているのかもしれない、いや、何より崇高で気高い宝時間を戴いているのだ!と、思いを深くする昨今である。
 ECCの掲げる建学の理想が、更に豊かな実を結んで行くことを心から願っている。

2020.9.8
カテゴリー: レッスン報告

2020年9月8日(火)レッスン内容

2020年9月8日(火)レッスン内容

☆まなびのさんぽ・PB☆
まなびのさんぽでは、「お月見」がお話となって登場してきました。最近では、お月見の団子やススキの絵などを見ることが少なくなっている様子で、「団子って何?」「すすきって?」(笑)
四季の変化も少なくなって亜熱帯化している最近では、季節感も薄れているのかもしれません。
また、いつでもなんでも手に入るスーパーのお陰で、収穫を祝う事も無くなってきているのかなあと思う一場面でした。
「かぐやひめ」のお話では、かなをスラスラと読めたり、拾い読みができるようになって、代わりあって絵本のストーリーを楽しめました。秋ごろになると、心身がグンと逞しくなってくるのですね。成長著しい年長さんです。
英語では、食べ物シリーズ第3弾。日本語になっているけれども英語発音になるように気を付けてゲームの中で楽しんで単語を習得してくれています。
また、小文字もa~pまでカード取りをしながら暗記しました。ゲームは本当に子供たちの脳神経を刺激する様子で、小さいながらにフェアに力いっぱいゲームを楽しんでいる様子を見せてもらうって、私もウルトラハッピーです(笑)

 

 

☆PF☆
今週から、充実期の2学期になりました。
学習量が増え、難易度も急に高まりますが、2年生になると、余裕で授業を楽しんで行けます。
本当に、1年の成長には大きいものが見られますね。
今週のターゲットは、What’s this/that? It’s a~. とフォニックスルールの単語は、-an,-enのつくものでした。
ECC教材の流れからは、来年度はこの単語が読めているものとして授業が展開しますので、ここは、楽しんで上記の内容を確実に覚えていってほしいと願っています。お忙しい中すみませんが、軌道に乗るまで、お家でもこれらの宿題にご協力の程お願い致します。

 

 

☆JI☆
教化内容が複雑になるにつれ、宿題がいい加減になってきている子が目立つようになっています。宿題は約束なので何とかやってあるものの、ウィークリーテストではほとんどが満点の中、10点未満という子が3人もいました。不十分な学習でも、覚えた気になっているので、結果がついて来ない様子です。学習に向かっても、学習していないようなこの状況を長く続けることは、生徒の皆さんにとって不幸なことなので、今後は要領をつかむまで教室でお預かりしますので、そのおつもりでいらしてください。
今週は、不定詞が目的語になる第4文系型の学習をしました。第4文型がしっかり理解できていないと、学習が進んだあちこちでほころびが出てきます。しっかり、説明の言葉を読み込んで理解を深めていきましょう。

 

*最後までお読みいただきありがとうございました。

2020.9.7
カテゴリー: レッスン報告

2020年9月7日(月)レッスン内容

2020年9月7日(月)レッスン内容

☆PF☆
今週から1か月遅れのユニット4に入りました。
いよいよとPFレベルの学習が本格的な内容となって、身に着けたい内容も多くなってきます。
宿題としては、フォニックス単語とターゲット文が中心となって来ます。毎日5分の継続が、後に大きな力となります。どうか、お子さんと一緒に大いに5分間を楽しんであげてくださいますようにお願いします。
本日のターゲット文は、What’s this/that? It’s a~.で答えるもの。フォニックス単語は、-an(アン), -en(エン)のついたものでした。一緒に読み方を何度も確認していただければ幸いです。
念のためにお願いしますが、お子さんと宿題をしていただくときは、一緒に楽しんであげてください。教え込もうとしないで、今できることを大いに喜んで少し肩を押して戴ければとお願いします。

 

☆PE☆
今週からいよいよと中盤。
読みと正確な書き方に注意をして学習していきます。少し課題に意識を向けると、急に、随分と成長が見られるので楽しみです。
今週は、I want to ~.がターゲット文でした。
不定詞まで意識はしていないものの、~したいという意味であることを使って、色々な言い回しを練習しました。大きな声で元気に発表することができました。頑張ってくれています。

 

☆JE☆
暗誦課題の練習を発表しました。中々覚えられない様子ですが、意味を区切って、一つずつ練習をしてもらうようにしました。大体言えるようになってきましたので、定着を目指しておうちでも言えるようになったことを聞いて戴き、大いにお褒め戴けるとありがたいです。
また、Whoを使った疑問文の学習が本日のターゲット。学校教科書では、複数形がターゲットでした。
教室では、どの生徒の皆さんも理解でるまで学習をして帰りました。疑問詞を扱う文章は、次の学校テストでも出題されるところなので、動詞の種類を意識させ疑問文の作り方を何度も練習してあります。宿題を必ずやりきって、定着を図って下さい。
最近は、宿題が不十分な生徒さんが決まってきました。宿題をしないで来るという事がないように、おうちでもお声掛けをしていただき、「やるべきことは必ずやる」という強い意志をもこの時期にお育て下さいますようにお願い致します。

 

点数云々の前に、まずは人間力が育つといいですね!

 

*最後までお読みくださりありがとうございました。