2019年5月16日
☆中学生英語
今週は、各学年とも単元別テストを行っています。
1年生、2年生共満点が一人、1年生はほとんどが満点に近い49点前後で健闘してくれています。
2年生も満点常連が決まってきたかの印象がありますが、全体的に、じっくり取り組んで頑張っています。3年生は、内容も難しくなるため、中々満点まではいきませんが、皆が一生懸命取り組んでいる様子がよく伝わっています。その時に理解したことを長期記憶に残すまでには、ひたすら回数を重ねる!という事が大切です。頑張っていきましょう。
同時に中間テストの学習を行っています。
1年生は、Be動詞のam, areの使い方が今回のターゲットですが皆お手のもので、ほぼ満点が取れています。ただ、単語はまだ間違いが見られますので、もう少し練習していきましょう。
2年生は、時制、進行形、未来形などがターゲットですが、進行形のingが抜けたりBe動詞が抜けたりと、「おや!?」と思うような解答が少なくありませんでした。ちょっと気を抜いている様子の子が何人かいます。勿論、丁寧にしっかり書ける子の方が多いクラスです。ほとんどの子が、しっかりと文法上の約束事を体得しています。集中して整理しながら取り組んでいきましょう。
3年生は、受動態や現在完了です。過去分詞形のいくつかを覚えて書けるように2年生から練習してきていますが、忘れているものも多い様子です。
忘れたら何度も書いて記憶にとどめる!という粘り強い取り組みのできる子は、メキメキと力が付いてきます。苦しい道ではありますが「体得するまで諦めないでやる!」という力こそが、最も大切な力です。頑張りましょう。
☆中学生数学
1年生、正の数・負の数の加法・減法の計算がテスト範囲です。どの子もやり方がしっかり定着していますので、「テストの問題をよく読んで何を問われているか?」をよく理解し、実力を発揮してください。
2年生は、式の計算の他、1年生教材「標本」等全般が問われます。しっかり復習をしてテストに備えましたが、間違ったところをすぐに見直せるノートを作って、テスト前に解くようにしましょう。
1回だけやっただけでは身につきません。何度も繰り返し諦めないでやることが、自身の力にする唯一の方法です。頑張りましょう。
中3は、
式の展開、因数分解、2年生の復習内容「確率」が範囲です。基本的な問題は、全員が解けるようになりました。が、「式を見てもう少し因数分解ができる」とか、「数字の組み合わせを考える」などという閃きが弱く、少し複雑になると見事にみんな間違える・・という場面がまだまだあります。
どのようにして因数分解のための組み合わせを見つけるのか?については、素因数分解の方法を教え、展開の公式から因数分解をする方法を何度も復習しています。何度も、「間違った問題ノート」の問題を解いて理解を深めて下さい。健闘を祈ります。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
2019年5月16日
☆PI
今週のTPRのターゲットは、right, left, on, in, under, in front of, behindを箱や絵カードを使って行うものでした。
知っている英語を瞬時に聞き分けて使う絶好のチャンスです!
さすが!4年生は勿論、3年生も即座に反応が出来て盛り上がりました。開けた箱に、on the right boxの命令では、中々箱の上に乗らない絵カードに苦戦しているお友達を、即座に皆が助けあっています。(写真1)
皆が一心に集中して楽しんでいることがよくわかる一コマでした。この年齢になると、皆が協力し合って楽しむことがよくわかるようになる時期ですね!皆の一点集中の目がそのことをよく物語っていますでしょう!
(写真5まで)
Skitを発表しましたが、3年生では、Dan, Scott, Edieが次々と挑戦。4年生では、Jack, Jonny, Sally, Timothy, Kennyが次々と挑戦して、丁寧な発音で上手に発表してくれました。
慎重な子たちは「次回にする」と言っていますので、次回も練習発表の機会を作ります。1度も英語の音の間違いがなければ特A、3個以内ならA、5個以内ならBというステッカーが貼ってあります。
クラス全体に「頑張って練習したい!」という良い流れが出ています。
☆PA
今週はUnit1の単語テストがありました。
60語の単語の読みと意味をテストする内容です。中2レベルの単語やそれ以上の単語までテスト範囲となっていましたが、5年生もよく健闘してくれまして、1個間違えただけと言う強者ちゃんもいました。5年生が、私の心配をよそに、本当によく頑張ってくれていますので、大いにお褒めしています。
6年生は、ほとんどの生徒さんが安定した実力があります。特に女児は良い意味でのライバルとして皆非常によく書けて表現出来ており、感心しています。
反面、6年生男児の何人かは、初めの緊張感がゆるみ始め宿題が曖昧になっている子が居ます。教室では、英語の書き方など、例外を作らない厳しい態度で臨んでいます。はじめにしっかりと良い習慣が身につくようにここが踏ん張りどころです。頑張りましょう。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
2019年5月15日
☆中3数学(14日火曜日分)
この日は、中学生で最も大切な計算問題「式の展開」「因数分解」の復習をしました。
中間テストでも問われる問題です。
このクラスの特徴は、説明をして問題演習をしたときには皆よく解けるのだけれども、問題が統合したり復習事項になったりすると、真っ白状態になって振り出しに戻ってしまう・・・と言うところです。
なぜか、復習する時には、学習して身についたことを使わないで、自分で間違った法則を使って解く子が多いのです。その都度間違っているところを復習して軌道修正して進むために補講時間を多く取っていますが、やはり「独力で解く」ことで「自身の力とする」という家庭学習での練習不足を感じています。短期的には理解できたつもりでも、長期記憶にするためには、身につくまで何度も繰り返す・・・以外に方法がありません。
お家でも、毎日20分くらいしっかり復習することが必要なことを充分に話して帰しました。
この「展開」「因数分解」が解けないと、希望する高校への進学はかなり制限されるものとなりますので、頑張っていきましょう。
☆スラマイ
今年度は、思考力養成のためにと考え、ずっと予習型の学習を続けていますが「解くコツ」よりも新しい課題になじむ・・というところで早くも苦戦しています。
スラマイの教材は、各自が解説を読む事で思考力(次々に必要なことを考える力)を育てようと作られている教材ですが、各学年とも中々の良問が続いており、1つずつの山を越えるのに苦戦している様子です。
そろそろ、平易な問題で問題が解けた!という達成感をも味わってもらわないと、自信を失うことになるのでは・・・と、そのやり方や教材内容を思案しているところです。
概念化が進むこの時期に「一つずつの考えを積み上げていく」と言う訓練をしないと、中々「中学生以上の思考力の育成」には繋がりにくいので、基本事項を踏襲しながら、授業構成の工夫を考えています。
宿題シートに最短で理解してただけるようなやり方を書いていますので、出来る限り、シート通りに宿題をやってみてください。
解らなかったところや難しい課題については、補講日などを設けて、学年別に指導する予定でいますので、そのまま空けていただいて大丈夫です。
ただ、宿題に挑戦すると言った時間だけは、確保していただくようにと願います。いつも、ご家庭の皆様のご協力を感謝しています。
☆中1数学
中1数学は、学校授業のかなり前を走っていますので、カリキュラムには時間的な余裕があります。
ところが宿題はやや量が多いためか、ノートの書き方が非常にラフになっている子が見られます。
そこで、計算の仕方をはっきりさせることを目標に、「早く正確に計算ができるノートの書き方」を徹底的に練習してもらいました。
教室では、私も注意をしますのできれいに書かれているノートも、宿題では、つい我流で書いてしまうことが多い子供たちです。後に楽をするためには、必ず「書き方を守って」書くように話しました。(写真1)
お家でも、時々お子様のノートの点検をお願いいたします。
大切なポイントはしっかり理解でき、速度もありますので、中間テストは全員バッチリだと思います。
☆JI
アイコンに使っているテストJI Unit1の単元別テストの日でした。
内容は、時制(現在・過去・未来)、進行形などが主なターゲットでした。
Tedはいつも丁寧に予習復習の学習ができており、この日もPerfectでした。他の子たちもよく理解できていますので、マイナス1点のRonyを始め45点前後の点数で頑張ってくれています。(写真2)
次回からは中間テストの学習を中心に行います。ワークを忘れないようにご注意下さい。
*最後までお読みいただきありがとうございました。
2019年5月11日
☆PF
今週は、復習が主な活動でした。
特に1年生のクラスなので、単語を中心に遊びながら授業を展開しました。
どの子も単語をしっかり覚えてくれていて、きれいな発音で楽しそうにゲームをしたり、じゃんけんゲームをしてくれるPF1年生のクラス。この日も絶好調で、英語の発音に気を付けて頑張ってくれていました。
数字を復習するときに、8が出にくかったり、3,9が出にくかったりする場合もありましたが、日常生活の中で楽しく数を数えたりして楽しんでいきましょう。
どのようなわけか、TVモニターの不具合が土曜日ごとに出て、少々ご迷惑をかけてしまいましたが、新しいものと交換されることになりましたので、次回は、きれいな音声と画像で楽しめると思います。
お楽しみに(^^)
☆PI
アイコンの絵に使っているカードを使っての、Useful Expressionsの復習や、I Know!という理科的活動を英語を使って行う週でした。
Useful Expressionsの復習では、私が言ったセリフに合う絵を取りあうゲームをします。細かい表現やセリフをきちんと覚えていなければ楽しんでできないゲームですが、皆きちんと宿題をしてきてあるので、ゲームも盛り上がり楽しそうです。(写真1,2)
細かい表現や絵をよく見ています。
また、哺乳類や魚類、鳥類の仕分けを英語で行いました。今までにあまり考えるチャンスも少なかった課題だったようで、色々考えては「ああだ、こうだ。」と言っては楽しみました。
その中で、lug(肺),gill(えら),mammals(哺乳類)等の言葉を聞き分けて活動しました。
子供たちは、初めて聞く聞きなれない単語もきちんと聞き分けてくれています。どんな言葉も「難しい英語」とは考えないで、言葉がすんなり入って行く様子でした。本当に子供たちは語学の天才ですね!
楽しい1時間があっという間に過ぎました。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
2019年5月10日
☆PA/SA
今週は、レッスン1の本文キーセンテンスを書き取るテストが、新教材になって初めてありました。
5年生クラスにとっては、かなりハードルが高い活動となりますので、先に練習シートを配布して、練習してからの本番テストとしました。
子供たちは、私の心配をよそにどんどん書き進んでいきます。「文の最初は大文字、ピリオドは忘れないで!」等の、英語の決まりにも気を付けて丁寧に書けています。ほぼ全員が、花マルです。
ただ、文字を早く大きく書く癖がどうしても抜けずに、何度も注意されながらも、言葉がくっついてしまう子もいました。だんだん慣れてくれるようにと期待しています。
5年生のReading Bookは全員「Teeny- tiny」をえらび、皆が80%程読めました。Calolは、合格です。
金曜日6年生組では、「Teeny- tiny」
「King Midas’ Donkey Ears」を全員が、読み切りました。Super!!
長文を読むという事が、ごく当たり前で自然なことになっているのは、本当に「継続による成果!」ですね。子供たちの伸びが、最近本当によく見うけられ1山も2山も越えてくれたことが見て取れます。
保護者の方のサインで、「give の過去形などが難しい様子です。」等と書かれていました。そうですね、過去形は実用英語検定4級の課題ですので、そろそろ受験の勉強のためにも、過去形についてもお話してみようと考えているところです。
お家で行われているフォローがよくわかり、「どこまでも成長著しい子供たち」への私が配慮させていただける嬉しい助けです。お家でもこんなに強力な助っ人がいていただけることが、当教室の強みです。
本当にありがとうございます。
☆JA
家庭学習の比重と、ウィークリーテストの結果が必ずしも比例関係ではなくなり、複雑な単語に苦戦している様子がうかがえます。
子供たちの宿題ノートを見ていると、法則があることに気付きました。それは、単語を一度にたくさん書いても、日数を重ねていないと、満点にならない…という事です。
日々回数を少なく書いていても、約束通り4日以上書いている子は点数が出ます。今一度、初心に戻るように心がけると良い時期でしょう。
個々の学習速度によっても、限られた時間内に行うことが中々難しい様子ですが、ここを何とか突破していかなければなりません。
来週は、復習テストです。きちんとやるべきことを要領よくやって備えましょう。
☆中2数学
「文字で説明をする」内容を、第2回目として行いました。
「言葉の置き換えによって簡単に証明が完成する!」と、早い時期に証明方法を体得した子が居ます。一方、中々文章のつながり具合に違和感の残る子もいる様子です。
ここで思う事は、やはり「思考力」です。
物事を筋道を立てて考えることは、やはり訓練をしないと中々身につきません。先に学習したことが必要に応じて取り出せるようになると、思考力が始まり、次々と類推することができるようになりますが、ここでつまずいて前に進めないと「考えること」が、楽しみではなく、拷問のような感じ(笑)になっていくようです。
その意味でも、数学は暗記の教科なので、しっかり宿題で復習をして一つずつを確実に身につけていきたいところです。
順を追って考えることに苦手意識のある人は、何度も証明の文章をノートに写し取って、やり方を覚えてしまいましょう。
Go for it!
苦手と感じたことにも、今力が注げる人は、やがて得意とする日が必ずやってきます。
ゲーテが、「人がどこまでも努力をする限り、どこまでも失敗を続けます。」と言っています。
失敗をしない人は、努力をしていない人・・と言えるのかもしれません。
さあ、大いに失敗を誇ろうではありませんか!?
*最後までお読みいただきありがとうございました。