2019年4月11日
☆PI
今年度から、「宿題チェックシート」を作り、例年のお持ち帰り宿題に合わせて持ち帰っていただいています。これは、より楽しくしっかりとした力を付けていただくために、生徒の皆さんの実態に合わせた「宿題チェックシート」で、より学習しやすく、また実を上げていただくためにお持ち帰りいただいているものです。「宿題シート」への宿題回数やチェックの書き込みのうえ、提出をお願いいたします。
GWまでは、私の方でできるだけ実態に合わせられるように工夫していきますので、過不足が出るかと思いますが、宿題の新しい仕方に慣れるまでは、お家でも皆様の援助を何卒よろしくお願いいたします。
また、PIクラスでは、中々使いこなすまでに難しかった「単語カード」を並べて、英語と日本語では異なる語彙の順番を、注意して並べる練習を宿題に追加しました。
単語カードなども予定していますが、色々な準備が整ってからの宿題となりますので、よろしくお願いをします。
☆PA/SA
教材が大きく変わりましたので、宿題や授業の進め方を中心に学習しました。
特に、「単語が復習ではなく予習となります。」ので、この宿題パターンに慣れるまでは、英語にじっくり時間をかけて取り組まないと、中々要領がつかみにくいかと思います。
暫くはお励ましの言葉をかけてくださいますように、よろしくお願いします。
第1回目のターゲット文は“I’m good at ~. I’m not good at~.”でした。5年生クラスは、急に増えた単語量に悪戦苦闘していましたが、6年生はさすがにスラスラと行きます。5年生クラスも楽しく多量の英語に触れていると、いつの間にか身についている事!が沢山出来てくると思います。
焦らず慌てず、じっくりと取り組みましょう。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
2019年4月10日
☆スラマイ
小学生の教科書配置が以前とは大きく変わって、一つの項目単元を同じ時期にじっくりと理解していく方法を取らず、各学年に細かく配分されている・・・という方法が取られるようになっています。
この年代の子供たちは、興味があることには目をキラキラとさせて取り組むことができますが、同じことを長時間するのは飽きてしまい嫌う傾向がありますので、その発達に配慮した教材・・・と言えるのかと思います。
ところが反面、算数的な推測や思考を働かせるチャンスが少ないのではないか・・・と、常々思ってきました。
ECCスラマイプリントには、そういった思考力を育成する配慮があります。
学校のお勉強が理解できる…という事に止まらず、更に算数的な実力をアップするために、深みのある丁寧な学習をしていく事が大切であると考えています。どの科目でもそうですが、算数では特に、身体にしっかり染み込むまで繰り返して学習することが大切です。
ポイントマークを中心に、しっかり要点を押さえて、実力を培っていきましょう。(写真1)
☆中1数学
6年生での予習がありましたので、「正の数・負の数の概念」がしっかりできていました。
また、「マイナス(-)が反対の意味を持つ」という事、「基準となる数を決めて過不足から平均を求めること」「数直線」「正の数・負の数の加法の式」まで、初回の緊張感は見られたものの、スラスラと進むことができました。
予定では、「減法」まで進む予定をしてましたが、宿題の説明や、字を丁寧に書く事を促していましたので、ここでは無理をしないで、「減法の計算」は来週に送りました。
宿題の仕方(写真2)を渡しておりますので、参考にして頑張ってみましょう。最初は窮屈に思うかもしれませんが、慣れて早いうちに学習の習慣がつくといいですね!
この時期は、「勝者は今の瞬間にかける!」を合言葉に、集中力と学習習慣を養っていきたいと思います。
☆JI
中学生活の中で、最も広範囲で難易度の高い学習内容となるのは2年生です。「2年生学習内容を制する者は、中学学習内容を制する」と言っても過言ではないでしょう。
そのためには、知識を曖昧にしないことです。
「身体に染み込むまで徹底して学習する!」という事につきます。学習時間を見つけ出す工夫をして、早い時期に集中して学習する方法を身につけてしまいましょう!
そのために、教室では、今年度から宿題内容を更に細かく可視化していきます。(写真3)
慣れるまでは宿題が増えたように感じ、苦しさも伴うかと思いますが、楽しくなるまでやりきる心構えで臨みましょう。
今の努力が明日の自分を作っていきます。
*親御さんは、教授される力があること充分存じておりますが、こと御自身のお子さんに関しては教え込むことを止めて、徹底的に子供さんを理解し応援する人になっていただくことが望ましいと思います。
中学生も半ばになると、独り立ちして自身で考えをまとめ、行動を起こさなければならない時期に来ています。
自身でことを始めると失敗も多いと思いますが、軌道修正する力も同時に育てていく時期であろうかと思います。自律を賢く応援できるお互いでありたいと願います。
*最後までお読みいただきありがとうございました。
2019年4月9日
☆PBレッスン
新しいお友達との初日の授業でした。
このような初日には、受け入れの私達は、あれやこれやと場面想定をして、どのような状況にも対処できるような配慮をします。特に年齢が小さければ小さいほど、その反応は千差万別ですので、幾つになっても緊張が走るものなのです。(笑)
ところが、そんな心配は全くの杞憂に終わりました!リラックスした心と体が全開です!!
この笑顔を見てあげてください。
☆PEレッスン
今日は初日という事もあり、宿題の仕方や学習の仕方も説明しました。宿題チェックシートも渡しましたので、英語の学習の習慣をうまくつけてくれることを願っています。
さて、ターゲット文
What’s this/that? It’s a ~.
の表現を学習しましたが、英語への感性が豊かなAimeeは、よく日本語の音との違いを察知して頑張っています。飢え乾いていた情熱が、灼熱の砂に水を流しこんだように吸収しています。
成長が楽しみです。頑張っていきましょう!
☆中3数学
中3数学は、いきなり乗法公式での展開から因数分解への計算へと難所が待ち受けています。
そんなこともあり、2年生で予習の時間を持ちました。宿題も出していたのですが、全員提出とはいきません。定着するための宿題をおろそかにするようなら、塾でやったことはどぶに捨てることに等しくなります。1度で覚えられる天才等いません。天才は99%の努力をしているから、閃きが与えられるのです。甘い考えは捨ててください。
宿題は、可視化して、学習の道備えにしますので、しっかり自身を律してください。
さて、実質本日の乗法公式を使った計算の理解は、2度目となりました。一つ一つの乗法公式は理解していても、応用問題となると先ほどまで出来ていた乗法公式での計算方法はどこへ消し飛んで行ったのか?と思えるような状況が発生しています。
でも、大丈夫。間違いが発見できるという事は、正解を導き出すことができる第1歩です。
沢山間違えて、その理由を考えてみましょう!そこが、学びの出発点です!!
諦めない心が、私たちを成長させてくれます。
自分の心が自分の明日を作っていきます。頑張りましょう!
*最後までお読みいただきありがとうございました。
2019年4月8日
4月8日から2019年度の新年度の授業が始まりました。
英語教育が、英語「を」話すから、英語「で」話す教育に向かい、そればかりではなく他教科の重要性にも益々拍車がかかって大変な時期へと突入してきました。
子供達も親御さんたちも、それぞれの場で大変お忙しくしておられることは想像に難しくありません。
また、閉塞感のある経済の流れや、化学物質が飛び交い悪影響をもたらし、健康への不安も私たちの人生を脅かす要因の一つとなってきています。
こんな厳しさの中、今までにない「お子様方を育てる」という事にも、深い洞察力による知恵が必要となっている時代と言えるのではないでしょうか!?
今までにも25年に亘り、沢山のお子様をお預かりし、その時々に難しさを覚えてきましたが、このような形の困難な時期を迎えるのは初めてのことだ…と感じています。
しかし、親御さんお一人ひとりと私が互いにスクラムを組み、お子様方お一人ひとりに「深い愛」と「信じる心」を持って臨むとき、「前進するその扉が大きく開かれるのだ!」と、常に教室生の皆さん自身が語り、教えてくれていることを思い出します。
先の見えない苦しさも、時には大きく迷うその心も、皆がお互いに相手を思い合う時、そこは心ある私達「人」にしか見えない「素晴らしい場所」に代わるのだと信じます。
本年度も、お子様一人ひとりへの配慮全開で臨みます。不十分な者ですが、何卒皆様の深いご理解と御協力の程よろしくお願い申し上げます。
尚、本年度は、PB,PF,PIなどでは、特に少人数でのクラス作りを余儀なくされております。子供たちが「互いに学び合える」という観点からも、出来るだけ、ふさわしい人数のクラス作りを目指したいのですが、その意味ではいささか苦しい教室運営です。
昨年までは、出来る限り毎日の授業の様子をアップしておりましたが、小人数クラス数が多くなったこともあり、その週の最後のクラスが終わった後にまとめて掲載させていただきます。
中学生は、できるだけその日のうちに授業内容やその日の様子をアップしていきますので、ご確認の程お願いいたします。
*最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2019年4月8日
☆本日のJEクラスのターゲット文は、Be動詞の肯定文と否定文でした。
全員が小学生からの継続生なので、しっかり身についており、スラスラと進んで行きました。
慣れのあまり、字が乱れがち・・・という欠点も少々見られましたが、少しの声掛けでいい字に戻ります(笑)
生徒の皆さんお一人ひとりの逞しさが眩しく感じられたピカピカの1年生最初の授業でした。
1年生の今の時期に注意をして、徹底して身につけたいことは「単語を確実に書く!」という事です。宿題の仕方を細かく話し、しっかり練習することの大切さを話しました。
他にも「Anthology」教材で長文を読んでいきますが、56語からなる文章を短い時間に読めるようになっているところも、素晴らしいところです。益々英語の音に触れ、より大人らしい英語が話せるように宿題が出ていますので、時々「聞かせて!」とお励ましお願いいたします。
保護者の皆様にはお疲れの所、授業終了後の説明会にお出かけくださいましてありがとうございました。まだまだ不完全なサポート体制です。今後お一人お一人の特性と真摯に向かい合い、よいハーモニーを作っていけたら…と願っております。
何卒、温かな目で教室を見守っていただければ・・・とお願い申し上げます。
*ありがとうございました。