2025年 Baika Cup 第2位
るなさん、
受賞おめでとう
ございます。
音を磨き、言葉を届ける。
反復を重ねた誠実さに、
心からの祝福を贈ります。
銀賞
2025 BAIKA CUP 小学生英語暗唱大会
るなさん / 第2位
2025年7月19日 / 梅花中学校
BEYOND THE PRIZE
銀賞の価値は、
そこに至る過程にもあります。
2025 BAIKA CUPで、るなさんが銀賞にあたる第2位を受賞しました。音声学に基づく発音練習に粘り強く取り組み、厳しい反復にも最後まで向き合いました。この受賞を、結果とともに、その過程への敬意を込めて祝福します。
01 / CHARACTER
反復に表れる、学びへの誠実さ。
発音の習得には、自分の音を聴き直し、微細な差異を修正する根気が求められます。るなさんは、その地道な練習を引き受け、繰り返し挑戦しました。
そこに表れているのは、学びへの誠実さと、困難に向き合う持続力です。銀賞は、その姿勢が舞台での表現として結実した、うれしい成果です。
02 / PHONETICS & TEACHING EXPERTISE
教材の体系を、目の前の子どもの音へ。
音声学は、音声の産出と知覚の仕組みを扱い、発音と聴取を理解する基盤になります。ECCでも取り入れているフォニックスは、文字(書記素)と音(音素)の対応を学び、音声を読み書きへと接続する学習です。私がエッセイ「日本人と英語」で述べた、音の仕組みを知ることの意義も、この学びにつながっています。
ただし、文字と音の対応を理解することと、自分の発声器官でその音を実現することは、別の学習課題です。体系的な教材を、一人ひとりの実際の発音へと結びつける場面で、指導者の専門性が問われます。
子どもが発した一瞬の音を聴覚的に弁別し、目標音との差異を捉える。そこから、調音点・調音方法・有声性、あるいは母音の舌位や円唇性など、どの要素を調整すべきかを見極めます。その分析を、子どもが今すぐ実行できる、短く具体的な指示へと変換する必要があります。
例えば /f/ なら、「上の前歯を下唇に軽く当てて、息を流して」と、調音の位置と気流を示します。再発声を聴き、変化を確かめ、必要な修正を絞る。こうした即時的な修正フィードバックは、音声学的知識と、熟練した聴覚・観察力を統合する、高度な指導技術です。
私は、この細やかな調整の積み重ねが、伝わる発音を育てると考えています。さらに強勢や間、イントネーションといった韻律を整えることで、音は聞き手に届ける表現へと発展します。るなさんは、その練習を最後まで続け、パブリックスピーカーとしての表現力を磨きました。
練習してきた英語を、自分の声で聞き手へ届けました。発表映像より。

03 / OUR PHILOSOPHY
厳しさの根底にある、可能性への信頼。
私が細部まで練習を求めるのは、その子には、さらに伸びる力があると信じているからです。指導の厳しさは、生徒の可能性への信頼に根ざしています。
音の仕組みを理解し、反復によって自分の力に変え、人前で表現する。一人ひとりが、自分の言葉を獲得していく過程を支えることが、私の教育の軸です。その歩みを最後まで続けたるなさんを、心から誇りに思います。
A DAY TO REMEMBER
挑戦の日の、笑顔。



CONGRATULATIONS
るなさん、
銀賞おめでとうございます。
音に向き合い、練習を重ね、舞台で伝え切りましたね。受賞の喜びとともに、努力を続けた自分自身を、どうぞ誇りに思ってください。
With pride and joy.

受賞後、審査員の先生方と記念撮影。
THE FILM / 約3分36秒
発表と、受賞の瞬間をご覧ください。
発表はノーカットで。受賞発表と拍手、表彰、記念写真を収めています。
TO EVERY ENGLISH LEARNER
練習を重ねる、あなたへ。
音の違いに気づくこと、一つの言葉が言いやすくなること。小さな変化も、確かな習得の証しです。るなさんの挑戦が、皆さんの次の一歩を後押ししてくれれば、うれしく思います。
学んだ英語を、自分の声で誰かに届ける。その喜びへとつながる学びを、これからも支えていきます。
ECC鈴蘭台駅前教室
前島 朋子



