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2022年11月21日
全日本で金賞ー第38回全日本ECC英語暗唱大会全国大会
ht281816 全日本で金賞ー第38回全日本ECC英語暗唱大会全国大会

夏からのスピーチコンテストの最終ステージは全国大会、その壇上で金賞を受賞しました。

 

全国のECC(ECC外語学院も含む)中学2年生の選り抜きトップ18人で、その中のさらに最高峰に立ちました。廣吉君は1年生なんですよね。小5で英検®2級に合格して飛び級したので自分より一学年上の人たちの中で金賞になったんです。すごい快挙だと思います。鈴蘭台駅前教室で頑張っていただければここまで来れるんだ、という自信を持たせていただいて廣吉くんには大変感謝しています。トップレベルの生徒さんをきちんと指導できるんだと、今日、本当に思うことができて、かけがえのない信念と自信を持たせていただきました。スピコングループで一緒に取り組んで応援してきてくださった生徒の皆さん、保護者様方、強力なエネルギーを鼓舞していただき本当にありがとうございました。高田君は会場に応援に来てくれました。廣吉君の金賞受賞の瞬間を目撃して、きっと心にさらに熱い火が灯ったことだろうと思います。幼稚園からずっと弛まず継続して頑張り続けたご家族のバックアップがあってこその今日の晴れ舞台でした。辛い時に諦めなかった忍耐力が報われたと思います。本当にありがとうございます。

 

最後のたった一つの関門はグランプリです。来年も金賞&グランプリを目指して少しずつ準備していきます。廣吉君の練習回数は想像を絶する量です。何度も何百回もひたすら練習を半年近く積み上げての完璧なパフォーマンスです。それだけではなく、毎週のレッスンをとても大事にして、宿題、音読、演習にとことん取り組んで幼児〜小学校を過ごしました。音読の本は毎日毎日、何度も何度も読んでボロボロでした。上手に読めたと思っても、その先の何十回、何百回も読んでいました。それが本当のスキルを形成するのです。極めるとはそういうことです。

 

この賞が廣吉君の生涯にわたって履歴書に輝かしく記され、彼の将来を金賞の光で照らし続けることを大変嬉しく思います。廣吉翔月君、大変おめでとうございました。

 

英語でスピーチできる」というごくシンプルなスキルが、将来ものすごく役に立ち、その人のキャリアパスをどれほど輝かせるのか計り知れないと、どの先生も考えています。私もそう思っていろいろ取り組んできましたが、本気で取り組んでみようと生徒さんに思わせる土壌を育てるのに10年以上かかりました。グループに投稿するのも、できるまで練習を重ねるのも、強い信念と気力がなければ挫折しそうな苦しい時期を乗り越えられないと思います。練習は基本的に楽しいし、できるようになることはウキウキするし、上手に言えると自己肯定感や自尊心が高まって、ポジティブな力が湧きます。問題はしんどくなってなかなか伸びないときで、それは滅多にはないんですがそうなった時には、自分を繋ぐ場や仲間、信念や気力がしっかりあれば耐えられます。

 

私は英語が嫌いだなどと思ったことは一度もありません。辛い時も才能がないなと思った時も、私はみんなより下手くそだとイライラした時も数えきれないほどあります。しかし、ばあちゃんに、「嫌いだと決して口に出してはいけない。口に出すと必ず現実になる」と教えられたので守ってきました。迷信めいた教えだと訝しく思っていましたが、西欧文化にも昔から同じ考え方があって、英語では「self fulfilling prophecy」といいます。言葉は人間の思考と現実を結びつける魔法の杖です。もう一つの言語を学ぶことも、その言語で考えることも、口に出す言葉も、大切にしましょう。教室は楽しく自分を鍛えられる場所、私はしっかり伴走できる教師として盛り上げていこうと思います。しかし皆さんがああめんどくさいとか、もうやめたいと口に出した瞬間に、それらは全部キャンセルされるものだと思ってください。本当にギブアップする瞬間まで、その言葉は決して口にしないようにしましょう。そのかわりに、もう一回だけ練習して、ほんの少しでも前進した自分を見直してください。