2024年11月1日
全国ジュニアスピーチコンテスト (レベル2 チャレンジレベル) ファーストステージ通過!
全国ジュニアスピーチコンテスト (レベル2 チャレンジレベル) のファーストステージを見事に通過したKちゃんが、セカンドステージに挑戦したビデオをご紹介します。
Kちゃんからのメッセージ
「今回のスピーチコンテストでは、英語の発音を正しく言うことにプラスして、登場人物になりきって、『演じる』ことに1番苦労しました。初めはどうしても発音ばかり気になり、恥ずかしさもあり…抑揚もスピード感もないスピーチになってしまっていました。前島先生と一緒に『The Shy Ladybug』のストーリーを想像して、登場人物の気持ちを考えながらスピーチの練習を重ねるうちに、だんだん役になりきることが楽しくなりました。もっと表現力をつけたい!!もっとダイナミックに演じたい!!と、目標がどんどん高くなり、何度も何度も繰り返し練習しました。単語の発音1つひとつもじっくり勉強しました。自分でもこんなに顔の表情も声の高さにも変化を付けて英語で演じることができてびっくりです。何より練習がとても楽しかったです。また来年も挑戦したいです。」
前島先生からのコメント
スピーチコンテストに挑戦したことで、発音や表現力が格段に向上しました。特に、英語を正確に発音するためには、口の細かい動きを繊細に調整しながら練習を重ねる必要があり、ネイティブスピーカーではない私たちにとって、並大抵の努力では成し得ない挑戦です。今回練習した「恥ずかしがりやのてんとう虫さん」というスピーチは、登場人物が生き生きと伝わり、まるでキャラクターが浮かび上がってくるかのようなインパクトのあるストーリーです。このように、表現力を鍛えたことで、お話の躍動感が増し、聞き手にもお話が鮮明に伝わるようになりました。
コンテストやオーディションに挑むということは、結果を受け止める勇気が必要ですが、その過程で積み重ねた努力が自信に繋がり、素晴らしい力を身に付けることができます。皆さんも、勇気を持ってチャレンジし、自分の可能性を広げていってください。
2022年10月28日
幼保英語士1級 ー 面接満点、筆記リスニング95点
幼保英語検定とは、幼稚園や保育園で必要とされる実用的な英語力をはかる検定です。4級から1級の5レベルあり、4技能+作文2題、面接2題(成績表を見て、知的・社会的発達について分析し、英語でのフィードバックデモンストレーションをします)。
2022年7月、1級に面接テストは満点、読解・作文・リスニングは95点の成績で合格しました。日本語を母語として話す環境で、言語グループとしては全く異質な「英語」を幼児期に学ぶ生徒さんたちに、最高の教授技術でご指導できる実力ある先生になりたい。その一歩をしっかり踏み出せたと思える結果を得られて、嬉しかったです。正しい指針と信念を持って教育に臨めるという自信が持てました。
私の話す英語が子どもたちの世界と共鳴している時、確かに「英語」という言葉が彼らの言語脳に届いているなという手応えを感じます。
ECCの幼児科プログラムは、おとぎ話や劇遊び、CLIL、文型学習、統語論、文字学習、音声学、フォニックスと幼児英語研究の成果を凝縮した、充実・最新の内容です。そのツールを最大限に活かして教授できるお教室の「場」を作り、学習サイクルを作り、心理エネルギーを高めていく、日本語と英語で上手にコミュニケーションをとれる役割モデルとしての先生と一緒に、体験しながら楽しく英語を学べるところーーー鈴蘭台駅前教室はそんな教室を発展させます。
2022年2月24日
GUCCIから内定をいただき就職することを決め、就職活動を終えました。私は英語を学ぶことと同じくらい、洋服やアクセサリーで着飾ること、メイクアップをすることが好きです。またGUCCIというブランドの持つ製品やカルチャー、伝統を心から「好き」だと感じます。私の情熱を注げる場所で働けることがとても楽しみです。
ECCでの学び
中学校の授業で初めて本格的に英語を学び始め、英語学習の楽しさにすぐに虜になりました。放課後や休日に一人で部屋に籠って英語を勉強することが増え、次第に「中学校外で英語を習うこと」に興味を持つようになりました。いくつかの英語教室を訪問して授業を体験し、中学二年生の頃にECCを選び入学しました。いくつかの教室を訪れた中でECCを選択したのは、中学校での英語の授業と大きく異なる英語学習方法に惹かれたためです。しかし一方で、中学校でしか英語を学習したことのなかった私は、それまでとは違う経験したことのない方法で英語を勉強するECCでの授業に馴染める自信がありませんでした。中学校では、先生が生徒を指名しない限り、先生以外の誰も発言することがありませんでしたし、生徒が発言したとしても日本語でした。ECCでは生徒が自発的に英語で発言し、先生もほとんど英語で話していました。先生が話す英語を聞き取って理解し、それを受けて感じたことを自ら英語で話すということを、まさか私ができるとは思えませんでした。英語が大好きで、大好きな英語を集中的に学べる、ECCは私にとって素晴らしい環境だったにもかかわらず、自信を持てず、不安を抱えてECCの授業に参加することからスタートしました。
このようなスタートでしたが、持っていた不安はすぐになくなり、楽しさを感じながらECCで英語を学ぶようになりました。英語が大好きだっただけに、思うように英語を理解できなかったり、話せなかったりして悔しく辛く思うことも多くありました。しかし私の英語への情熱が諦めることを許しませんでした。好きだからこそ、できないことがひどく悔しく感じられ、中途半端で残しておくことができませんでした。何かを本気で「好き」という気持ちは何よりも強いと感じました。
中学時代、ECCで英語を勉強することを選択して本当に良かったと心から思います。中学校の英語の授業では知り得なかった世界を沢山知ることができたためです。ただ英文法や英単語、英会話を学ぶだけではなく、言語の背景にある意味や歴史、文化などを知る中で、英語という言語をより深く学ぶことができました。そしてECCで学んだ英語と、英語を学ぶ中で得た体験や自分の意見が、私の人生の選択肢を広げてくれました。
高校受験では国際科のある高校を受験し、高校在学中に一年間のアメリカ留学を経験しました。人生初の海外が一年間の留学でしたが、大好きな英語で溢れている世界に飛び立てることへの嬉しさでいっぱいでした。アメリカではホームステイをしながら現地の公立高校に通いました。ホストファミリーはスペイン語を話す人たちだったため、スペイン語に関心を持つようになりました。そこで大学受験では留学プログラムの種類が豊富な国際学部のある大学を受験し、大学在学中にスペイン留学に挑戦しました。スペイン滞在中にはドイツにも訪れ、ヨーロッパの雰囲気や文化、人、食などを肌で感じ取りました。これらの人生の選択や経験は、ECCでの学びがあったからこそできたことだと考えています。ECCで英語を学んでいなければ、受験も留学も、できていなかったと思います。ECCで得た知識や思考力、自分の意見が基礎となることで、受験や留学にトライでき、それらを乗り越え、新たな経験や考えを得られました。ECCに通っていなければ、英語を話すことを躊躇していたあの時の私のままで、国際科の学校を受験したり、留学をしたりする勇気が湧かなかったと思います。ECCに通っていなければ、受験のための英語をひたすら学び続け、英語を真に知ることはできていなかったと思います。
Becoming a fashion girl vol.1
語学の先生友達で運営するボランティア国際交流会にも参加してくれて、後輩の生徒さんを応援してくれている。動画はその時の様子(キャプションCCをオンにすると英語字幕が出ます)。
(つづく)
次号は、就職活動の困難な時期を乗り越えた彼女の信念を綴った後半部分をご紹介します。
このエッセイは、ECC鈴蘭台駅前教室卒業生であり、また副講師として4年間勤めてくれた和田りさ子さんが、鈴蘭台駅前教室の後輩の皆さんに伝えたい彼女の気持ちと経験談を、教室への愛を込めて書いてくださったものです。
2021年12月4日
鈴蘭台駅前のカフェあうんでレッスンしています。とっても楽しくて脳の健康、すなわち心身の健康を保つエッセンスがいっぱいです。
ECCシニア・脳トレ教室では「楽しむ」ことを第一に考えています。脳トレを「勉強」だと難しく考えていただかなくても大丈夫だとお話ししていますが、やはり「勉強」だからこそ感じられる楽しみもあります。
生徒さんのお1人であるHさんは幼少期、勉強は好きだったもののご家庭の都合で中学校までしか通うことができなかったそうです。脳トレに来られるようになったことで、勉強の楽しみを思い出すことができたととても喜んでいただけています。Hさんのご家族にも「こんなに母が勉強を好きだということがわかりとても嬉しく、良い機会を頂けた」と話していただけました。
私もそう感じていただけることをありがたく、そして今後も皆さんと楽しい脳トレの時間を過ごせたらと感じます。問題を通したコミュニケーションももちろんですが、新しく「学ぶ」楽しみを感じていただければと思います。
脳トレの内容は日本や世界の国々をクイズ形式で旅したり、間違い探し、計算問題や漢字の問題など様々です。一緒に相談をしたり、思い出話をしたり……楽しく脳トレしましょう!
お勉強の後はお食事、スイーツ、美味しい珈琲などカフェレッスンならではのお楽しみ&おしゃべりタイムでさらに元気で生き生きと幸せ時間を過ごしてくださいね。
2021年11月11日
2021年度皇學館第16回小学生スピーチコンテスト「暗唱課題:曜日の成り立ち」に初出稿した動画。発音、テンポ、抑揚、プレゼン力のどれも抜群に傑出している。音素単位で発音の調整と練習を繰り返し、正確で分かりやすく、聞きやすい、そして訴求力がある、まさにコミュニケーションツールとしての英語を使いこなしているスピーチだ。発音記号もひとつひとつ丁寧に勉強した。