はじめまして、高取小前教室 講師の成清ともよと申します。
自己紹介をしつつ、どんな想いで生徒さんに学んで欲しいのかお話したいと思います。
◎モットー
『練習は嘘をつかない』
『コツコツが勝つコツ』
◎英語歴史
・オーストラリア留学
・英語学科 アメリカ児童文学専攻 卒業
・インターナショナルの保育園勤務
・菓子総合商社営業として海外商談担当
その後、結婚を機に出産や子育てを考えるうち、英語の先生として「英語×教育」で何か仕事ができないものかと考えるようになりました。
短い人生、やりたい事をやりたい!
後から悔やみたくない!
ホームティーチャーになることを決断したその月になんと妊娠が発覚!授かった命への責任も悩みましたが、教室開校と出産のどちらも進めることに決め、今に至ります。息子と英語で遊ぶ日々は本当に幸せです。
◎教室で見つけて欲しい事
これまで英語を使ってたくさんの方と出会い、一緒に仕事をさせていただきました。様々な価値観、慣習、文化を持ち、だから「その人」が今ここにいるんだ、ということを常々感じていました。
きっと日本語だけを話す私であれば、忘れられない楽しい思い出や私を強くした壁を経験することはなかったと思います。
そして、それらを振り返り、今、子どもたちへ伝えたいこと。
それは、広い視野で、選択肢を多く持ち、より楽しく人生を自ら望んで進んでいって欲しい。そのために武器としての英語を磨き、「英語で何ができるのか?」「英語で何をしたいのか?」自分が何にワクワクするのかを見つけていって欲しいなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
是非、体験会でお会いしましょう♪
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12月無料体験レッスン
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12/14(日)
★10:00〜11:00
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12/22(月)
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12/24(水)〜12/27(土)
★10:00〜11:00
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★12:30〜13:30
★13:45〜14:45
★15:00〜16:00
★16:15〜17:15
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私たち日本人が第2言語として学ぶ英語を上達させたいと思った時、実はかなり密接した関係にある科目がある。
それは、母語。
つまり我々で言う日本語、国語だった。
日本に住む日本語を母語とする人口から計算すると識字率はほぼ100% 。
これはかなり凄い数字で英語圏ではなかなかそうは行かず、アメリカでの英語の識字率は約70%だという。
読んだり綴りを書けない人が割と多いという事に驚く。
それから考えたら日本の小学生はかなりの時間を割いて、
・ひらがな
・かたかな
・漢字
・音読
を頑張っていて、識字率が高いことにそれもそうだろなと思う。
この積み重ねた〈読み書き〉がとても大事で、母語が日本語である以上、思考は日本語なので日本語力が弱いと物事の理解が弱くなるということなのだ。
(私はこの日本語の読み書きの時期から英語の読み書きをしてほしいと思っている!)
少し話が脱線するが、よく『英語を英語で理解した方が良い』と聞く。私の理解では英語を聞いてそのイメージ(様子、雰囲気)が絵で思い描ければ良いと理解している。そのイメージが湧くのには幼少期から沢山の絵本を読んで文章から想像する力を養っていないとなかなか難しい。
だから、小さい頃から絵本を読むことが大事になる。
さて、話を戻して、国語力が高いと算数/数学の文章問題も理科の分析考察も歴史上の登場人物達が残した言動の背景理解もできてしまうということなのだ。英語以外も実は、国語力がポイントだった。
また、このところ英語が得意だと話してくれる生徒さん達が実は国語のテストも点が良いという話を聞いてさらに合点がいく。間違いなく英語も国語に影響されるようだ。
日本人だから、もう話せるから、国語はやらなくて良いわけではない。
日本人だから母語の国語を学び、無意識的な言語をできるだけ俯瞰して分析しながら理解する必要がある。
それができると、英語に置き換えた時、小学4年生頃までに積み上げた自然な英語を理論として概念学習ができ、文法理解に躓くことなく、より英語が得意になるのだと思う。
私自身も本を読むことから離れたくないし、生徒さんにも国語の授業や家庭での日本語のコミュニケーションを大事にしてほしい。
人間のコミュニケーションの取り方にはたくさんの方法があります。
単純な意味で生きていくのにはその種のコミュニケーション方法がひとつ獲得できていれば良いわけですが、人間は何が必要か。1番に必要とされるのは言葉でしょう。
今回は幼児期の子どもがどんな順番で、どんな環境で言葉を覚えるのか、そして第二言語獲得のために何をすればいいのか考えてみようと思います。
人間以外の動物も鳴き声、いわゆる音のキャッチボールで威嚇したり、仲間を呼んだり、異変を知らせたり、求愛したりと意思を伝えていますね。
人間における音のキャッチボールは言葉です。音楽という答えもできますが今回は”人間単体で発する事ができる”を前提にしますので外します。
そうすると、人間は生まれてから1年半から2年程度で喃語として発話するようになりますが、人の幼児期において第一言語(母国語)を理解し始めるこの頃に幾つにも分かれた言語の脳回路の中から1つのスイッチが押されるわけです。
もう少し言うと、英語回路と中国語回路と韓国語回路と日本語回路、、など、言語の回路が無限にある中から”日本語”に路線が切り替わって言語列車が日本語獲得へ進んでいくというイメージです。
この列車の路線切替に必要なスイッチの主電源はこの時期までどんな言語環境に浸ってきたのか、その言語のデータ量です。
日本にいても両親や親族、その他関わる人や耳にするものが英語であればその子の主電源は英語データなので喃語は英語の喃語になり、やがてきちんとした英語を発話するわけです。
赤ちゃんながらに英語を話せないと生きていけないと判断するからなんですね。
なので、子どもたちは生まれながらにどの国にいるか、ではなくて、どの言葉がないと生きていけなさそうなのかを探っています。
そうすると、
子どもに英語も日本語も話せるようになってほしいのなら、スイッチが切り替わるそれまでに英語と日本語の両方の音を聞かせて、どちらも必要だと思わせることができれば、どちらも話せるようになるのでは?という導きになります。そして、その答えはYesです。
これが、よく早期に英語教育を始めると良いと言われる理由です。ただし、本当にしゃべるレベルに持っていくにはいくつか条件が付随しますが。
そして、大切なポイントが、幼児は身近な場面の中から音と意味をリンクさせ、言語を覚えていくという事です。
(ちなみに、私の息子は食べることが大好きで『いただきます』はものすごく早い段階で必要なものだと理解したようでした笑。)
聞き流しの英語(チャンツや歌)ももちろん良いですが、音声と映像の両方があるものの方がはるかに習得しやすくなります。
しかも、その映像は幼児が理解できる身の回りのことを題材にしているものがいいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!