低学年クラスでは、この日も子どもたちの頑張る姿がたくさん見られました。
授業中、わからないところを友達に教えたり、一緒に考えたりしながら取り組む様子はとても微笑ましいものです。学びを通じて「助け合う力」や「協力する力」も育まれていると感じます。
また、当教室は1.2年生でも100分レッスン。特に後半のライティングは疲れが見える時間帯ですが、それでも全員が最後までやり遂げました。これは、仲間と一緒に学んでいるからこそ出せる力だと思います。
オンライン学習や個別学習も便利な時代ですが、「一緒に学ぶ」からこそ得られる達成感や集中力は、対面の集団レッスンならではのものです。
英語力だけでなく、人との関わりの中で成長していけるのも、教室学習の大きな魅力。これからも子どもたちが仲間と切磋琢磨しながら、英語を楽しみ、力をつけていけるようにサポートしていきます。
高学年クラスは今日も英訳を考え中。
文章を書いたあとは、お互いの文や単語をチェック!
「ここSがいるんちゃう?」
「この単語のつづり、、aやったっけuやったっけ、、、」
なんて声が飛び交い、忘れがちな三単現も少しずつ身についていきます。
実は講師も、生徒にチェックされることがあります(汗)
一緒に学び合う雰囲気の中で、子どもたちが主体的に取り組んでいるのを感じます。
さらに、この日は「猫と犬、飼うならどっち?」というディスカッションにも挑戦しました。
英語では理由を添えて話すことが大事です。
日本語だと「なんとなく…」「別に理由はない」と言う場面もありますが、これは海外ではあまり通用しません。
子どもたちは、テキストではなく聞いている人のほうを見ながら、時にはジェスチャーを交えて自分の意見を伝えようとしていました。だんだんと話すことに慣れてきて、楽しんでいるのを感じました。
学び合いの中で知識を定着させつつ、ディスカッションを通して「伝える力」も少しずつ磨いている高学年クラス。
今後の成長がとても楽しみです☆彡
高学年クラスでは、この日も英訳に挑戦しました。
英訳のポイントは、品詞(文法)を意識して考えることです。
「主語は?」「動詞は?」「何を?」と順番に確認していくと、最初は鉛筆が止まっていた子も、すらすらと文章を書けるようになります。品詞ごとに整理しながら考えることが、正しい英文をつくる大切なステップです。
さらにこの日はもう一つ、感激の瞬間がありました!
三単元のSのタイムドリル(20単語を速く、正確に、きれいに書くドリル)で、全員が正確に書き切ったのです。
例えば、
study → studies
teach → teaches
といった難しい変化もバッチリ正答。三単現のドリルに挑戦するのは約1年ぶりでしたが、みなさんの記憶にしっかり定着していました。
この成果はECCのスパイラル学習の効果そのもの。
らせん階段のように、繰り返しの中で自然と力が積み重なっていくことを改めて実感しました。
子どもたちが「理解できた!」「できるようになった!」と感じる瞬間は、講師にとっても大きな喜びです。
これからも、一歩ずつ自信を積み重ねながら一緒に学んでいきたいと思います。