高校生クラスは中学英文法の復習からスタート!
確かにこれまでに習った文法ですが、より細かく具体的な解説になっています。リスニングのスピードも速い!
このクラスでは、初めの1年で高校で扱う文型、文法をすべてカバーし、英検®2級〜準1級レベルを目指します。
そしてこのクラスの真骨頂は”ボイシズ”というテキスト。世界が抱える実際の問題について意見を交わし、新しい発見を得ていきます。他の人の意見を認めつつも自分の意見を主張し、違いを認め合い、問題解決のために協力し合える人材を養成していきます。
英語を学習しながら世界のことについて学び、考え、話し合う。単なる語学学習を超えた時間です。
講師自身の子どもにも、絶対に受けて欲しいレッスンだと感じています(^ ^)
1年も終わりに近づいてきました。全学年、最後の単語テストを実施中です。
幼児クラス 208語
低学年クラス 677語
中学年クラス 614語
高学年クラス 825語
この1年で、各クラスこれだけの単語を学習してきました。
小学校の学習指導要領では、小学校卒業までに約700語を取り扱うことになっています。全て書けるようになっておく必要はありませんが、中学校の学習はこの約700語を知っている前提で進みます。
さらに中学校では1600-1800語を学習します。また、スペルを正しく覚えて書けることが求められます。
つまり中学校卒業までに学ぶ英単語は約2500語。これだけの単語を覚えるのは大変なことです。
早い時期から英単語に触れ、小学校中学年から書く練習も始める。ECCのカリキュラムはとても理に適っています。
錦之町教室に通うみなさんは43回に分けて、たくさんの単語を学習してきました。よく頑張ったね!単語を覚えたことはもちろん、努力を積み重ねてきたこと、それ自体が糧になっていますよ。
写真では、みんな左手で頭を抱えているように見えます…(^_^)悩んでるのかな?ファイト!!
高学年クラスでは、引き続き宇宙について学んでいます。この日は宇宙に関するスピーチを発表しました。
宇宙と地球の違いを学んできた高学年さん。
「宇宙で紙飛行機を飛ばしてみたい」
「宇宙は疲れそうだから嫌」
「無重力を体感してみたい」
様々な意見を発表してくれました。
小学生の間はスピーチ作成のヒントが与えられますが、中学生になるとそのヒントが減ります。高校生レベルになるとヒントはほとんど無くなります。
年間を通してスピーチの作成と発表を繰り返します。そうすることで自分の意見を練り上げ、伝えるスキルを身につけていきます。