〔高学年木曜〕見つけたもの、全部英語に!
木曜日の小学生高学年クラスでは、「That is a ◯◯. It’s ~.」「Those are ◯◯s. They are ~.」といった、離れた場所にあるものを英語で表現する練習を行いました。
始めはテキストに沿ってシンプルな文章を使っていましたが、次第に子どもたち自身が教室の中や窓の外にあるものを見つけ、自分の言葉でどんどん発言してくれるようになりました。
例えば…
「That is a calendar. It’s cool.」
「Those are erasers. They are cute.」
「That is a bicycle. It’s nice.」
「Those are trees. They are tall.」
など、目にしたものを自分の感性で英語にして表現する姿が印象的でした。
自分で考えた英語が通じる・褒められるという体験は、子どもたちにとって大きな自信になります。「もっと話したい」「伝えたい」と感じることで、英語を“勉強”ではなく“使える道具”として捉えていく土台が築かれていきます。
当教室では、文法の知識だけでなく、“実際に使える英語”を自然に身につけていくことを大切にしています。今回のようなアクティビティを通して、学んだ表現を自分のものにし、自分の言葉で伝える力を育てていきたいと思います。
ぜひご家庭でも、お子さんと一緒に「これは英語でなんて言うの?」という会話をしてみてください。
たとえば、お出かけ先やリビングで…
“That is a TV. It’s big!”
“Those are books. They are interesting!”
など、身近なものを英語で表現する遊び感覚のやりとりが、学びの定着につながります。
また、「それ、いい表現だね!」「英語で言えてすごいね!」といった小さな声かけが大きな自信になります。ぜひ、ポジティブなフィードバックをたくさん届けてあげてくださいね♫


