英語多読、学年別の成長ストーリー
当教室では、全学年で英語多読に取り組んでいます。
読むことを「勉強」ではなく、「楽しみ」に変えていくこの時間。それぞれの学年で、子どもたちの成長がしっかりと見られています。
☆低学年さん(1〜2年生)
最初は1ページずつ、絵を見ながら音をなぞるように読み始めますが…すぐに「読むのが楽しい!」に変わります。
お気に入りの絵本は何度も読み返し、自然と単語やフレーズが体にしみ込んでいきます。
「もう覚えちゃった!」
「次はみんなで読もう!」
と、嬉しそうな声が教室に響きます。
☆中学年さん(3〜4年生)
この時期の子たちは、吸収力がぐんアップするタイミング。
繰り返し読んでいくうちに、文章をほとんど覚えてしまい、発音もとてもクリアに。
中には、「ネイティブの音と同じように発音できるようになってきたね!」と驚く子もいます。
☆高学年さん(5〜6年生)
文章のボリュームも少し増えてきますが、さすが高学年!読み進める力もついてきています。
ただ読むだけでなく、音声を使いながら自分の発音と聞き比べ、より自然な音に近づけようとする姿も見られます。
仲間と一緒に切磋琢磨しながら、「伝わる英語」を意識して読めるようになってきています。
英語の多読は、語彙力・表現力はもちろん、「英語の感覚」を育てる大きな力になります。
これからも、たくさんの物語と出会いながら、英語を楽しむ力を育んでいきたいです♬
