中学年クラスでは、今「世界の楽器」をテーマに学習を進めています。
レッスンでは、管楽器(wind)、弦楽器(string)、打楽器(percussion)など、楽器の種類を英語で学びました。どの楽器も英語にすると意外とシンプルな単語ばかり。子どもたちも「知ってる言葉だった!」とびっくりしていました。
さまざまな楽器の音を聞きながら何の楽器か当てるクイズもし楽しみました。もちろん日本の伝統楽器も出題されました。
音の特徴からなんとなく国を連想する場面もあり、ただの英語学習にとどまらない、豊かな時間になりました。
ある生徒は「この楽器はあの国かな。」と、音からどんどん世界を広げていく様子が印象的でした。
英語を通して、世界の広さや多様性に触れるレッスンとなりました♫
高学年初年度クラスでは、毎週ひとつのテーマに沿って「日本について英語で語る」練習を行っています。普段は珍しいとも何とも思わない身近な文化や風習が、海外の人にとってはそうではないことが往々にしてあります。そんな気づきを与えてくれるコーナーです。
この日のテーマは「漢字」。
生徒さんが選んでくれたのは、「島(しま)」という漢字でした。
This kanji means island.
islandの単語を変えれば何にでも使えます。
たったこれだけの表現ですが、意外とすぐには思いつかないもの。
自分の好きな漢字や、日本の文化を英語で紹介するという経験は、語彙力や表現力だけでなく、
「伝えたい」という気持ちも育まれます。
今はたくさんの表現を頭の中の引き出しに準備しているところです。
まだまだシンプルな表現ではありますが、こうした積み重ねが、将来「英語で語れる力」につながっていくはず。
いつか、誰かに本当に伝える日が来るといいですね♫
英語を「読む・聞く」だけでなく、「書く」こともとても大切です。
読み書き強化の時間には、英語を書く力をしっかり育てています。
レッスンでは、
◇単語を書くことからスタート
◇穴埋め問題 →
◇語順を並べ替える問題 →
◇自分の力で文章を書く問題へと、段階的に取り組みます。
このプロセスの中で、子どもたちは目で単語や文の形を見て、頭で意味や順序を考えて、手を動かして実際に書くことで、英語をしっかり「叩き込む」ように身につけていきます。
レッスンでは、
「疲れた~!」と口にしながらも、最後まで諦めずにテキストをやり遂げています。
こうした小さな達成感の積み重ねが、自信や実力につながります。
書くことで深まる学び。
これからも、じっくり・しっかり・楽しく続けていきます!