当教室では、現在高校生の生徒さんがスピーチコンテストに向けた練習を頑張っています!
「英語を話す力」は、練習の積み重ねで育つ
スピーチは、ただ原稿を覚えて読むものではありません。
何度も何度も繰り返し練習することで、英語が自分の中にしっかりと染み込み、まるで日本語のように自然に口から出てくるようになります。
繰り返す中で発音やリズムが洗練され、聞き手に伝わる英語へと変わっていきます。
自分の意見を「英語で伝える」経験
今回のスピーチでは、SDGsをテーマに、生徒自身の意見も英語で表現します。
・その問題についてどう思うか
・なぜそう思うのか
・自分ならどう行動するか
こうした内容を自分の言葉でしっかりと考え、英語で組み立てる作業は、単なる英語の練習を超えて、思考力・構成力・表現力の総合トレーニングとなります。
英語は「ツール」、伝えるのは「自分」
スピーチコンテストの練習を通して、生徒たちはただ英語が上手になるのではなく、英語を使って“自分自身を表現する力”を高めていっています。
本番に向けて、これからもたくさん練習を重ねていきます!
中高生クラスでは、“英語の勉強”はもちろんですが、英語トレーニングを実践しています。
今回ご紹介するのは、内容が濃い英文パッセージを使った徹底トレーニング。
生徒たちは、そのパッセージを合計9回、繰り返し聞き、読み、シャドーイングします。
◇本文を見るのは、3回だけ。
残り6回は英文を見ずにシャドーイング。
耳だけを頼りに、英語の音と意味を瞬時に処理し、口に出す――
まさに頭フル回転のトレーニングです。
◇ リスニング力+言語力の土台をつくる
このトレーニングでは、
✔ 音の聞き取り力(リスニング)
✔ 語彙の定着
✔ 文法パターンの反復
✔ 発話の瞬発力
を同時に鍛えていきます。
何度も繰り返すことで、「聞いたことがある」「言えそう」「わかる!」という感覚が増え、生きた英語が自分の中に根付いていきます。
◇やった分だけ、確実に伸びる
このトレーニングは、ただの宿題や講義とは違い、本人が動く・声を出す・頭を使うからこそ、力になります。
「英語を本気で伸ばしたい」
「受験だけじゃなく、英語を“使えるように”なりたい」
そんな中高生にこそ、ぜひ体験してほしい内容です。
当教室では、どの学年でも少しでも時間が余れば「英語でゲーム」を取り入れるようにしています。
この日の低学年クラスは、チーム対抗の「アルファベットかるた」で盛り上がりました!
みなさんはアルファベットの小文字を習い始めたばかりなので、この日は大文字の復習。
みんな目をキラキラさせながら真剣勝負!
カードを取る瞬間のスピード感と、チームで協力しながら取り組む姿に、自然と笑顔と拍手があふれていました。
今後も、ゲームやアクティビティを通して「英語って楽しい!」と感じてもらえるレッスンを心がけていきます!