大学入試は「英語で決まる」といっても過言ではありません。
英語は難易度が高く、配点も大きいため、最も差がつく科目です。そのため、高校や中学は「大学受験で有利になる英語力を持つ生徒」を求めています。
また、英検®などの外部試験は高校・大学受験で積極的に活用されています。多くの大学(有名私大や国公立を含む)が外部試験を入試に導入し、独自の英語試験を廃止するケースもあります。
英語重視の流れは、文系・理系を問わず広がっています。18歳時点の英語力で選択肢が決まってしまう面があるのです。今から英語力を高めておくことが、将来の進路を左右するといっても大げさではありません。
受験直前に慌てるのではなく、なるべく早い段階から英語にしっかり取り組み、外部試験にも積極的にチャレンジすることが、将来の可能性を広げます。
高学年クラスでは、英語で自分の状態や過ごした場所を伝える「I was ~」の表現を練習しました。
例えば
「I was busy.(忙しかった)」
「I was tired.(疲れていた)」
「I was at the park.(公園にいた)」
よく似た例文ですが、文法的には違います。
特に第一文型の
“I was at ◯◯. “
は意外と理解が難しい表現。
小学生のうちは「習うより慣れよ!」のマインドで、たくさん発話。ゲーム感覚で楽しく取り組みながら、文法のポイントも少しずつ身につけていきたいと思います。
お仕事を持つ大人の方も、毎週レッスンに通ってくださっています。
この日は、英語レッスンの後にお茶のお稽古へ行かれるとのことで、お着物でご参加してくださいました。
浴衣に淡い色合いの帯、初夏の陽ざしがよく似合い、教室が一気に華やぎました。
外国の方が見たらきっと
“Wow! You look gorgeous!”
と声を上げることと思います!
いくつになっても、仕事があっても、家庭があっても、
“Step by step, you can be who you want to be.”
「なりたい自分」に向かって一歩ずつ。
時には大変なこともあると思いますが、少しずつでも前へ一緒に歩んでいけたらと思います。