「“無理!”って言う前に。挑戦する子に育てる魔法のことば」
最近、レッスンでこんな場面によく出会います。
新しい活動に出会った瞬間、子どもたちが一言。
「無理!できない!やらない!」
本当にできないのか?というと、実はそうでもなく、やってみたらできることの方が多いのです。
でもなぜ、「無理」と言ってしまうのか。
それは、
・失敗するのが怖い
・間違えると怒られると思っている
・ママに「無理しないで」と言われている
そんな背景があるのかもしれません。
「失敗しないでね」「無理しないでね」
優しい言葉で包んでいるつもりが、いつの間にか「やらない選択」を強めてしまっていることもあるかもしれません。
実は、私自身もかつてそうでした。
年齢や立場を理由に、挑戦を避けていた時期もありました。
けれど、ハートグローバルのワークショップに子どもたちと一緒に飛び込み、
人生初の美魔女?コンテストに出場し、
14センチのハイヒールでウォーキングに挑戦し、テレビCMにも出演するという経験を経て、思ったのです。
人は、やってみないと自分の力に気づけない。
「無理そう」でも、やってみたら意外とできるんです。
お子さまにも、ぜひこんな言葉をかけてあげてください。
「できなくてもいいよ」
「チャレンジしてみたことがすごい」
「ママは応援してるよ」
子どもにとって、親の一言は“安全基地”。
挑戦の勇気は、そこから始まります。
大切なのは、「できるかできないか」ではなく「やってみよう」と思える心の土台です。
お子さまの「まだ知らない力」を信じて、
「失敗しても大丈夫」
「まずはやってみよう」
そんな一言をぜひ、日々の中に添えてください。
私も、子どもたちが自分の可能性に気づけるよう、精一杯サポートしていきます。
夏休みを機会に新しいことにチャレンジしてみるのはいかがでしょう?
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