初めての定期テスト、終わってからが大事!
中学1年生さんたちは、小学校の頃とはだいぶおもむきの異なる「定期テスト」なるものを初めて経験したことでしょう。
毎年、中1生たちが初テストを受ける姿を見て思うのは、「初々しいなあ!」ということ。
いわゆる“テスト慣れ”していない可愛らしさ満載です。
たとえば、テスト前の姿勢。
「定期テストってどんなんだろう? こわーい!」と怖れているわりには、のーんびりムード。
小学生の頃の、「なんとなく覚えてるから大丈夫じゃない?」という感覚のままなんですね。
次に、実際のテストの回答内容。
英語の場合は、
・文頭を大文字にしない
・ピリオドを忘れる
など、超基本的なことをうっかり忘れるケアレスミスが多いです。
また、出題形式に慣れていないため、
・「正しい答えの番号を書きなさい」に、番号でなく単語そのものを書き込む
・「下線部をカッコ内の言葉に置き換えて、」といった指示の意味が分からない
などもよく見られます。
これらはもう、本人がいったん経験しないと分からないと思います。
形式的なことなので、意識していけばすぐに改善できます。
なので、初めての定期テストは、点数を気にせず、前向きにいきましょう。
「中学の定期テストって、こんな感じなんだ。こんなことを気を付ければいいんだね」
という気づきにして、次へつないでいくことこそ、テストを受ける意義だと思います。
新しい学習環境、生活スタイル、部活や習い事などで、子どもたちはいっぱいいっぱいでがんばってきたはず。
春からの疲れが出てくる頃でもあります。
「毎日〇時間勉強しよう」などと頭では思っても、なかなか実行は難しいです。
そこで、
「寝る前に、英語の教科書を1回音読」
「新しい単語を5個、書いてみる」
そんな、毎日の5分、10分を積み重ねる小さな習慣を、始めてみてはどうでしょう。
小さな習慣を継続させるコツは:
・お子さんご本人が「これをやる」と計画すること
・できない日があって当たりまえ。気にせず、再開すればOK
・保護者の方は、がまんして口出しせず、お子さんから相談されたときに一緒に考えて「こうしたらいいかもね」とアドバイス
陸上記録会の練習なども始まる頃ですね。
熱中症に気を付けつつ、蒸し暑い季節に備えていきましょう。

