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2025.3.14
カテゴリー: レッスン報告

なんで勉強するの?お子さんの質問に答えられますか?①【中2クラス関係代名詞】

なんで勉強するの?お子さんの質問に答えられますか?①【中2クラス関係代名詞】

ECCジュニア中学生コースは先取り学習。中3文法の関係代名詞はもう2年生の今のうちに学んじゃいます。しかもユニット7,8と2単元を使ってみっちりと。

 

みなさんは中学校で学んだ関係代名詞を覚えていますか?過去に聞いたような聞かなかったような聞きたくないような。すごーく難解な文法ですよね。先行詞が人の時は関係代名詞はwhoを、物や動物の時にはwhichを、何でも使えるのがthatだけど普通、人の時はwhoを使う。ただし目的格の場合はそれら関係代名詞は省略できる…。あっ、もうここらへんで辞めておきますね。まだまだあるんてすけどぉ。

 

さて関係代名詞、毎年高校受験の空欄補充や文の並び替え、そして長文の中には頻繁に出てくる文法であります。つまり最重要構文!ここを疎かにしていては点数に結びつきません。『難しー』と言ってる場合じゃないのでとっととレッスンに没頭してもらいます。

 

ではこの難しい単元をどうやって理解させていくのか?それはひたすら問題を解かせていくことです。以前も文法プラス受講をオススメした時にお話させていただきましたが文法攻略に必要なのは【とにかく問題をこなす!】でしたね。英語と日本語の並びには特徴的な違いがあるのでそこに慣れることで理解の近道になります。

 

そして問題をこなす度に先行詞を詳しく説明できるように日本語に訳していくのです。そしてさらに!何故あなたは関係代名詞にwhoを選んだのか?何故省略してもいいのか?何故これはthatじゃないとだめなのか?その理由まですべて!言語化して説明してもらいます。

中2BOYS、毎回のレッスンで関係代名詞にハマっていきました。関係代名詞以下の文から詳しく先行詞を訳すことにどハマりしていきました。だって、面白いんだもんね(笑) 日本語訳が上手く決まった場合はガッツポーズ、または雄叫びです。答えが間違ってもすぐに思い出してリカバリーできるのは『なんでそうなのか理由が理解できているから』ただ何となくやってる訳じゃありません。UNIT7-2からUNIT8-3まで考えて悩んで失敗してやり直して正解を見つける術を学んでいったのです。

 

さて冒頭のタイトル『お子さんに何で勉強するの?』と聞かれた時に皆さんはきちんと答えることができますか?についてですが。よくお子さんに聞かれませんか。『方程式って将来使うの?』『化学式、大人になって使った?』確かに使いませんよね。関係代名詞だって同じことです。日常的に英語を使わない私たちは恐らくこの先も関係代名詞は使わない人が多いでしょうし、今は優秀な翻訳機なんてものが世の中に出回っています。それではなぜ私たち、僕たちは勉強しなければならないのでしょうか?将来に役に立たないことを勉強するのですか?親であれば必ず10回は、いやそれ以上(笑)されたことのある質問だと思います。さぁその答えは…!?

 

 

 

 

 

ご、ごめんなさい。この件に関しては一つの記事にまとめられないくらい長くなるのでまた来週の記事にしたいと思います。有料記事には誘導しませんのでご安心を。みなさんも考えてみてくださいね、では!

 

 

 

 

 

 

2025.3.11

【❀myself❀】今や立派な大学生!卒業生が遊びに来てくれました

【❀myself❀】今や立派な大学生!卒業生が遊びに来てくれました

今日は久々に朝ウォーキング。最近は年度末のあれこれが忙しく歩く時間もまちまち。昨日なんて夜21時のウォーキングでしたからね。50手前と言えども、いちおまだ自称『女子♡』なので防犯対策をしつつ車の多い場所を選んで歩いた次第です。だいぶ春めいてきましたね!

 

さてさて本題。先週の土曜日、当教室に6年生から中学卒業まで通ってくれたS君がお母様と一緒に遊びに来てくれました。S君、今や横浜国立大学に通う3年生。もぅこんなに大きくなっちゃって〜と思いましたが『ゆうて中学校の時と変わりませんよ』と。変わったのは私の身長か!縮まったか!と老いを感じる再会となりました。

 

忘れもしないS君との出会い。小学校6年生の夏、突然ピンポ〜ンと。出てみると在籍生D君、R君と一緒に立ってたS君から『ぼく英語を勉強したいです!』と言われたことが切っ掛けです。

 

お母さんを差し置いて単独でやってくる度胸にただならぬオーラを感じたことを今でも鮮明に覚えています。そのオーラは色んなところで輝かせてくれましたね。栃木県中学生英語暗誦大会に教室初の出場者として頑張ってくれたこと、自ら英語を勉強したい!と言う姿勢は結果にもちゃんと反映され中学3年間の英語の成績はトップクラスでした。

 

でもセンセー…。苦い顔で話し始めたのは高校で英語をサボっちゃって大学受験で苦労しましたと言うしくじり話。やっちまったーと(笑)そんなことも包み隠さず笑いを交えながら話すS君。とても印象に残った言葉があります。

 

それは、『中学3年間の文法さえしっかり覚えればぜったい大丈夫ですよ!』実体験を通して得た力強いお話をしてくれました。そうなんです、基本はすべて中学英語につまってる!!ECCを卒業してから6年間、色んな経験をしてきたんだろうね。

 

その思いはとても信用できますし腑に落ちます。この言葉は今教室に通っている生徒さんにとっても心強いものになると思っています!

今は大学院に向けて、そして将来の就職先のためにTOEIC®を頑張ってるとのこと。当教室のモットーである【英語ができることで自信を持って何事にもチャレンジできる生徒】さんになられた事、心から嬉しく思う1日でした!お母様も教室に連れて来たい!大きくなった息子を見て欲しい!の一心で来られたことに感謝申し上げます。これからもご縁は続きますのでどうぞ宜しくお願いします(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

2025.3.7
カテゴリー: レッスン報告

『高学年5.6年生クラス』指導者として謝ります。子どもたちの可能性を最大限に!

『高学年5.6年生クラス』指導者として謝ります。子どもたちの可能性を最大限に!

中学英語では「スペルミスなしで書くことが大事」「1文字違っただけでもゼロ点になる」「100%正しく書けることが求められる」中学校に入ってからこんなはずじゃなかった…と思わないように当教室では3学期はみっちり【書ける!!】に重点を置きます。

 

『入学してすぐの定期テストで100点を取る!』も視野に入れて取り組んでいるのが単語テストです。

ワードブックP.144から始まるAppendixを項目ごとに100%スペルミス無しで書けるようにしよう!をみんなで頑張っています。

 

毎年毎年思うのですが、ホントに生徒たち頑張っています!何がすごいって?

①ノートにひたすら書いて練習している

②テスト前もひたすら書いて練習している

 

書いて書いて書きまくっている!(写真をご覧ください)そうなんです、色んな単語の覚え方ってあると思うんですが私は基本、紙に書くのが最強だと思っていてその通り生徒たちがやっていることに嬉しさを感じました。

ここで面白い会話が飛び交うんです。

 

『私ねSundayはスンデーで覚えたよ』

『ボクはAugustはアウグスト!』

 

そうなんです、これこれ!私がこの単語テストでみんなに気付いてほしいのが『自分なりの単語の覚え方』なのです。ただ眺めていては単語は書けるようにはなりません。何度も書いている途中でふとコツが分かってくるんです☆

 

私たちも中学校の頃やりませんでしたか?friendをフリエンド、scienceをスシエンスなんて。そうやって英語が書けるようになっていくのです。まさに今それを経験しているのが高学年5.6年生の生徒さん達です。

気になる『指導者としての反省』の部分ですが。

 

去年まで私、(WBp.144を見てください)Monthを2週に分けて課題を出していたんですね。Countriesもです。理由は

①生徒たち大変じゃないかな?辛くないかな?可哀想かな?の感情的な部分から。

②単語数を少なくして確実に100%正しく書かせたいと言う点から。

 

でしたが今回はその思いをとっぱらい、1週で一気に12〜16単語の課題を思い切って出してみました。何も言わずに。すると?どうでしょう。子どもたちは言われた範囲に対して一生懸命練習してきたんです。

そしてその回は満点を取る子が続出したのです!その時私、思いましたね。いつも子どもたちの可能性を詰んでいるのは大人たちだと言うことを。

 

いやぁーホントに反省させられました。

 

 

6年生男子から言われました。

『センセー去年はここの単元は2つに分けましたよね?』去年の単語テストを覚えていたR君。その時私はみんなにお話しました。

 

私『先生謝ります。先生は最初からみんなが大変だと決めつけて課題を少なく出していました。これって結局みんなのことを信じてないってことだよね?出来ない子だって思ってるってことだよね?ごめんなさい。先生は心を鬼にしてみんなの可能性を信じたいと思います!だからたくさん単語を出します!』

 

すると?

 

生徒『えぇーーーっ!』『いやだよー!』

 

と大ブーイング

 

私『いやかよ(笑)!!』

 

 

みんなで大爆笑。感動的な話で終わるはずでしたが、やっぱり子どもたちはたくさんの宿題はイヤだそうです(笑)当たり前か。でも私が話している間、彼らの顔がキリッと引き締まったのが分かりました。僕たち、私たちを先生が信じてくれてるんだ!と言う聞く姿勢や瞳に…私、もう少し厳しく指導しても大丈夫かなと思ったレッスンでの一コマでありました。

私はいつもそうですが生徒たちが英語を得意とすることで生き生きと中学校生活を送っている姿しか想像できません☆彡だから私はやれることをたくさん提供し心から応援していきたいなと思ってます!!来週はFAMILYだよ、がんばって♡