なんで勉強するの?お子さんの質問に答えられますか?①【中2クラス関係代名詞】

ECCジュニア中学生コースは先取り学習。中3文法の関係代名詞はもう2年生の今のうちに学んじゃいます。しかもユニット7,8と2単元を使ってみっちりと。
みなさんは中学校で学んだ関係代名詞を覚えていますか?過去に聞いたような聞かなかったような聞きたくないような。すごーく難解な文法ですよね。先行詞が人の時は関係代名詞はwhoを、物や動物の時にはwhichを、何でも使えるのがthatだけど普通、人の時はwhoを使う。ただし目的格の場合はそれら関係代名詞は省略できる…。あっ、もうここらへんで辞めておきますね。まだまだあるんてすけどぉ。
さて関係代名詞、毎年高校受験の空欄補充や文の並び替え、そして長文の中には頻繁に出てくる文法であります。つまり最重要構文!ここを疎かにしていては点数に結びつきません。『難しー』と言ってる場合じゃないのでとっととレッスンに没頭してもらいます。
ではこの難しい単元をどうやって理解させていくのか?それはひたすら問題を解かせていくことです。以前も文法プラス受講をオススメした時にお話させていただきましたが文法攻略に必要なのは【とにかく問題をこなす!】でしたね。英語と日本語の並びには特徴的な違いがあるのでそこに慣れることで理解の近道になります。
そして問題をこなす度に先行詞を詳しく説明できるように日本語に訳していくのです。そしてさらに!何故あなたは関係代名詞にwhoを選んだのか?何故省略してもいいのか?何故これはthatじゃないとだめなのか?その理由まですべて!言語化して説明してもらいます。

中2BOYS、毎回のレッスンで関係代名詞にハマっていきました。関係代名詞以下の文から詳しく先行詞を訳すことにどハマりしていきました。だって、面白いんだもんね(笑) 日本語訳が上手く決まった場合はガッツポーズ、または雄叫びです。答えが間違ってもすぐに思い出してリカバリーできるのは『なんでそうなのか理由が理解できているから』ただ何となくやってる訳じゃありません。UNIT7-2からUNIT8-3まで考えて悩んで失敗してやり直して正解を見つける術を学んでいったのです。
さて冒頭のタイトル『お子さんに何で勉強するの?』と聞かれた時に皆さんはきちんと答えることができますか?についてですが。よくお子さんに聞かれませんか。『方程式って将来使うの?』『化学式、大人になって使った?』確かに使いませんよね。関係代名詞だって同じことです。日常的に英語を使わない私たちは恐らくこの先も関係代名詞は使わない人が多いでしょうし、今は優秀な翻訳機なんてものが世の中に出回っています。それではなぜ私たち、僕たちは勉強しなければならないのでしょうか?将来に役に立たないことを勉強するのですか?親であれば必ず10回は、いやそれ以上(笑)されたことのある質問だと思います。さぁその答えは…!?
ご、ごめんなさい。この件に関しては一つの記事にまとめられないくらい長くなるのでまた来週の記事にしたいと思います。有料記事には誘導しませんのでご安心を。みなさんも考えてみてくださいね、では!