当教室には現在3歳児さんから高校1年生までの生徒さんが通っていらっしゃいます。
各クラスのお友達やレッスンの様子についてお伝えしたいと思います。
はじめに最年少さんクラスである2・3歳児さんクラスの紹介です。
初めての習い事を考えていた際に、本人が英語に興味がありそうだったので・・・と、Sちゃんが3歳になる年にお母さまからお問い合わせをいただきました。このクラスは保護者さんと一緒に安心してレッスンを受けられますので、最初のうちは緊張した表情をしていたSちゃんも、今では”楽しすぎて動きたくなっちゃう”といいながら元気に踊ったりアルファベットの歌を上手に歌ったりしてくれるようになりました。
また、日常生活の中で、習った言葉をSちゃんが思わず口にしていたと嬉しそうにお話してくださる保護者さんを見ると、本当にうれしく思います。生徒さんにとって、英語の学習は今後長い時間付き合っていくものになるでしょうが、最初に英語に触れる時間が楽しいものになって欲しいと願いながらレッスンを行っています。
2025年度のこのクラスは月曜15:30から設定していますが、お仕事の都合等で平日が難しい場合、土曜日も設定可能です。お問い合わせお待ちしております。
今年度の締めくくりの一環として今年もECCの英語検定試験の一次試験が行われました。
今まで習った事がどのくらい身についているか確認する機会です。
5、6年生の継続クラスのテストは、リスニングに加えて今年覚えた約360語の単語や熟語も出題され、なかなか難しいものでした。その中で高得点を取るんだと頑張って試験勉強をしていたH君は、自分が思ったほどの点数が取れなかったようでした。今までやってきたプリントの裏の発展問題や、テキストでレッスン中に出来なかった所も書き込んでテストに備えていた彼がガッカリした所をみるのは私も辛いものがありました。
しかし彼はすぐに二次試験(ネイティブ先生との面接)と来年度の一次試験のために細かい所までレッスン中にノートをとったり、クラスの他のお友達の点数(H君より少し高かった)も書き留めていました。
点数はもちろん大事だけど、そのために頑張った事は絶対にみんなの中に残る。だからそれを信じてこれからも取り組んでほしいとみんなに話しました。
子供達に私が関われるのは英語を通してだけですが、そんな成長を見ることができるのは役得だなと思った出来事でした。
今回は小学校3、4年生の継続クラスPIクラス(ECCを始めて2年目以上の生徒さん)を紹介します。
私は教室のある東村山市近辺の幼稚園の課外授業の講師もさせていただいており、PIクラスを3つ受け持っています。
どのクラスでも思う事は、3年生と4年生の出来る事の違いです。3年生でPIを始めたばかりの頃は、覚えなくてはいけない単語の数やリスニングの量の多さに驚き、こんなの難しくて出来ないと尻込みしてしまいます。私はそれは100%分からなくても大丈夫だからと伝えていますし、ご家庭でも家庭学習を温かく見守っていただけるようお願いしています。一方の4年生は、あれ?こんなに簡単だったっけ?とつぶやいています。そして3年生のお手本になるような大きな声で発表してくれたりしています。
これが、同じレベルをテキストの内容を変えて2年間学ぶというECCの教育法の成果だと思います。
2年目には理解できる事が増えて自信になり、それがまた次の年も頑張ろうという意欲に繋がっている様子が伺えます。
これは5、6年生の継続クラス(PA)でも同じ現象が見られます。このクラスの話は次回お伝えしたいと思います。