小学校高学年初級クラス
小学校高学年になって今年度から英語を始めた生徒達のクラスです。
自分の街について紹介するという題材です。(ちなみにこういった題材は都立高校入試問題の英作文でもよく出てきます)
わが町東村山にはあんまり紹介できるような題材がないなぁと常日頃思っていたのですが、今年の生徒達はたくさん意見を出してくれました。
ヒガッシー、志村けんの木、果物園、うどん…
それらを空欄に埋めて発表をします。
私は自己紹介や、こういった発表に力を入れています。テキストを読める事はもちろん大事ですが、21世紀型教育の目標として掲げられているグローバル人材の育成は、自分の事を発信できないと成し得ないと思っているからです。
うどん…って英語でなんていうか分からないから言えない、のではなくて、堂々とUDONと言ってしまえば良いと思います。そうしたら相手は、それって何?って聞いてくれます。そこから色々な話が出来ます。何も言わないのでは始まらない。
生徒達のアイディア、意見はとても面白いです。こういった授業を通していろいろと考えて発表出来る子供になって欲しいと思います。