英語学習は小学校低学年までに始めて欲しいと思います。公立小学校でも低学年から外国語活動をする学校が増えてきました。
中学校から本格的に英語を学んだのでは高校卒業までに社会で使える英語を習得する事は難しいです。これからは中学校でも英語を使ってディスカッションをしたりと会話を取り入れた授業がどんどん行われていきます。
ECCでは受験英語に留まらず、高校3年生までに社会に出てから英語を使って仕事が出来るレベルまで指導する事を目標としています。
読んで書けて聴けて話せるECCの英語教育を自信を持ってお勧めします。
幼児の方も大歓迎です。小さいうちから英語の音を楽しく身体に浸み込ませていると、小学生になってからの単語や文章の覚えるスピードが違う事を実感できると思います。
今年もそろそろ仕事納めです。
今年の6月から、小平市の幼稚園のECC課外授業の講師も始めました。
今日はこの園での今年のレッスン納めでもあると同時に、来年度から入会希望の児童の1日体験レッスンも行われました。
始めのうちはお名前は?と聞いてもお母さんのところを振り返るだけ…ととても緊張していた生徒さんも、積極的な在籍生に影響されてか次第に前に出て歌や踊りに加わってくれるようになり、最後は元気にSee you!また来るね!と言って帰っていきました。可愛いかった☆
新しい生徒達と出会い、嬉しい事やムカっとする事(笑)を繰り返し、次第にその子が私にとってかけがえのない存在になってきます。
私もその生徒達の成長にとってかけがえのない存在になれるようにこれからも日々努力していこうと思います。
来年もどうぞよろしくお願いします。
You can lead a horse to water, but you can’t make him drink.
馬を水場に連れて行くことは出来るが、水を飲ませることは出来ない。
ECCの講師として、子供達を指導する際に決して忘れてはいけないと教えられた言葉です。
水を飲むのは馬の意思、勉強を自らするようになるのは子供の意思。
私はどうしても水を飲んで欲しい、でも私が出来るのは水の飲み方を教える事だけ。
そんな中、とうとうこのクラスの生徒たちは自ら水を飲むことを選択しました。レッスンが始まる前から、今回は宿題の何処が難しかったとか、分からなかった所があるから教えて欲しいと言ってくれるようになりました。レッスン中も、私のリピートをする必要がないくらい内容を予習してきていて驚かされます。
子供達が変化したのは、もちろん毎週子供達を励まし、送り迎えをしてくださった保護者の皆さんのおかげでもあります。
今回の発表はMy perfect breakfast. 栄養について学んできた生徒達が、バランスの取れた朝ごはんの献立を考えて発表します。野菜はこんなに多く摂らないといけないんだね、乳製品はあまり好きじゃないけどヨーグルトなら食べられるかな、等と言いながらスピーチの練習をしてきた子供達が、堂々と発表をしてくれました。
前述した馬の話を思い出して胸がいっぱいになった時間でした。