当教室ではコロナウィルスの感染予防、拡散防止対策としてのECCジュニアの通達に従い、3/1-15までの間休校とする事になりました。
保護者の方への連絡や事務処理等行う事はまだ沢山ありますし、大変なニュースに落ち込む事が多い今日この頃ですが、勇気を与えてもらった番組があります。
スポーツを通して感動する事が好きな私はNHKのこの番組をよく観ています。今回観たのはテニスのサーシャバインコーチです。この番組の為に来日し、大阪の高校の女子テニス部の指導を一週間行います。
一週間のコーチングの終わりは近隣強豪校との練習試合です。
強い選手が相手でも自分のプレイに集中する事、コントロール出来るのは相手のプレイではなく自分のプレイなのだから、と、選手に語りかけます。
残念ながら負けてしまった選手に、勝ち負けは問題じゃないとこんな言葉をかけます。”You win or learn. But you never lose. Today, you learned.”優しいですが力強い言葉です。選手はきっとこの言葉を忘れないと思います。
でも私は思います。もし英語が理解出来ていたら、通訳を通してではなくサーシャコーチの言葉を直接理解する事が出来たら、彼女のこの経験は、テニスだけではなくて彼女の人生も変えるかもしれないと。
言葉はそれくらい強烈で重要なものだと思います。スポーツを頑張っている人、面白い趣味を持っている人、それぞれの人に違ったアプローチで英語が影響を与える時がきっと来ると思います。
私にもありました。そして子供達にもその感動を味わってもらいたいと思っています。
当教室では今年の4月からの生徒を募集しています。
無料体験は3/16から再開します。
このページのお問い合わせフォームからいつでもお問い合わせください。
私は本を読むのが大好きです。なんでも興味を持ったものはなるべく買って読むようにしています。この写真は娘達の本も含まれていますが、最近感銘を受けたのは『サードドア』です。人には３つのドアが用意されている。ファーストドアは正面入り口。誰でも入れる。セカンドドアはVIP専用入り口。セレブ等が入れる。それから、いつでもそこにあるのに誰も教えてくれない三つ目のドア。それがサードドア。もがいて苦しんでやっと見つけるドアだそうです。そんなドア、別に開けなくても生きていける、でも、開けたらどんな世界が待っているのか、わくわくしますよね？私は生徒さん達にはそんな気持ちを持って生きて欲しいといつも思っています。
そんな気持ちを育てる授業がECCにはあると思います。それが英会話コースの中にある幼児さんの知育、小学生のCLILLです。
英語だけを学ぶのではなく、英語を通して身の回りの事に目を向け、楽しみながら学ぶスタイルがとても私は好きですし、これからの子供達に備わって欲しい学びの姿だと思っています。
当教室では4月、5月からの生徒さんを募集しています。無料体験や春の4回プログラムを通してその新しい学び方を体験してみませんか？
お気軽にお問い合わせください。
英会話コースに通う生徒さんの保護者の方からの要望もあり、計算が苦手！という子ども達向けにさんすう計算コースを開講して2年目になりました。2年間続けてきて思ったのは、英語と同じで継続は力なりという事です。
かけ算九九は分かるのにかけ算割り算の筆算が苦手、分数や少数ってどういうものなのかわからない、という子どもは意外と多いです。
そこからつまずいて算数が苦手になってしまうんだろうな～というポイントです。しかし、保護者さんはその様子を観ていて、なんとかしてやりたいと思っています。ですが忙しくていつも一緒に教えてあげる事は難しいですよね。
そこで、英語のレッスンの後に計算コースを開くことにしました。簡単な問題から始めてもらい、毎週コツコツとプリント問題と宿題ドリルを続けていくうち、少しずつ力がついてきているのが分かります。子ども達は算数が苦手なのではなく、じっくりやれれば理解出来るのに、理解出来るまで待ってもらえなかっただけのような気がします。
一人一人苦手ポイントが違いますし、何人も一緒に指導するのは難しく、一回3～4人くらいを目安に受講してもらっていますので、2020年度は週3回になるかもしれないという、なかなかの人気コースになりました。
1/6(月)20:00-20:30 TOKYO MXテレビにてECCジュニア特番が放送されるそうです。どんなものなのか、私も楽しみにしています。
2020年もどうぞ宜しくお願いいたします。
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