「しゃべる」を引き出すメソッドがある。それが、ECCジュニア!

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教室日誌一覧

2019.11.8
カテゴリー: クラス通信

2019年11月号(G)

2019年11月号(G)

久しぶりに風邪をひいてしまいました。

 

ここ数年は全く風邪をひくことなく元気に過ごしておりましたが、身体が老朽化してきたのかしら…。以前は年に1度は声が出なくなり、ひどいときは紙に書いてレッスンをしたこともありました。お医者さんに薬を頂きに行ったところ、「あまりしゃべらないように」と言われましたが、話さなければ仕事になりませんので、どうしても治るのに時間がかかってしまいます。

 

さて、11月に入り、文部科学省やってくれましたね。民間の英語試験導入先送りのニュースです。なんで、今ここで?って感じです。民間の試験には高額な受験料がかかること、都市部と田舎で受けやすさに地域差が生じること等々。すべてあらかじめわかっていたことではないですか。そもそも何故、センター試験に取って代わる試験として英検®、TOEFL®、IELTS、GTECなどの機関で行う試験を採用するようになったのかというと、四技能全てを試験するため、つまりスピーキングの試験までを行えるからではないのですかね。費用が割高なのは仕方がない。だったら、政府で1回いくらまでは補助する等の対策を考えてくれたら良かったのでは。抜本的な見直しは確かに必要ですが、振り出しに戻って検討している間、ますます現場は混乱し、ますます日本人の英語力は世界の中で置き去りにされてしまうと思います。一番かわいそうなのは、何と言っても生徒たちですよね。同じ英語の勉強でも何を対策したらいいかわかりません。従来型の入試であれば、英語の精読の訓練をしなければならず、「下線部の内容を30字以内の日本語で述べなさい」的な練習が必要ですし、民間の試験ですとそれよりも速読の力が必要ですので、大量の英文を日本語に直して考えるのではなく、英語のまま理解して英語の質問にどんどん答えていく力が必要です。とにかく試験導入先送り、だけでなく、ではどうするの、というところをまず初めに打ち出してほしいですね。東京オリンピックのマラソンの会場もそうですが、選手たちにとっては何を照準として訓練していったらいいのかが、政府や運営組織の都合で振り回されるなんてとんでもないことです。

 

また、来年2020年から教科化となる小学生の英語の教科書においても、意味不明な理由による文字の変更があるようです。大文字のG,K,R,そして小文字のa, d, kの書き方がこれまでの中学校での検定教科書の字体と異なっています。書きやすさの追求?さて、なんでしょう?いろいろな字体があるから、どれも正しいのだといったわけのわからない理由で、世代によって異なる字体を教え込まれた子どもたちは本当にいい迷惑です。

 

なんだかグチだけで終わってしまいました。すみません。

 

皆さまもどうぞ風邪など召しませぬよう、くれぐれもご自愛くださいませ。

2019.10.1

2019年10月号(Closed)

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2019.9.30
カテゴリー: 教室だより

2019年9月号 (General)

2019年9月号 (General)

すっかり秋らしくなってきましたね。
幼稚園・保育園・小学校では秋の運動会も終わり、中学校では文化祭も終わったところが多いようです。「スポーツの秋」「芸術の秋」「読書の秋」…。いろいろな秋がありますが、皆さまはどのような秋をお過ごしですか。私はやはり毎年「食欲の秋」です!残念ながらこれだけは譲れません。困ったものだ…。

 

先日、ECCジュニア創立40周年記念の企画で、頑張った教室!?ということでメダルを頂戴しました。本教室に銀メダル、分教室に銅メダルということです。そして何を頑張ったのかと申しますと「生徒募集」なんですが…。うーん、別に私が頑張った訳ではないのです。運よくご縁があり、ここに足を運んでくださった生徒さんや保護者さまのおかげなのです。ですから、表彰していただくのは私ではなく生徒さんたちのはずなのに、なんか申し訳ない気持ちでいっぱいです。そんな思いもありますが、せっかく頂きましたので、教室に展示しておくことにします。

 

私から生徒の皆さんに「感謝」と言いますか、頑張った「ご褒美」とでも言いますか、毎年企画しているのがハロウィン発表会とパーティです。スタイルは年々変わってきており、教室内でクラスごとにやったり、近隣の教室と合同で大規模なパーティをやったり、と様々ですが、ここ数年は小諸市交流センターのステラホールで同じ形式で行っています。(余談ですが、「ステラ」(= Stella)は「星」の意味を持つ女性の名前で、私の娘のニックネームでもあるため、とても気に入っている会場です☆)

 

前半は学習発表会をしますので、みんなとても緊張すると思います。(私もかなり緊張します!)でも、それに向けて一生懸命練習しますので、たとえ失敗しても、ステージで脚光を浴びて欲しいと願います。頑張って覚えたものは、全部自分の力になっていきますので、達成感も味わってもらえたら嬉しいです。その頑張った「ご褒美」がお化け屋敷であり、Trick or treat なんですよね。最近は「発表やだ~~」「お菓子いらないから発表会いかない~~」なんて頑張る前から逃げちゃっている意見もたまに聞こえてきます。自分のために頑張って、ぜひ「ご褒美」と「話す力」と「自分に対する自信」を手に入れましょう!

 

あ、もうひとつ「ご褒美」がありました。
年末のクリスマスパーティです。そんなわけで、10月から12月にかけてHelenはとても忙しくなるのです。