前回の小学生高学年クラスでは、「卵のフシギ」を学びました。
「ハドロサウルスって何?」
「ダチョウの卵ってそんなに大きいの?」
生徒たちは興味津々!Think and Talkのテキストを使いながら、生き物の種類によって卵の大きさや数がどう違うのかを比較しました。
特に興味深々なのが、「卵を一つだけ産む生き物」と「たくさん産む生き物」の違いについての話。
「どうしてペンギンは1個しか産まないのに、マンボウは何万個も産むの?」という問い。みなさんはわかりますか?
中には「えっ、蝶々って卵を産むんや!」という驚きの声も。
身近な生き物のことでも、意外と知らないことが多く、学びの楽しさを感じられる時間になりました。
当教室では、英語力だけでなく「知る・考える力」も伸ばすレッスンを大切にしています。
生徒たちは、英語を使って調べたり、自分の意見を伝えたりする中で、自然と学ぶ楽しさを実感している様子です。
これからも、年齢に応じた「知的好奇心」を刺激するテーマで、学びの幅を広げていきます!
今週の年少クラスでは、英語でごっこ遊びをしました!
今回は「野菜の収穫ごっこ」。にんじんやトマト、きゅうりなど、色々な野菜のピクチャーカードを使って収穫の擬似体験をしました。ただ名前を覚えるだけでなく、「この野菜は引っ張って抜くんだね」「これはハサミで切るんだね」と、それぞれの収穫方法も学びました。単に単語の練習をするだけでなく、実際の動きをまねすることでより記憶に残すことができます。
その後は、アルファベットのパズルゲーム!先生が一瞬だけ見せるパズルをよ〜く見て、同じ形を探します。「あったー!」と嬉しそうに見つけてくれたり、「もう一回!」と何度も挑戦してくれたり、集中力がぐんと高まる楽しい時間になりました。Hくんは「ぼくも先生やりたい!」と自分でカードを持って講師に出題。とっても頼もしい先生役でした!
遊びながら、自然と英語や観察力、コミュニケーション力が育っていく時間になりました(^-^)
木曜日の小学生高学年クラスでは、「That is a ◯◯. It’s ~.」「Those are ◯◯s. They are ~.」といった、離れた場所にあるものを英語で表現する練習を行いました。
始めはテキストに沿ってシンプルな文章を使っていましたが、次第に子どもたち自身が教室の中や窓の外にあるものを見つけ、自分の言葉でどんどん発言してくれるようになりました。
例えば…
「That is a calendar. It’s cool.」
「Those are erasers. They are cute.」
「That is a bicycle. It’s nice.」
「Those are trees. They are tall.」
など、目にしたものを自分の感性で英語にして表現する姿が印象的でした。
自分で考えた英語が通じる・褒められるという体験は、子どもたちにとって大きな自信になります。「もっと話したい」「伝えたい」と感じることで、英語を“勉強”ではなく“使える道具”として捉えていく土台が築かれていきます。
当教室では、文法の知識だけでなく、“実際に使える英語”を自然に身につけていくことを大切にしています。今回のようなアクティビティを通して、学んだ表現を自分のものにし、自分の言葉で伝える力を育てていきたいと思います。
ぜひご家庭でも、お子さんと一緒に「これは英語でなんて言うの?」という会話をしてみてください。
たとえば、お出かけ先やリビングで…
“That is a TV. It’s big!”
“Those are books. They are interesting!”
など、身近なものを英語で表現する遊び感覚のやりとりが、学びの定着につながります。
また、「それ、いい表現だね!」「英語で言えてすごいね!」といった小さな声かけが大きな自信になります。ぜひ、ポジティブなフィードバックをたくさん届けてあげてくださいね♫