大学入試は「英語で決まる」といっても過言ではありません。
英語は難易度が高く、配点も大きいため、最も差がつく科目です。そのため、高校や中学は「大学受験で有利になる英語力を持つ生徒」を求めています。
また、英検®などの外部試験は高校・大学受験で積極的に活用されています。多くの大学(有名私大や国公立を含む)が外部試験を入試に導入し、独自の英語試験を廃止するケースもあります。
英語重視の流れは、文系・理系を問わず広がっています。18歳時点の英語力で選択肢が決まってしまう面があるのです。今から英語力を高めておくことが、将来の進路を左右するといっても大げさではありません。
受験直前に慌てるのではなく、なるべく早い段階から英語にしっかり取り組み、外部試験にも積極的にチャレンジすることが、将来の可能性を広げます。
大阪府公立高校の入試でや大学受験、中学受験でも優遇されている英検®。
いつどうやって受ければよいのでしょうか。
英検®は、順番に受ける必要はありません。
いきなり4級から受けても、4級落ちたけど3級受ける、ということも大丈夫です。
ただ、英語の理解を深めるためにはきちんと勉強して順に受けていく方がオススメです。
勉強せずにたまたま受かっても、次の級を合格するためには結局前の級の知識が必要だからです。
市販のテキストを使って勉強しても良いですが、お子さまが自分から勉強できないタイプだったり、勉強したかどうかで親子関係が悪化するくらいなら英検対策を受講した方が得策です。
講師がしっかり解説することもできます。
ECCジュニアでスーパーラーニングを受講しているお子さまなら直前対策の8回を受講すれば大丈夫。
そうでない場合は英検®対策の1年コースがあります。
まずはプレイスメントテストでお子さまの実力を計りましょう。
その結果どの級を受験するか判断します。
幼児や小学生低学年から英語学習を開始している場合、小学6年までに英検®3級、中3までに2級取得が目安となります。
英検®受験の方法は主に以下の2通りです。
①ECC生対象の受験会場にて受験
②英検®準会場で、外部生を受け入れている会場責任者と連絡を取り申し込み
英検®受験は合格しても、不合格でも英語の理解を深めるためにとても良い機会となります!
ぜひチャレンジしてみましょう!
英語を習うならネイティブ講師から?
結論。
ネイティブか日本人かはどっちでもいいです!
英語教室を選ぶ時、大切なのは講師の人種ではありません。
では何か?
答えは、その教室の先生が
「知識と興味と情熱を持っているかどうか」です。
日本で英語を教えているネイティブは
日本ではこれしか仕事がないからやってるという人も多いです。
残念ながらそういう方達は英語を教える知識も興味も情熱もありません。1年も経たずに帰国する方もいますし、子どもを教えることを嫌がる人もいます。
例えば
「あなたは日本語ネイティブです。明日からアメリカで子ども達に日本語を教えてください。」
…そんなこと言われても無理ですよね
(*´-`)
日本人=日本語ネイティブ=日本語を教えることが上手
という公式は成り立たないのです。
逆も同様です。
知識と情熱と興味を持った先生がいる教室なら、日本の子ども達が英語を身につけるために必要なことを常に考え、その環境を用意していることと思います。(環境とは、例えば毎日英語に触れられるかどうかです。)
英語習得は長い道のりです。時間もお金も投資します。英語教室は慎重に選びましょう!