堺区錦之町東の子ども英会話教室ならECCジュニア錦之町教室

錦之町教室

ニシキノチョウキョウシツ

HP専用ダイヤル(講師直通)

050-5268-9398

お問い合わせ専用ダイヤルです。営業を目的とした連絡は固くお断りします。

HOME > 教室日誌 > 講師からのメッセージ

2023年10月10日
褒め方のポイント

褒められることは、大人になっても嬉しいことです。子どもなら尚更。

大好きなお家の人に褒めてもらいたくて、日々頑張っているのですから。

褒めることは人のやる気や自信に影響を与えますが、褒め方には気をつけるべき点があります。

 

結論から話しますと、

褒める時はその子の努力を褒めましょう。

 

スタンフォード大学のとある研究。

小学5年生を集めてかなり難しい知能検査を10問解かせる。

結果は全員まずまずの成績。

 

「頭がいいのね!」と能力を褒めたグループ

「頑張ったのね!」と努力を褒めたグループ

 

実験を続けると大きな差が生まれました。

 

能力を褒めたグループ→新しい問題を避け始め、難問を出されると「自分はちっとも頭が良くない」と思い、面白くないと感じる傾向。

→才能があるから解けた。解けないのは頭が悪いから、と考えるようになった。→自分への評価が下がり、楽しめなくなった。再び簡単な問題を出しても成績は回復せず。

 

努力を褒めたグループ→9割が新しい問題にチャレンジすることを選び、難問には意欲的になり、難問のほうが面白いと答えるようになった。その後の簡単な問題はすらすら解けるようになった。

 

能力を褒めると生徒の知能が下がり

努力を褒めると生徒の知能が上がる

 

と結論づけたそうです。

 

努力は結果だけでは見えません。

 

その子をちゃんと見ていないと

努力を褒めることはできません。

 

ぜひ、お子さまを褒めるときはその努力、頑張りを褒めてあげてください。

 

講師自身、教室運営においても、

子育てにおいても心に留めておこうと思います。

 

※朝日新聞清水章弘さんのコラムを参考にしました。

2023年10月4日
将来留学を視野に入れている方へ

いつか留学できたら。

海外で生活できたらな。

と考えることはあると思います。

(私です!)

 

海外大学に進学するためには語学力の

証明が必要で、その代表的な試験がTOEFL®です。

 

とあるコラムでTOEFL®の学習方法を読んだので、以下にまとめてみました!

この学習方法は、TOEFL®に限らず語学力の向上に役立つはずです。

(予備校トフルゼミナールへのインタビューより)

 

よくよく見ると普段のECCレッスンやホームワークに共通していることばかり。在籍生の方々は、今やっていることは必ず意味がある、と信じてこのまま励んでいきましょう!

 

【単語】

頻度を上げて「接する」ことが大切。単語帳の単語を正しい発音で音読する。何周もすると身についてくる。視覚だけでなく声に出したり聞いたりして覚えると良い。

 

【リスニング】

同じ内容を繰り返し聞く。1分くらいの音声を全く同じように言えるまで繰り返すとリズムが体に入ってくる。英検2級、準1級の教材がオススメ。

リスニングは耳でする速読。1回聞いて理解するために、英語のリズムや抑揚、切れ目がわかることが大切。

 

【リーディング】

同じ文章を復習し、読解力を鍛える。そういうことか、と気づく瞬間がある。間隔をあけて10-20回復習すると応用力も身につく。

 

【スピーキング】

口の動かし方を鍛える。音読や暗唱が効果的。TOEFL®採点基準に「聞きやすさ」があるので発音は大切。

 

【ライティング】パソコンでタイプすることに慣れる。語彙力と表現力で差が出るのでバリエーションを豊かに。結論が先。「多分」「おそらく」などの曖昧な表現を無くして言い切る。

2023年10月2日
参観ありがとうございました!

保護者の方々、参観にお越しくださり

ありがとうございました!

 

実はですね、参観中の生徒さんは

普段よりとってもおとなしいのです。

 

講師としては

普段通り元気いっぱいの姿も

見てもらいたいけど

 

みんなはお家の人に

良いところを見てもらいたいのですね。

きっと。

 

みんなの

「お家の人に褒められたい!」

という気持ちを思うと

 

なんだか胸が熱くなる講師です。

 

本当は何回参観にお越しいただいても

良いのですが、

 

お越しいただけるご家庭と

そうでないご家庭とあるので

回数を決めさせていただきました。

 

日程を決めない参観や、

インスタ、HPでの発信は

自分が4人の子育てをしている上で

 

「習い事、こうだったらいいのに」

 

と感じたことがベースになっています。

 

他にも「こんなだと嬉しい」

というお声があれば

検討していきます!

 

ぜひ講師までお伝えくださいね。

2023年9月11日
中1ギャップ⁉

中学校英語が難しくなっています。

そのため、小学校までは英語ができたのに、中学に入ると英語ができない、難しいと感じて英語が嫌いになる「中1ギャップ」という状況に陥る子が多くいるそうです。

 

中学英語が難しくなった理由は2021年度の学習指導要領の改訂です。

小学校5・6年の英語が教科化され、小学校で学んだ内容は既に身に付けている前提で中学英語がスタートしています。

小学校で学ぶ英単語数は600-700語。

これらの単語も、意味を覚えスペルも書ける前提で授業やテストは行われます。

テストでは選択式ではなく記述式の解答が増えました。

文章読解は教科書で学習したものではなく、初見の文章を読む必要があります。

 

また、学習内容は前倒しになり、これまで高校で学習していた文法等の内容を中学校で学ぶようになりました。

 

我が子に、「英語が得意」とはまではいかなくても嫌いになって欲しくない!

多くの親はそう願うのではないでしょうか。(はい、私です!)

どうしたら良いか?

 

Readinessを作っておくことが大切です。

Readinessとは、(これから起こること、取り組むことなどに対して)準備ができている状態です。

 

ECCでは年少から高校卒業まで一貫した学習プログラムがあり、それぞれの発育段階に適した学習をしていきます。学習指導要領の改訂に合わせ、レッスンも一新しています。(もちろん、学校の上をいく内容です。)

文法は、小学生のうちからゆっくり丁寧に学習していきます。

単語は毎週ホームワークがあり、少しずつ覚えていきます。覚えた単語は、忘れた頃にレッスンで扱うというなんとも優れたシステムです!(ありがたやー。)

 

中学で英語を嫌いにならないように。

 

今できることを始めましょう!

2023年8月13日
入試における英検®優遇

大阪府立高校入試では、英検®を取得しておくと上記の点数に換算されます。換算された得点と、当日の学力検査の英語の得点とを比較し、高い方の得点が採用されます。

 

大阪府の私立高校でも、学校により英検®優遇はあります。

私立中学入試でも、英検®優遇があります。

 

中学受験をするなら小6で英検®3級程度

高校受験をするなら中3で英検®2級

 

目指しましょう!

 

ECCなら普段のレッスンが英検®準備につながります。

特に、読み書き強化コースがお勧めです!